ハンレポ 韓国芸能ニュース速報
ピックアップメディアパイン

ハヨンの過去投稿「生涯初の韓服」に再び視線、論争は拡大

(C) メディアファイン
スポンサーリンク
AD / HEADER 100px

曽祖父の親日行為をめぐる論争が続く俳優ハヨンについて、5年以上前のSNS投稿にまで検証の目が向けられている。話題になっているのは、2021年1月9日にハヨン本人が自身のSNSに投稿した「生涯初の韓服 楽しかった撮影」という一文だ。

この投稿には、KBS2のドラマ『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』の撮影現場で撮った写真が添えられていた。写真のハヨンはテンギ髪に結い、ピンクのチマと水色のチョゴリを身につけてカメラを見つめている。当時のハヨンは28歳だった。

投稿された当時は、撮影現場の何気ない裏話として流れていったものだ。しかし曽祖父アン・サンホをめぐる親日行為の指摘が広がったことで、この一文が改めて掘り起こされた。ネット上では「韓国で育った人が成人するまで一度も韓服を着ていないのは異例だ」「旧正月や秋夕、学校行事で韓服に触れる機会はあったはずだ」という声が上がっている。一方で、「生涯初の韓服」とは日常的な着用ではなく、俳優として撮影のためにきちんと韓服を着付けたのが初めてという意味ではないか、と過度な拡大解釈を戒める意見も出ている。

実際のところ、過去の短い一文からハヨンの歴史認識や家族史を判断するのは難しい。論争の核心は韓服をいつ初めて着たかではなく、ハヨンが放送で曽祖父をどう紹介し、その際に歴史的事実をどこまで正確に把握していたかにある。

発端は今月7日、ハヨンがKBS2『屋根部屋の問題児たち』に出演した際のことだった。4代続く医師の家系だという家族史を紹介する中で、曽祖父アン・サンホが日本留学を経て漢陽(ソウル)で西洋式の病院を営み、高宗皇帝を診療したという趣旨の話を披露。ここから議論が始まった。

その後、アン・サンホの日本統治時代の行跡が知られるようになり、単なる「家門自慢」の問題は歴史認識をめぐる論争へと発展した。民族問題研究所はアン・サンホの親日行為は明白だとの立場を示し、親日人名辞典に名前が載っていないことは親日行為がなかったことを意味しないとも説明している。同研究所は、今回の問題の本質は子孫個人に先祖の責任を問うことではなく、植民地協力の歴史を省みないまま先祖の経歴を公の場で美化し、誇らしげに消費した態度にあると指摘した。

アン・サンホの行跡に関する追加の記録も相次いで公開されている。国費留学生として日本で医師免許を取得した後、大韓帝国政府の帰国要求に応じず職位を解かれた記録が確認されたほか、1909年に伊藤博文の追悼集会に参加した事実も挙げられている。民族問題研究所側は、こうした資料を根拠に親日行為そのものは明らかだと説明している。

ハヨン自身も、論争が拡大した後に自身のSNSで謝罪した。家族から伝え聞いた曽祖父の人生を断片的にしか知らず、その状態でさまざまな場で曽祖父の話を家族の誇りのように語ってきたと明かし、その後に自ら資料を調べる中で曽祖父の親日行為を知ったと説明している。

本紙では今月14日に、ハヨンの「家門自慢」がドラマのキャスティングや日韓戦にまで波及した経緯を、16日には撮影現場で涙を見せながらも『勝算』の撮影が継続していることを伝えてきた。5年前のSNS投稿までが検証対象になっている現状は、この論争がどれほど広範に過去の痕跡を洗い直す様相を帯びているかを示している。ただ、過去の投稿ひとつを現在の歴史認識の問題に直結させることには慎重さも求められる。韓服を初めて着た個人的な経験と、日本統治時代の歴史に対する認識は、まったく次元の異なる問題だからだ。前者を根拠に後者の態度を断定すれば、事実関係の検証よりも推測と嘲笑が先立ちかねない。

ハヨンは現在、Netflixのオリジナルドラマ『恋は飴模様』(韓国題『이런 엿 같은 사랑』)に出演中だ。記憶を失ったソウル中央地検の検事コ・ウンセと、自分は恋人だと言い張るボクシングコーチのチャン・テハを描くロマンティックコメディで、ハヨンがウンセを、チョン・ヘインがテハを演じる。元やくざの過去を持つ男と汚職を追ってきた検事の同居生活が物語の軸となる。演出は『マイ・デーモン』のキム・ジャンハン、脚本はモ・ジヘ。ホ・ソンテ、キム・ヨンオク、チャン・ヘジンら実力派が脇を固める全12話で、2026年8月7日に配信が始まった。作中の飴の里の場面は、慶尚北道醴泉郡の金塘室村で撮影されている。

関連記事

CORTIS写真: CORTIS — SBS Radio 에라오 / CC BY 3.0
CORTIS ジュフン、海外日程終え仁川空港に帰国

グループ「CORTIS(コルティス)」が海外での日程を終え、8月18日午前、仁川国際空港を通じて帰国した。韓国メディア「ディスパッチ」が同日、空港での様子を写真とともに伝えた。記事…

ピックアップネイト