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ライトサム、9月23日に日本デビュー盤『Re:idol』発売へ

LIGHTSUM写真: LIGHTSUM — KNTV / CC BY 3.0
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キューブエンターテインメント所属のガールズグループLIGHTSUM(ライトサム)が、日本での正式デビューに乗り出す。サンア、チョウォン、ナヨン、ヒナ、ジュヒョン、ユジョンの6人は、9月23日に日本デビューミニアルバム『Re:idol』を発売する。グループ全員そろっての新譜は、デジタルシングル『POSE!』以来およそ2年ぶりとなる。

韓国のガールズグループが日本市場に本格的に足を踏み入れる例は珍しくないが、今回のライトサムの選択には明確な方向性がある。日本デビューアルバム『Re:idol』は「カワイイ」というコンセプトを軸に据え、グループのこれまでとは異なる魅力を打ち出す構成になっている。単に韓国での楽曲を日本語に置き換えて出すのではなく、日本の現地に合わせたアイドル像へと自らを作り替える、いわば「現地化」への踏み込みだ。アルバムタイトルの『Re:idol』という言葉自体が、アイドルとしてもう一度組み立て直すという意志をそのまま示している。

LIGHTSUM
写真: LIGHTSUM — KNTV / CC BY 3.0

収録内容は全5曲。すでに日本のドキュメンタリーを通じて一部が公開され、関心を集めていた『どうして』(Doushite)をはじめ、『Fallin' World』『Stop and Go』『夜を歩く君へ』という新曲4曲が並ぶ。これに加えて、先に発売されていた『POSE!』をより可愛らしく変奏した『POSE! (Kawaii ver.)』が収められる。過去曲を新しいコンセプトの色で塗り直したこのバージョンは、グループがどう変わろうとしているのかを最も分かりやすく示すトラックになりそうだ。アルバムは通常盤と初回限定盤の2形態で発表される予定となっている。

ライトサムの日本での動きは、アルバム発売より先に映像から始まっていた。8月9日から日本のOTTプラットフォームABEMAで、日本デビュードキュメンタリー『Re:Idol』が公開されている。番組の中でメンバーたちは、可愛らしさを強調した日本の現地化アイドルへの変身を決めるに至った経緯と、その過程を率直に語っている。デビューアルバムのタイトルと同じ名前を冠したこのドキュメンタリーは、完成した楽曲を届ける前に、そこへ至るまでの迷いや決断そのものを視聴者と共有する構成になっている。日本のファンにとっては、9月23日のアルバム発売を待つ間に、グループの現在地を知る入り口になっているといえる。

このドキュメンタリーには、所属事務所の先輩にあたる人物も関わっている。4Minute(フォーミニッツ)出身のクォン・ソヒョンが、ライトサムに応援と助言を送っているのだ。4Minuteはキューブエンターテインメントを代表するガールズグループとして活動した先輩格であり、同じ事務所で日本を含む海外での活動を経験してきた立場からの言葉は、初めて日本市場に正式に挑む後輩たちにとって重みを持つものになる。事務所の縦のつながりが、新たな挑戦の場面で映像として可視化されている形だ。こうしたライトサムのもう一つの挑戦は、オンライン・オフラインの双方で良い反応を得ていると伝えられている。

日本の読者にとって、この作品を追うのは難しくない。日本デビュードキュメンタリー『Re:Idol』は、毎週日曜日の午後10時にABEMAで視聴できる。ABEMAは日本国内で無料でも利用できるインターネットテレビ局で、K-POP関連のコンテンツも数多く配信してきた実績がある。韓国のグループが日本デビューに合わせてドキュメンタリー番組を先行させ、そこで語られた楽曲がアルバムに収録されるという流れは、視聴者が曲の背景を知った上で音源に触れられるという点で、丁寧な導入の仕方だといえる。すでに『どうして』が番組を通じて一部公開され、関心を集めているのは、この設計が機能している証拠でもある。

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今回の発表を時系列で整理すると、動きの速さが見えてくる。まず8月9日、ABEMAでドキュメンタリー『Re:Idol』の配信が始まり、日本の視聴者との接点が生まれた。番組は毎週日曜午後10時の枠で継続的に放送され、その中で日本デビュー曲の一部が披露されていく。そして9月23日、同じ『Re:idol』というタイトルを冠したミニアルバムが発売され、日本での正式デビューが完成する。映像で経緯を伝え、音源で結果を届けるという二段構えの展開である。約1か月半をかけて日本のリスナーとの距離を縮めていく設計になっている。

ライトサムにとって、この日本デビューは活動の節目でもある。完全体としての新譜がデジタルシングル『POSE!』以来およそ2年ぶりという事実は、グループがこの間、次の一手を慎重に組み立ててきたことを示している。その答えとして出てきたのが、韓国での延長線上ではなく、日本という市場に合わせてコンセプトから作り直すという選択だった。カワイイという言葉が持つ日本独特の文化的な文脈に正面から向き合い、そこに自分たちを合わせていく判断は、簡単なものではなかったはずだ。だからこそドキュメンタリーで、その決断に至った経緯と過程を率直に語る必要があったのだろう。

アルバムが通常盤と初回限定盤の2形態で用意されることも、日本の音楽市場を意識した動きだ。日本ではCDのフィジカル販売が依然として大きな比重を占めており、複数形態でのリリースは定着した販売方法になっている。韓国のグループが日本で正式デビューする際、この形式を採るのは現地の流通慣行に沿った実務的な判断といえる。楽曲面でもコンセプト面でも、そして販売形態においても、今回のライトサムの日本デビューは一貫して現地に寄り添う姿勢で構成されている。

9月23日の『Re:idol』発売まで、ドキュメンタリーは毎週日曜の夜にABEMAで続いていく。サンア、チョウォン、ナヨン、ヒナ、ジュヒョン、ユジョンの6人が、カワイイというコンセプトを掲げて日本のリスナーの前にどう立つのか。その全体像が明らかになるのは、5曲を収めたミニアルバムが世に出る日となる。

この記事は ニュースタウン の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。

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