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ソン・イェジン、息子をほめた発言を後悔「見苦しい」とSNSで胸の内

ソン・イェジン写真: ソン・イェジン — Desmond Herzfelder / CC BY 4.0
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俳優のソン・イェジンが9月11日、自身のソーシャルメディアを更新し、テレビ番組の収録で息子の容姿に触れた自分の発言を悔やむ気持ちをつづった。「なぜ…そうしたんでしょうか…なぜ『俳優をやらないのが難しい顔』だなんて…言ってしまったんでしょうか…」。そう書き出された文章は、放送前から切り取られて広まった一言に対する、本人なりの釈明であり、照れ隠しでもあった。

問題の発言が出たのは、9月13日に放送されるJTBC「冷蔵庫をお願い」(原題:냉장고를 부탁해)の収録である。この回でソン・イェジンは、自身の冷蔵庫を初めて公開する。番組では母となった彼女の日常も語られ、役割遊びが好きな息子のために、毎日キャラクターを変えながら状況劇を繰り広げていると明かした。これを聞いた出演者たちは口をそろえて「女優主演賞トリプルクラウン達成俳優による高クオリティの状況劇」と評したという。俳優としてのキャリアで積み上げてきた演技力が、家庭の中では息子ひとりのための一人芝居に注がれているという図式である。

ソン・イェジン
写真: ソン・イェジン — Outhere505 / CC BY-SA 4.0

発言が飛び出したのは、その流れの中だった。「子どもが将来、俳優をやりたいと言ったらどうするか」という質問に対し、ソン・イェジンは「こういう顔だったら、俳優をやらないのも難しいだろう」と答えた。息子の容姿をほめる、いわゆる親バカの一言である。この部分が放送前に話題となって拡散すると、本人はSNSで次のように書いた。「きっと笑わせたかったし、大げさに言いたかったんだと思うのですが…子ども自慢はかなり見苦しいのに。みんな自分の目には自分の子どもが世界で一番かわいく見えるじゃないですか…見ても見てもどんなコメディ番組より面白くて…そういうものじゃないですか…ああ……。後悔中…これからちょっと外を出歩きにくくなりそう…息子よ」。

笑いを取ろうとして誇張したつもりが、思いのほか大きく取り上げられてしまった。子ども自慢が「見苦しい」ものだと自覚しつつ、それでも親の目にはそう見えてしまう――という自己分析に続き、最後は「外を出歩きにくくなりそう」と息子に語りかけて締めくくる。弁解というより、自分の親バカぶりを笑いに変える書きぶりだった。投稿にはおもちゃの写真が添えられていた。

ソン・イェジンは2022年3月にヒョンビンと結婚し、同じ年の11月に息子を出産している。結婚と出産を経て、公の場で家庭の話をする機会は限られてきたが、今回の「冷蔵庫をお願い」出演では、冷蔵庫の中身という極めて私的な領域とともに、母としての日常も画面に載ることになる。放送前の段階で発言が独り歩きし、本人が反応する形になったのは、それだけ注目度が高いということでもある。

「冷蔵庫をお願い」は、ゲストの冷蔵庫をスタジオにそのまま持ち込み、中に入っている食材だけでシェフが料理を作るというJTBCのバラエティ番組だ。冷蔵庫の中身はその人の生活そのものを映すため、ゲストの素顔が見える枠として知られている。日本の読者にとっては、俳優が作品のプロモーション以外で長時間素の姿を見せる場面は貴重で、今回のように収録内容が放送前から話題を呼ぶのも、韓国のバラエティならではの現象といえる。

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ソン・イェジンにとって、この時期の露出には作品面の背景もある。9月18日、彼女が主演するNetflixシリーズ「スキャンダル」(原題:스캔들、英題:The Scandal)の配信が始まる。共演はチ・チャンウクとナナ。タイトルが示す出来事を軸に、登場人物たちの関係が動いていくロマンス作品だ。実力派として知られる三人が同じ画面に並ぶ組み合わせ自体が新鮮で、ロマンスというジャンルをどう描くのかに関心が集まっている。

配信に先立ち、9月9日午前にはソウル・鍾路区のJWマリオット東大門スクエアのグランドボールルームで制作発表会が開かれ、ソン・イェジンも出席した。フォトタイムでは優雅な笑みを浮かべてポーズを取っている。韓国では新作ドラマの配信・放送を前に、主演俳優と監督がそろって記者の前に立つ制作発表会を開くのが恒例で、この日の様子はスポーツ東亜のチョン・ヒヨン記者が伝え、写真はNetflixが提供した。公開まで10日を切ったタイミングでの公式イベントだった。

2026年9月は、ソン・イェジンとヒョンビンの夫妻にとって作品が重なる月でもある。先に幕を開けたのはヒョンビンで、Disney+のオリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア シーズン2」が9月9日に公開された。その9日後の18日に「スキャンダル」が続く。実生活では夫婦である二人が、同じ月に、異なるプラットフォームで、方向性のまったく違う役柄を背負って並ぶ形になった。ヒョンビンが演じるのはシーズン1に続くペク・ギテで、シーズン2では作中で9年の歳月が流れており、手にしている権力も抱えている欲望も変化している。この二人の同時期登場については、韓国メディア・ザ・ファクトのキム・セッビョル記者が9日付で伝えている。

「スキャンダル」で共演するチ・チャンウクは、直近ではDisney+の「捏造された都市」(原題:조각도시)に主演していた。無実の罪で服役することになった青年パク・テジュンが、自分を陥れた仕組みと向き合っていく犯罪スリラーで、映画「操作された都市」をドラマとしてリメイクした作品だ。チ・チャンウクがテジュンを、彼と関わるアン・ヨハンをディオ(ド・ギョンス)が演じた。脚本は映画版も手がけ、「模範タクシー」シリーズを執筆したオ・サンホ。演出はパク・シヌとキム・チャンジュが担当した。共演にイ・グァンス、ヤン・ドングン、ピョ・イェジン、チョ・ユンス、キム・ジョンス。全12話が2025年11月5日から12月3日までDisney+で配信されている。

今回の「後悔」の投稿は、作品の宣伝が続く時期に、本人の素の言葉として届いたものだ。番組が放送される13日には、状況劇の話や冷蔵庫の中身を含め、収録の全体像が明らかになる。切り取られた一言だけが先行した形だが、本人が自ら「後悔中」と書いて先回りしたことで、放送前の話題はむしろ膨らんでいる。母としての一面がどこまで語られるのか、そして18日に始まる「スキャンダル」でどんな顔を見せるのか、この一週間ほどでソン・イェジンをめぐる話題は続くことになる。

この記事は 米州中央日報 の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。

この記事に出てくる作品

  1. メイド・イン・コリア シーズン2Disney+ ・ 2026-09
  2. メイド・イン・コリアDisney+ ・ 2025-12
  3. 捏造された都市Disney+ ・ 2025-11

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