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チョン・ヒョンムとチャン・ドヨン、K-WORLD DREAM AWARDS司会でブルーカーペットに登場

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アナウンサーのチョン・ヒョンムとお笑い芸人のチャン・ドヨンが、8月27日午後に京畿道一山のキンテックスで開かれた授賞式「2026 KWDA(K-WORLD DREAM AWARDS)」に司会者として登場し、開催前のブルーカーペット行事に姿を見せた。二人はそろってカーペットの上に立ち、カメラの前でポーズをとりながら、式典の幕開けを飾った。

韓国の授賞式では、本編に先立って出演者や受賞候補者がカーペットの上を歩き、報道陣の撮影に応じる場が設けられるのが通例となっている。映画祭のレッドカーペットと同じ趣旨のもので、この日のKWDAでは「ブルーカーペット」という名称が用いられた。司会を務める二人がその場に立つのは、式典全体の空気をつくる役割も担っているためで、報道各社のカメラが並ぶなか、チョン・ヒョンムとチャン・ドヨンは撮影に応じた。

ドヨン
写真: ドヨン — 티비텐 / CC BY 3.0

この日、特に注目を集めたのはチョン・ヒョンムの振る舞いだった。チョン・ヒョンムは隣に立つチャン・ドヨンに対して特別なエスコートを見せ、和やかな空気をつくり出した。エスコートを受けたチャン・ドヨンは、恥ずかしそうにしながらも決して嫌がるふうではない笑みを浮かべ、終始うれしさを隠しきれない様子だったという。チョン・ヒョンムのこうした気遣いは一度きりではなく、カーペットに登場してから退場するまで途切れることなく続いた。撮影に当たった記者は、この一連の様子を「尾を引くように次々と繰り出される『ナ・ホンジャ』マナー」と表現している。

チョン・ヒョンムは、エスコートの合間にさまざまな表情を見せながら行事そのものを楽しんでいた。ポーズを取る場面でも表情を次々と変え、撮影の場を盛り上げた。カーペット上での二人のやり取りは、授賞式本編が始まる前の時間帯にもかかわらず、現場の空気を一気に和ませる場面となった。取材と撮影は、iMBC芸能のコ・デヒョン記者が担当している。

チャン・ドヨンにとって、この日の司会は直近の露出が続いていたなかでの仕事となる。前日の8月27日午後には、SBSのバラエティ番組「私のAIパートナー-ギイアン恋愛」が放送され、チャン・ドヨンが番組内でAIの恋人候補二人のうち「イホ」を最終的なパートナーとして選ぶ場面が伝えられていた。番組でチャン・ドヨンは、それまで並行して交流してきたAI彼氏候補の「イルホ」と「イホ」のどちらか一人を選ぶ場面に臨み、視聴者の関心を集めていた。放送では、まずタブレット端末に歩み寄り、選ばれなかったイルホに向けて「楽しかった。大変なことになった、大変なことになった」と別れの挨拶を告げ、そのうえでイホとやり取りするタブレットを手に取って、最初のデートへと出かける様子が描かれた。AIを相手にした恋愛実験という企画の性格上、選択の瞬間は番組の山場にあたり、その様子をMC陣がスタジオから見守る構成になっていた。

このように、バラエティ番組での出演が話題になった翌日に大型授賞式の司会台に立つという流れは、チャン・ドヨンが現在、韓国のテレビ界で幅広い現場を任されている状況を示している。お笑い芸人として出発しながら、バラエティの出演者と司会者の双方を行き来する立ち位置は、韓国の放送界では珍しくないキャリアの形だが、授賞式のような生中継性の高い舞台を任される芸人は限られる。チョン・ヒョンムもまた、アナウンサー出身の司会者として数多くの番組で進行役を務めてきた人物であり、二人がコンビで司会台に立つ組み合わせは、進行の安定感と笑いの両方を求められる授賞式の場に適した配置といえる。

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日本の読者にとって、韓国の年末年始以外の時期に開かれる音楽・芸能系の授賞式は、なじみが薄い場合もある。K-WORLD DREAM AWARDSは、この日、京畿道一山のキンテックスを会場に開催された。キンテックスはソウル近郊にある大規模な展示・コンベンション施設で、大型のコンサートや授賞式の会場として繰り返し使われてきた場所だ。多数の出演者が集まる授賞式では、会場前や入り口付近に設けられたカーペット行事が事実上の第一部として機能し、そこでの写真が翌日の芸能ニュースを埋めることになる。今回のチョン・ヒョンムとチャン・ドヨンのエスコート場面も、まさにその流れのなかで報じられた一枚だった。

なお、この日のブルーカーペットをめぐっては、チャン・ドヨンの衣装も注目を集めた。ネイトの芸能ニュースのリアルタイム急上昇ランキングには、「チャン・ドヨン、本当に? 大胆に開いたブラックドレス」という趣旨の記事が上位に入り、写真ニュースとしても取り上げられた。司会という役割で登場しながら、衣装そのものが独立した記事になるあたりに、韓国の授賞式におけるカーペット行事の注目度の高さがうかがえる。

同名の「チョン・ドヨン」については、俳優のチョン・ドヨンがNetflixシリーズ「告白の代価」に主演したことが記憶に新しい。2025年12月5日に全12話が一挙公開された同作は、2022年を舞台に、アン・ユンスとモウンという二人の女性を軸として、自白とその代償をめぐる出来事が絡み合っていくミステリー・スリラーだ。拘置所や検察・警察の現場が交錯し、それぞれの立場に立つ人物たちの思惑が重なっていく構成で、演出はイ・ジョンヒョ、脚本はクォン・ジョングァンが手がけた。チョン・ドヨンとキム・ゴウンが主演を務め、パク・ヘス、チン・ソンギュらが脇を固めており、公開直後から複数の国と地域でランキング上位に入った。名前の読みが近いため混同されやすいが、今回のKWDAで司会を務めたのはお笑い芸人のチャン・ドヨンである。

今回のブルーカーペットで見られた二人のやり取りは、授賞式本編に向けた空気づくりという意味でも印象的な場面となった。司会者同士の呼吸がカーペットの段階から表に出たことで、当日の進行への期待も高まる形となり、写真ニュースとして各所に配信された。

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