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NCTのロンジュン、中国の音楽授賞式「TMEA 2026」で成長部門を受賞

싱글리스트/(C) シングルリスト
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NCTのメンバー、ロンジュンが8月16日、マカオのギャラクシー・アリーナで開かれた中国の音楽授賞式「TMEA 2026」で「Breakthrough Leap Artist of the Year(ブレイクスルー・リープ・アーティスト・オブ・ザ・イヤー)」部門を受賞した。この賞は、その年に飛躍的な成長を遂げたアーティストに贈られるもので、ロンジュンはグループの一員としてではなく、ソロアーティストとしての活動に対して評価を受けた形になる。韓国メディアのシングルリストとジピコリアが、いずれも8月17日付で報じている。

受賞に際してロンジュンは、「『Echoes Between Us』を通じて多くの方に慰めと癒やしを分かち合うことができ、それだけでも感謝の気持ちだったのに、このような貴重な賞まで受け取ることになり、感慨深い」と語った。続けて「いつも心強い支えになってくれるシズニ(ファンダムの愛称)のおかげで、この場に立つことができた。これからも良い音楽で恩返ししたい」と述べ、ファンへの謝意を前面に出した。授賞式では受賞コメントにとどまらず、中国スペシャルEPのタイトル曲「Echoes Between Us」のステージも披露している。甘く優しいボーカルと、細やかな表現力を生かした歌唱で、会場からは歓声と拍手が送られた。

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今回の受賞の土台になったのが、この「Echoes Between Us」だ。ロンジュンは今年6月、SMエンターテインメントとテンセント・ミュージック・エンターテインメントが共同で企画した中国語スペシャルEP「Echoes Between Us」を発表した。同作は中国の音楽配信サービスであるQQミュージックで「トリプルゴールドアルバム」認証を獲得。さらにデジタルアルバム販売チャートで1位、デジタルシングル販売チャートでは週間・日間ともに1位に立ち、現地のファンから大きな支持を集めた。中国語で制作された作品が現地の主要チャートの上位を占めたという結果が、そのまま「今年、飛躍的な成長を遂げたアーティスト」という評価につながった格好だ。

授賞式となった「TMEA」は、中国のテンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループが主催する中華圏の大型音楽授賞式で、大衆性やさまざまな指標を総合的に反映しながら、影響力のあるアーティストを取り上げる場として位置づけられている。日本の読者にはあまりなじみのない賞かもしれないが、中国最大級の音楽配信事業者が自らのプラットフォーム上のデータを含めて評価を行うという性格上、中華圏でどれだけ聴かれ、どれだけ売れたかが直接反映される授賞式だと考えるとわかりやすい。今回の会場になったマカオのギャラクシー・アリーナは、近年アジア圏の大型公演や授賞式の舞台として使われている施設である。

ロンジュンにとって今回の「TMEA 2026」での受賞は、ソロとしての歩みを示す一つの結果となった。EPそのものがSMエンターテインメントとテンセント・ミュージック・エンターテインメントの共同企画という形を取っており、韓国の事務所と中国の音楽事業者が組んで送り出した作品が、そのテンセント側の授賞式で成長部門の評価を受けたことになる。作品の企画から発表、チャートでの成績、そして授賞式でのステージまでが、およそ2カ月あまりの間に一続きの流れとして進んだ点も、今回の受賞の背景として押さえておきたいところだ。受賞コメントでロンジュン自身が真っ先に「Echoes Between Us」の名前を挙げ、「慰めと癒やしを分かち合うことができた」と語っているように、本人にとってもこのEPが節目の作品だったことがうかがえる。

NCTをめぐっては、この夏、グループとしてもメンバー個人としても動きが相次いでいる。NCT 127は現地時間8月14日、米ロサンゼルスのクリプト・ドット・コム・アリーナで開かれた「KCON LA 2026」の初日「Mカウントダウンステージ」に出演した。3年連続のヘッドライナーとしての登場で、オープニングを「질주 (2 Baddies)」と「Lemonade」で飾り、続けて「TOUCH」「Summer 127」を披露している。この日は、8月24日に発売される正規7集の収録曲「Piñata」のステージも初公開された。メンバーのテヨンは翌日にソロで登場しており、2日間にわたってグループとソロの両方で現地のファンと向き合う形になった。

また、メンバーのジェヒョンは8月16日、香水ブランド「クリード(CREED)」とともに撮影した画報を公開している。写真はNCTの公式インスタグラムを通じて披露され、8月24日に控えた正規7集「BLINGY」のリリースを前に、メンバーの近況としてファンに届けられた。公開された写真の中でジェヒョンは、ベージュのスーツ、白のスーツ、黒のスーツを着分け、複数のスタイルを見せている。青々とした木のある屋外ではベンチに腰かけ、落ち着いた表情で正面を見つめる。手で顎を支える仕草や、シャツを直す何気ない動きなど、作り込みすぎない自然なポーズが並んだ。この件は韓国メディアの전남일보(チョンナム・イルボ)が2026年8月17日付で報じている。

こうして並べてみると、8月のNCT関連の動きは、米国での大型フェス出演、正規7集「BLINGY」の8月24日リリースに向けた各メンバーの露出、そして中華圏での授賞式受賞と、地域も形態もばらけていることがわかる。ロンジュンの今回の受賞は、その中で中国語作品によって中華圏の授賞式に立ったという点で、グループ活動とは別の線を描くものだ。日本のファンにとっては、韓国発のグループのメンバーが中国の音楽配信大手と組んだ作品で現地チャートの首位を取り、その成果が授賞式の「成長」部門という形で認められた、という一連の流れとして受け止めるとわかりやすいだろう。ロンジュン本人が「これからも良い音楽で恩返ししたい」と述べている通り、今後の音楽活動にも注目が集まる。

この記事は シングルリスト の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。

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