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『100日の嘘』パク・ジニョン、警察の追及にとっさの嘘「彼女は連れ」

パク・チニ写真: パク・チニ — KIYOUNG KIM / CC BY 2.0
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tvNの土日ドラマ『100日の嘘』で、パク・ジニョン演じるキム・テウンが、キム・ユジョン演じるイ・ガギョンに追い込まれ、警察の前で嘘をついた。10月17日(土)の放送回の場面で、韓国メディアのシングルリストが同日夜に報じている。日本の警察による質屋の捜索という緊迫した場面で、ガギョンが口にしたひとつの名前をきっかけに、テウンはガギョンの作り話に合わせて口裏を合わせることになった。

事の始まりは、日本の警察が質屋に踏み込んだことだった。捜索を受けたガギョンは、この質屋を「2人1組でスポーツをする場所」だと説明し、その場を切り抜けようとする。質屋をスポーツの場所と言い張るのは苦しい言い訳だが、彼女はとっさに思いついた話で押し通そうとした。

パク・ジニョン
写真: パク・ジニョン — JYP Entertainment / Public domain

ところが、警察はその場にいたサトウ・ヒデオに気づき、彼を問い詰め始める。サトウ・ヒデオは事実をそのまま話してしまいそうな様子を見せた。ここで嘘が崩れれば、ガギョンの言い逃れは一気に通用しなくなる。

危機を感じたガギョンは、相手に脅しをかけた。「その質札、二度と見つからないと思ってください」と言い放ち、質札に書かれていた「シン・テジン」という名前まで持ち出したのだ。質札を盾にして相手の口を封じようとする、手段を選ばないやり方だった。

この名前に反応したのがキム・テウンだ。シン・テジンという名前が、チン・ソンギュ演じるサトウ・シンイチの耳に入るかもしれない。それを恐れたテウンは、警察に向かって「この女性は私の連れです。2人1組でスポーツの競技員です」と説明した。ガギョンが作った「2人1組のスポーツ」という設定にそのまま乗った形で、テウン自身も嘘をつく側に回ったことになる。この日の放送は、ガギョンのせいで嘘をつかざるを得なくなるテウンの姿を中心に描いた。

シン・テジンという名前がテウンやサトウ・シンイチにとってどんな意味を持つのかは、今回の報道では明らかにされていない。ただ、その名前が知られることをテウンがとっさに嘘をつくほど警戒した事実は、今後の展開を占う手がかりになりそうだ。

『100日の嘘』は、1930年代の日本統治時代の京城(キョンソン、現在のソウル)を舞台にした作品だ。主人公のイ・ガギョンは「京城一のスリ」として生きてきた女性。自由な暮らしを夢見ていた彼女は、抗日団体の誘いを受け入れたことで、まったく違う人生を歩み始める。本当の名前と身分を隠し、クム・ソヒという別人になりすまして、朝鮮総督府に通訳生として潜り込む。密偵として総督府に潜入するというのが物語の軸だ。

エクスポーツニュースは10月18日、この作品を紹介する記事のなかで、スリ生活で身につけた素早い判断力や勘の良さ、そして巧みな嘘が、今度は生き延びるための武器になると説明している。小さなミスひとつで正体が露見しかねないため、一つひとつの言動を常に制御しなければならない。総督府の内部から情報を持ち出す任務を負っている以上、誰を信じていいのか分からない緊張感も続く。タイトルにある「100日」は、これから100日間続く偽りの生活を指しており、その間にガギョンがどんな選択をするのかが見どころだと紹介された。

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今回の質屋の場面は、まさにその「嘘で生き延びる力」が表れた場面と言える。警察の追及を作り話でかわそうとし、相手が口を割りそうになると質札を持ち出して黙らせる。スリとして培った機転が、密偵として生き残るための武器になっている様子がうかがえる。一方で、彼女の嘘に周囲の人物が巻き込まれていく構図も見えてきた。

エクスポーツニュースによると、韓国では『100日の嘘』をTVINGで視聴できる。土日ドラマは土曜と日曜に1話ずつ放送される枠で、今回の場面は17日の土曜放送分にあたる。

当サイトでは10月18日、エクスポーツニュースのこの記事をもとに、正体を隠して危険な場所に潜り込む人物を描いた作品を紹介している。『100日の嘘』のほかに挙がったのは、2015年公開の映画『暗殺』。1930年代を舞台に、チョン・ジヒョン演じる独立軍の凄腕スナイパー、アン・オギュンが、親日派のカン・イングクらを狙う作戦のなかで、自分と同じ顔をした双子の姉ミツコの存在を知り、その身分を利用する物語だ。Netflixやディズニープラスなどで見られる。

同じ記事では、1990年代の世紀末を舞台に、パク・シネ演じる30代のエリート証券監督官ホン・グムボが、怪しい資金の流れを追うため20歳の高卒新入社員として証券会社に潜り込むtvN『アンダーカバー・ミスホン』(原題)や、ソ・ガンジュン演じる国家情報院の要員チョン・ヘソンが、高宗皇帝の消えた金塊を探すため高校生になりすまして名門私立高に潜入するMBC『アンダーカバー・ハイスクール』(原題)も取り上げた。前者はTVINGとNetflix、後者はTVINGとWavveで視聴できる。どの作品も身分を偽る主人公を描くが、日本統治時代の京城でスリが密偵になるという設定は、『100日の嘘』ならではのものだ。

主演のキム・ユジョンは、直近ではTVINGオリジナル『親愛なるX』で主演を務めた。地獄のような現実を生き抜くために仮面をかぶってきた女性ペク・アジンが、他人の感情を読み取って動かす術でトップ女優に上り詰めていく心理スリラーで、原作はネイバーウェブトゥーンで連載されたパン・ジウンの同名作品。キム・ヨンデ、キム・ドフン、イ・ヨルムが共演し、2025年11月6日から12月4日まで全12話が配信された。HBO MaxやRakuten Vikiでも同時公開され、第30回釜山国際映画祭の「オン・スクリーン」部門にも招待されている。正体や本心を隠して生きる女性を演じるのは今回が初めてではなく、その流れで今回の密偵役を見ることもできる。

キム・ユジョンの代表作の一つが、2016年の『雲が描いた月明り』(原題:구르미 그린 달빛)だ。世子が男装した内官と恋に落ちる宮廷ロマンスで、彼女は男装したヒロインのラオンを演じ、パク・ボゴムが世子イ・ヨンを演じた。放送から10年が経った2026年9月、雑誌「ELLE」のグラビアで当時の主要キャスト5人が韓服姿で韓屋に集まった。パク・ボゴムはインタビューで印象に残る場面として、第2話でイ・ヨンが内官の服を着て、男装したラオン(ホン・サムノム)の内官試験を手伝う場面を挙げ、内官の格好で試験の準備をしていたキム・ユジョンが本当にかわいかったと振り返っている。

キム・テウン役のパク・ジニョンについては、当サイトが10月20日、これまでの経歴と、作中で見せるメロドラマらしい眼差しに注目した記事を掲載した。今回の放送では、ガギョンの嘘に付き合わされる形で自ら嘘をつくことになり、二人の関係はより複雑になった。正体を隠して100日を生き抜こうとするガギョンと、それに巻き込まれていくテウン。そしてシン・テジンという名前と、サトウ・シンイチの存在。質屋での一件が今後の物語にどうつながるのか、次回以降の放送が待たれる。

この記事は シングルリスト の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。

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この記事に出てくる作品

  1. 親愛なるXTVING ・ 2025-11

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