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キム・ジュノ&キム・ジミン、体外受精での妊娠を「ミウセ」で報告

JIMIN写真: JIMIN — BANGTAN BLOG / CC BY 4.0
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お笑い芸人のキム・ジュノさんとキム・ジミンさん夫婦が妊娠を報告する場面が、8月30日に放送されたSBSのバラエティ番組「憎めない私たちのヤツら(原題・미운 우리 새끼、通称「ミウセ」)」で公開された。二人は子どもを授かるために体外受精の施術を続けており、この日の放送では最初の胚移植の瞬間から、妊娠が成立したかどうかを確認する日の舞台裏までが描かれた。

診察室で妊娠を確認した二人は、待合室に出てから互いに祝いの言葉を交わした。その場でキム・ジミンさんが「トゥルプのパパ」と呼びかけると、キム・ジュノさんは込み上げるものを抑えられなくなった。「トゥルプ」は二人があらかじめ決めておいた子どものテミョン(胎名)で、韓国では妊娠中の胎児に愛称をつけて呼ぶ習慣が根づいている。キム・ジュノさんは結局、待合室のソファに崩れ落ちるように腰を下ろし、涙を流した。その様子を見守っていたソ・ジャンフンさんは「自分といろいろな面で同じ状況だ。年齢的にもそうだ」と共感を示した。

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写真: JIMIN — BANGTAN BLOG / CC BY 4.0

スタジオでは続けて、妊娠13週に入った夫婦の日常も紹介された。キム・ジュノさんは胎教のため、ソファに横になったキム・ジミンさんのそばで自ら童話を読み聞かせた。芸人らしい実感のこもった語り口の朗読に、キム・ジミンさんは笑みを浮かべていた。妊娠が分かった直後の涙から、日々の胎教へと移っていく二人の姿が、番組では時間の流れに沿って描かれた形だ。

この日の放送で大きな笑いを呼んだのが、キム・ジミンさんが夫に妊娠を打ち明けた「イムミンアウト(妊娠のカミングアウト)」の舞台裏だった。キム・ジミンさんは一緒にキャンプに出かけた席で、「財産税の督促告知書」を差し出してキム・ジュノさんを驚かせた。目を泳がせながら告知書を受け取ったキム・ジュノさんだったが、実はそれは「幸福財産税」という文言とともに妊娠検査薬が貼りつけられた紙だった。キム・ジミンさんは、キム・ジュノさんが10秒ほど戸惑い続けたあとでようやく状況を理解したこと、そしてその場では涙の一滴も流さなかったことを暴露し、スタジオの笑いを誘った。診察室で確認した際には涙を見せたキム・ジュノさんが、最初の報告の場面ではまったく泣かなかったという落差が、この日の放送のもう一つの見どころとなった。

さらに、双方の母親に妊娠の知らせを伝える場面も公開された。キム・ジミンさんの母親は戸惑いこそ見せたものの、すでに7人の孫がいる祖母らしく落ち着いた様子を保っていた。一方、キム・ジュノさんの母親はその場ですぐに目を潤ませた。花かごの中に添えられたカードを見たキム・ジュノさんの母親は、こらえきれずに涙を見せ、「ついに来たんだね」と感激した。キム・ジミンさんは当時の映像を見返しながら、義母のこの一言に自分も涙を流していた。長く待ち望まれてきた知らせが、家族それぞれの受け止め方とともに映し出された場面だった。

二人の妊娠については、同じ8月30日にすでに報じられていた。体外受精の施術を受けた後の検査で妊娠が確認され、その際に二人が感激の涙を見せたと東亜日報が伝えている。カップルとして広く知られてきた二人にとって、待ち望んでいた報告となった。韓国メディアは、施術を経ての妊娠確認という経緯とともに、二人が涙を見せた場面を伝えていた。今回の「ミウセ」放送は、その経緯を当事者の映像として初めて具体的に見せたことになる。

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「ミウセ」は、独身の息子たちの日常をVTRで見せ、それを母親たちがスタジオで見守りながらコメントするというSBSの人気バラエティ番組だ。息子たちの生活ぶりに母親が一喜一憂する構図が番組の軸になっており、キム・ジュノさんはその出演者の一人として、私生活の変化をたびたび番組を通じて明かしてきた。番組の性格上、母親の反応が中継されることになるため、今回のように双方の母親に妊娠を伝える場面が放送の核心になるのは、この番組ならではの展開といえる。ソ・ジャンフンさんが「年齢的にも同じ状況だ」と語ったのも、出演者同士が互いの人生の節目を共有してきた番組の積み重ねがあるからこそのコメントだった。

体外受精による妊娠という経緯を、当事者が映像で公開すること自体、韓国のバラエティ番組では踏み込んだ選択といえる。胚移植の瞬間から妊娠確認の日、そして13週目の胎教までを時系列で見せる構成は、結果だけを伝える報道とは異なる密度を持っていた。キム・ジュノさんが待合室で座り込んで泣いた場面、キム・ジュノさんの母親が「ついに来たんだね」と漏らした一言は、いずれも編集された演出ではなく、その場の反応として記録されたものだった。

なお、韓国芸能界には同じ「ジュノ」の名で知られる俳優として、2PMのジュノさんがいるが、今回のキム・ジュノさんとは別人である。俳優のジュノさんは2025年10月11日から11月30日まで、tvNの土日ドラマ「テプン商事」で主演を務めた。1997年の通貨危機下の韓国を舞台に、26歳のカン・テプンが父の遺した中小企業「テプン商事」の代表を突然引き継ぎ、倒産の危機のなかで社員や家族とともに会社を守ろうと奔走する全16話の作品で、Netflixを通じて世界50か国以上で同時配信された。続く2025年12月26日には、Netflixで全8話の「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」が公開され、平凡な会社員カン・サンウンを演じている。名前の重なりから混同されやすいが、今回妊娠を報告したのはお笑い芸人のキム・ジュノさんとキム・ジミンさん夫婦である。

日本の視聴者にとって、「ミウセ」は韓国の人気芸能人の素顔と家族関係が同時に見える番組として知られている。今回の放送は、妊娠という個人的な出来事を、本人たちの言葉と家族の反応の両方から見せるものとなった。妊娠13週という段階が明かされたことで、今後も番組を通じて二人の様子が伝えられていく可能性がある。

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