写真: ヒョンビン — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 3.0メイド・イン・コリア シーズン2
| 配信 | Disney+ |
|---|---|
| 放送期間 | 2026-09-09 |
| 出演 | ヒョンビン,チョン・ウソン,チョ・ヨジョン,チョン・ソンイル,ソ・ウンス |
この作品について
「メイド・イン・コリア シーズン2」は、2025年12月24日にDisney+で配信が始まった「メイド・イン・コリア」の続編にあたるノワールドラマである。物語の中心にいるのはペク・ギテという男で、シーズン1に続いてヒョンビンが演じる。シーズン2では作中で9年の歳月が流れており、ペク・ギテが手にしている権力も、抱えている欲望も、以前とは比べものにならない規模に膨らんでいる。かつては権力を得るために走る側だった男が、今度は権力の中枢に身を置きながら、さらに上を見ている。この立ち位置の変化が、シーズン2を貫く軸になる。より大きな欲望に向かって暴走していくペク・ギテの道のりを描く、というのが本作の骨格である。
ペク・ギテを演じるヒョンビンは、シーズン1から役を引き継ぐ形になる。同じ人物を続けて演じるという点では新しい挑戦ではないが、9年後という設定によって役の輪郭は大きく変わっている。ヒョンビンはこの作品の配信直前にあたる2026年9月1日、SBSのバラエティ番組「暇さえあれば、」(原題:틈만 나면,)第56話にウ・ドファンとともにゲスト出演し、ユ・ジェソク、ユ・ヨンソクと京畿道・安養(アニャン)を巡っている。ドラマとは異なる素顔がのぞく回として、放送後も話題になった。
共演には、シーズン1から引き続きチョン・ウソン、チョ・ヨジョン、チョン・ソンイル、ソ・ウンスが名を連ねる。主要キャストがシーズン1とそのまま重なっているため、前作からの人物関係を引き継いだまま物語が進む構成だと分かる。このうちチョン・ソンイルは、2025年1月15日に同じくDisney+で配信された「トリガー ニュースの裏側」にも出演している。
制作陣は、脚本をパク・ウンギョ、演出をウ・ミンホが担当する。ノワールというジャンルの選択と、9年という時間の飛躍を軸にした構成は、この二人の手によるものだ。
視聴情報としては、配信プラットフォームはDisney+で、オリジナルシリーズとして展開される。シーズン2の公開日は2026年9月9日。シーズン1は2025年12月24日にDisney+で配信されており、およそ9か月をおいての続編公開となる。話数や配信の完結時期については、現時点で確認できる情報がない。
日本の読者に向けて補足しておくと、この作品の公開は、ヒョンビンとソン・イェジンの夫妻がそれぞれ別のグローバル配信サービスで新作を出すという、少し珍しい巡り合わせの一方にあたる。先に幕を開けるのがヒョンビンの「メイド・イン・コリア シーズン2」で、その9日後の9月18日には、ソン・イェジンが主演するNetflixの新シリーズ「スキャンダル」の配信が始まる。実生活では夫婦である二人が、同じ月に、異なるプラットフォームで、方向性のまったく違う役柄を背負って並ぶ形になった。この巡り合わせについては、韓国メディア・ザ・ファクトのキム・セッビョル記者が9月9日付で伝えている。韓国の配信ドラマを追っている読者にとっては、9月の二作をあわせて眺めると、それぞれの俳優が今どんな方向へ進もうとしているのかが見えてくる時期になりそうだ。








