写真: チ・チャンウク — Dispatch / CC BY 3.0スキャンダル
| 原題 | 스캔들 |
|---|---|
| 放送局 | Netflix |
| 配信 | Netflix |
| 放送期間 | 2026-01-01 |
| 出演 | ソン・イェジン, チ・チャンウク, ナナ |
この作品について
ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナが顔をそろえるロマンスドラマ。原題は「스캔들」、英題は「The Scandal」で、タイトルの示す出来事を中心に人物たちの関係が描かれていきます。
2026年にNetflixで配信予定の韓国オリジナル作品。実力派として知られる三人が同じ画面に並ぶ組み合わせ自体が新鮮で、ロマンスというジャンルをどう描くのかに注目が集まります。
「スキャンダル」(原題:스캔들、英題:The Scandal)は、朝鮮王朝時代を舞台にした韓国の時代劇ロマンスです。物語の中心にいるのは、儒教的な秩序に縛られた暮らしを送る両班の女性であるLady Choと、放蕩者として知られる裕福な貴族Cho Won。二人は自分たちの目的のために他人の恋愛関係を操るという取り決めを交わし、社会の規範がどこまで通用するのかを試していきます。そこに、男女の駆け引きを何も知らない若い未亡人ヒヨンが関わったことで取り決めは狂い始め、三人のあいだに予期せぬ感情のもつれと衝突が生まれていく——というのが本作の骨格です。社会の厳格な秩序に背き、愛と誘惑の危険な駆け引きに足を踏み入れる人々を描く作品だと説明されています。
Lady Choを演じるのはソン・イェジン、Cho Wonをチ・チャンウク、ヒヨンをナナが担当します。三人が一つの画面に並ぶ組み合わせ自体が新鮮で、ロマンスというジャンルをどう成立させるかが見どころになりそうです。ほかにハン・ソンファ、そしてクォン・イノ役でカン・チャンヒが出演します。ハン・ソンファが演じるのは、これまでの映像化作品には存在しなかったオリジナルの役どころだと伝えられています。チ・チャンウクは近年、2024年11月配信のDisney+作品「江南Bサイド」、2025年11月配信の同じくDisney+「捏造された都市」と立て続けに出演しており、ナナは2026年3月放送のENA・Genie TV「CLIMAX/クライマックス」にも名を連ねています。
脚本はイ・スンヨンとアン・ヘソン、演出はチョン・ジウ監督が務めます。原案となっているのは、フランスの作家ピエール・コデルロス・ド・ラクロによる小説「危険な関係(Les Liaisons dangereuses)」で、その舞台を朝鮮王朝時代の韓国に移し替えた形です。さらに直接的には、同じ小説を朝鮮時代に翻案したイ・ジェヨン監督の2003年の映画「スキャンダル」(Untold Scandal)から着想を得た企画でもあります。制作はMovierocksとCine Forestが担当。企画はNetflixが正式に発注したもので、当初はScandalsという仮題で進められていました。
キャスティングの経緯も明らかになっています。2024年10月にチ・チャンウクとソン・イェジンの出演が前向きに検討されていると報じられ、2025年2月にはハン・ソンファの起用と、ナナが出演を検討しているという情報、そしてカン・チャンヒの合流が伝えられました。主演三人がNetflixによって正式に確定したのは2025年3月です。撮影は同じ2025年3月に始まり、同年9月に終了しています。
視聴情報としては、Netflixのオリジナル作品として、2026年9月18日に配信されることが決まっています。話数や配信の分割方式については、現時点で公表されている情報はありません。日本からも同じNetflixで視聴できる見込みです。
日本の読者に向けて補足すると、本作は地上波やケーブル局の放送枠を持たない配信専用作品で、韓国の視聴者も日本の視聴者も同じ日に見始められる形になります。また、原案となった2003年の映画「スキャンダル」は日本でも知られた作品で、同じ古典小説を朝鮮時代に置き換えるという発想を、今回は連続ドラマとして改めて手がけることになります。原作小説の展開を知っている人も、映画版とは異なるオリジナルの登場人物が加わる分、別の物語として見られる作りになりそうです。








