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チ・チャンウク、約3年ぶりのロマンス『メリー・ベリー・ラブ』で日本へ

チ・チャンウク写真: チ・チャンウク — TV10 / CC BY 3.0
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俳優のチ・チャンウクが、日本を舞台にしたドラマ『メリー・ベリー・ラブ』で久しぶりにロマンス作品へ戻ってきた。作品は10月7日にディズニープラスと日本テレビで公開が始まった。全10話で、毎週水曜日に公開される。OTTのランキングを集計するサイトFlixPatrolによると、公開2日後の9日時点で、ディズニープラスのTVショー部門ワールドワイドチャートで2位に入った。

韓国では「ロコ(ラブコメ)の神」とも呼ばれてきたチ・チャンウク。今回の作品は日本が舞台で、日本の女優と共演するため、日本の視聴者に向けた作品として韓国メディアも注目している。

チ・チャンウク
写真: チ・チャンウク — Dispatch / CC BY 3.0

『メリー・ベリー・ラブ』は、韓国と日本の若者の恋を描く「韓日青春ロマンス」だ。事業に失敗した韓国の空間プランナー、イ・ユビンと、日本で農業を営む女性シラハマ・カリンが日本のある島で出会うところから物語が始まる。ユビンをチ・チャンウク、カリンを今田美桜が演じる。

ユビンは、空間デザイン業界で知らない人がいないほどの売れっ子だ。自分の会社の広告モデルまで自ら務めるほどの存在だった。ところが、数十億ウォン規模の都市再生事業の契約金を共同経営者に持ち逃げされ、一瞬ですべてを失って会社をたたむことになる。その後、父親の名義になっている土地を探しに日本へ渡り、そこで思いがけない出会いが待っている。

この役についてチ・チャンウクは、台本を初めて読んだとき、自分に合っていて、しかも視聴者に親しみやすく届く人物だと感じたという。さらに、仕事に情熱を注ぐところが実際の自分に似ていて、より強くひかれたとも話している。

見どころは、慣れない土地で繰り広げられる恋の行方だ。ユビンは日本語がまだ上手ではない。カリンとはぶつかり合いながらも、少しずつ距離を縮めていく。言葉が十分に通じない二人が互いを知っていく中で生まれるときめきが、物語の中心になる。チ・チャンウクらしい、気負いのない自然なロマンス演技にも期待が集まっている。

チ・チャンウクが本格的なロマンス作品に出演するのは、2023年にJTBCで放送されたドラマ『サムダルリへようこそ』以来、約3年ぶりとなる。同作では済州島を舞台に、一人の女性だけを思い続ける純粋な男性を演じた。

これまでにも、作品ごとに違った味わいのロマンスを見せてきた。『ヒーラー』と『THE K2』では、派手なアクションを交えたロマンスで女性ファンの心をつかんだ。『あやしいパートナー』では、事件を追ううちに少しずつ深まっていく愛を描いた。『都会の男女の恋愛法』では、海辺で偶然出会った女性を忘れられない男性の切ない恋を演じ、また違った魅力を見せている。

共演者との自然な呼吸も、チ・チャンウクのロマンスの強みとされてきた。『メリー・ベリー・ラブ』では、派手なアクションや劇的な事件ではなく、自然の中で育っていく素朴でまっすぐな恋で視聴者の心に訴える。

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CJ ENMのイ・サンファCPは、チ・チャンウクについて「同じロマンスというジャンルの中でも、感情の細かな違いを深く表現できる唯一無二の俳優」と評価した。そのうえで「『メリー・ベリー・ラブ』を通して、これまで見られなかったチ・チャンウクの新しく多彩な顔に出会えるはずだ」と語っている。

「約3年ぶり」のロマンスとなるのは、この間チ・チャンウクが主にジャンル作品に出演してきたからだ。2024年11月6日から27日には、ディズニープラスの水曜ドラマ枠で『江南Bサイド』(全8話)が配信された。江南のクラブで人気の「エース」だったジェヒが姿を消し、その行方を刑事と検事、そして正体の見えないブローカーが追う犯罪ドラマだ。ハ・ユンギョン、チョ・ウジン、BIBIが共演し、映画『TAZZA』などで知られるパク・ヌリが演出、チュ・ウォンギュが脚本を担当した。

続いて2025年11月5日から12月3日には、同じくディズニープラスで『捏造された都市』(全12話)が配信された。映画『操作された都市』をドラマとしてリメイクした犯罪スリラーだ。チ・チャンウクは、無実の罪で服役することになり、自分を陥れた仕組みに立ち向かう青年パク・テジュンを演じた。テジュンと関わるアン・ヨハン役はディオ(ド・ギョンス)。脚本は映画版も手がけ、『模範タクシー』シリーズで知られるオ・サンホ、演出はパク・シヌとキム・チャンジュが担当した。イ・グァンス、ヤン・ドングン、ピョ・イェジン、チョ・ユンス、キム・ジョンスも出演している。

スクリーンでも活動している。4月6日には、ソウル・竜山区のCGV竜山アイパークモールで開かれた映画『군체(原題)』の制作報告会に出席した。同作は、正体不明の感染騒ぎで封鎖された建物の中で、取り残された生存者たちが、予測できない形で進化していく感染者と戦う姿を描く。5月の公開と案内されていた。

このように、ここ数年は犯罪ドラマやスリラーといった緊張感のある作品が続いていた。今回の『メリー・ベリー・ラブ』は、緊迫した世界から一転して、島の自然の中でゆっくりと進む恋を描く作品だ。ディズニープラスでの出演は『江南Bサイド』『捏造された都市』に続く3作目となり、どれも水曜日に公開されている。

そのほか、Netflixのロマンスドラマ『スキャンダル』(原題『스캔들』、英題『The Scandal』)にも、ソン・イェジン、ナナとともに名前を連ねている。タイトルにある出来事を軸に、人物たちの関係が描かれる作品だ。

日本の視聴者にとっての『メリー・ベリー・ラブ』は、日本が舞台で日本の俳優が共演し、さらに日本テレビも公開に加わっているという点で、なじみやすい作品だ。ディズニープラスでの配信と日本テレビでの公開という二つの窓口があり、全10話が毎週水曜日に届けられる。

公開直後からワールドワイドチャートで2位に入るなど、出足は好調だ。言葉の壁を越えて近づいていくユビンとカリンの関係がこれからどう描かれるのか、約3年ぶりのロマンスでチ・チャンウクがどんな新しい顔を見せるのか、最終話まで注目が集まりそうだ。

この記事は デイリースポーツ の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。

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この記事に出てくる作品

  1. 捏造された都市Disney+ ・ 2025-11
  2. 江南BサイドDisney+ ・ 2024-11
  3. スキャンダルNetflix ・ 2026-01

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