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『ゾクゾクする恋愛』オン・ソンウが殺人の濡れ衣、最終回はパク・ウンビンの反撃

パク・ウンビン写真: パク・ウンビン — Marie Claire Korea / CC BY 3.0
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tvNの土日ドラマ『ゾクゾクする恋愛』第11話が8月22日に放送され、オン・ソンウ演じるカン・ミンファンがパク・ウンビン演じるチョン・ヨリを殺人の容疑者に仕立て上げ、さらに自動車事故まで仕組むという展開が描かれた。物語はここで一気に緊張感を高め、8月23日放送の最終回へと持ち越されることになった。

この回で明かされた最大の事実は、カン・ミンファンの過去である。12年前に起きたヨットの事故で、弟のカン・ジファン(キム・ミンチョル)の手をわざと放し、事故死に見せかけていたことが判明した。つまり、これまで不慮の事故として扱われてきた出来事は、兄による意図的な行為だったという構図が視聴者に提示された形だ。長く伏せられていた発端が終盤に来て開示されたことで、それ以降の登場人物たちの行動の意味も塗り替えられていく。

オン・ソンウ
写真: オン・ソンウ — Marie Claire Korea / CC BY 3.0

一方のチョン・ヨリは、この回で自ら動いた。まずマ・ガンウク(ヤン・セジョン)に破談を通告する。そのうえで収賄の容疑で検察に出頭するのだが、そこで彼女が語ったのは自らの弁明ではなく、オク・ケヒ館長(ペク・ジウォン)側が美術品を使って裏金を作っていたという事実の証言だった。追及される立場から、逆に相手側の不正を突きつける立場へと反転してみせた場面である。さらにチョン・ヨリは、カン・ミンファン側がレイナグループの株式をひそかに買い集めていることにも気づく。個人的な因縁だけでなく、企業の支配権をめぐる動きが並行して進んでいることが示された。

この回でもう一つ鍵となるのが、ペンダントのネックレスだ。ソン・ヒウォン(キム・ソラ)は息子カン・ミンファンの事務所で、かつてカン・ジファンに贈ったペンダントのネックレスを見つけ、喜ぶ。そしてマ・ガンウクと会った際、それを彼に渡した。マ・ガンウクは、それがチョン・ヨリの探していたペンダントのネックレスだと気づき、本人の手に戻す。二人はネックレスを製作した場所を訪ね、そこで、このネックレスによって命運が変わったこと、そして見えてはならないものを見ているのだという話を聞かされる。作品のタイトルにも通じる、超常的な要素が物語の核心に結びついていることを示す場面である。

事態が急転するのは、パク・スンジェ(キム・ドワン)の登場からだ。父の死によって刑務所から一時的に外に出ていた彼は、12年前のヨット事件が記録されたカムコーダーの映像を発見する。そしてそれを材料にカン・ミンファンを脅し、逃走資金を用意させようとした。だがカン・ミンファンは要求に応じるどころか、逆にパク・スンジェを攻撃して死に至らしめる。そのうえでチョン・ヨリにメッセージを送り、彼女を事件現場へおびき寄せ、容疑者として逮捕されるように仕向けたのである。自らの犯行を、追及者であるチョン・ヨリに背負わせるという極めて悪質な手口だった。

しかし現場を捜索していたマ・ガンウクが、落ちていたカン・ミンファンのカフスを発見する。物証が自分に迫っていることを察知したカン・ミンファンは、現場にトラックを差し向けてマ・ガンウクをはねようとした。これに先に気づいたのがチョン・ヨリで、彼女はマ・ガンウクを突き飛ばし、身代わりにトラックにはねられてしまう。第11話は、ヒロインが命の危機に立たされたところで幕を閉じた。

続く最終回の予告では、死の淵に立っていたチョン・ヨリが健康な姿で再び現れ、CLグループの決定を前に自信をのぞかせていたカン・ミンファンの前に姿を見せる様子が描かれた。追い詰められた側が、最後にどのような形で反撃に出るのか。予告映像は、痛快な逆襲と結末への期待をかき立てる内容となっている。

『ゾクゾクする恋愛』はtvNの土日ドラマ枠で放送されている作品で、最終回は8月23日に放送される。韓国の地上波・ケーブル各局では、土日の夜に話題作を並べる編成が定着しており、tvNの土日枠もその一角を担う。今回の第11話は、恋愛ドラマというタイトルの印象とは異なり、殺人、脅迫、裏金、株式の買い集めといった要素が絡み合うサスペンスとして展開した。主要な登場人物を演じるのは、チョン・ヨリ役のパク・ウンビン、カン・ミンファン役のオン・ソンウ、マ・ガンウク役のヤン・セジョン。加えて、カン・ジファン役のキム・ミンチョル、オク・ケヒ館長役のペク・ジウォン、ソン・ヒウォン役のキム・ソラ、パク・スンジェ役のキム・ドワンらが物語を動かしている。

第11話までの流れを整理すると、チョン・ヨリは収賄容疑という自らへの攻撃を逆手に取って相手側の裏金を証言し、婚約も自ら断ち切って、株式の動きにも目を向けるなど、能動的に事態へ介入していった。だがその矢先に、カン・ミンファンの手で殺人の容疑者に仕立てられ、さらにトラックにはねられるという二重の窮地に追い込まれる。12年前のヨット事故の真相、ペンダントのネックレスにまつわる言い伝え、そしてカフスという物証。最終回では、これらの要素がどう収束するかが焦点となる。カン・ミンファンが握るCLグループの決定と、彼の前に立つチョン・ヨリという構図が、最後の対決の舞台になる。

この記事は ビズエンター の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。

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