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ハヨンの5年前「初の韓服」投稿が再拡散、次回作の放送時期にも視線

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曽祖父の親日行為をめぐる論議が続く俳優ハヨンについて、5年以上前のSNS投稿が17日にあらためて拡散し、オンライン上で議論の対象となっている。話題になっているのは2021年1月にハヨン本人が自身のインスタグラムに書き込んだ「生涯初の韓服 楽しかった撮影」という一文だ。投稿にはKBS2のドラマ『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』の撮影現場で撮った写真が添えられており、この投稿は現在も検索で確認できる状態にある。当時のハヨンは28歳だった。写真の中の彼女はテンギ髪に結い、ピンクのチマと水色のチョゴリを身につけてカメラを見つめている。

投稿が広がり始めたのは17日午前だった。韓国のオンラインコミュニティ「ドゥク(더쿠)」に午前11時43分に上げられた「生涯初の韓服を着た写真を上げていたハヨン」という書き込みは、午後1時前後には閲覧数が2万2000回を超えた。ここ最近ハヨンをめぐって出回っている書き込みの中でも、拡散の速度は速い部類に入る。

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反応は二つに割れた。成人するまで一度も韓服を着たことがないという表現に違和感を覚えるという声が出た一方で、時代劇の撮影できちんと一式を整えて着た韓服が初めてだったという意味かもしれず、個人の韓服着用経験を家族史と結びつけるのは行き過ぎだという反論も続いた。実際、この投稿だけでハヨンの成長過程や歴史認識を判断できる根拠はない。5年前の一文自体は新しく明らかになった事実ではなく、いま起きているのは新たな暴露というより、すでに公開されていた投稿が現在の論議の中で一つずつ再検索され、消費されていく過程に近い。

こうした「過去の掘り起こし」が続く背景には、今月に入って表面化した家族史をめぐる問題がある。発端は8月7日に放送されたバラエティ番組でのハヨン(本名アン・ハヨン)の発言だった。番組で彼女は曽祖父、祖父、父、姉まで4代続く医師の家系だと紹介し、曽祖父は漢陽で初めて西洋医学の医院を開業し、高宗皇帝を診察したこともあると語った。ところが放送後、この曽祖父が安商浩(アン・サンホ、1872〜1927)であることが判明すると、日本統治期の行動をめぐる指摘が相次ぎ、過去の行跡が再検証されることになった。

所属事務所は当初「親日疑惑は事実ではない」と表明したが、その後、十分な検証を経ないまま回答したとして謝罪した。ハヨン本人も12日に自筆の謝罪文を出し、関連資料を自ら確認する過程で「曽祖父の親日的な行跡を知った」と述べ、家族史を自慢のように語った点について謝罪している。

波紋は芸能活動にも及んだ。ハヨンが出演したサムスンのアートTVの広告映像は非公開に切り替えられ、KBSは問題の発端となった『屋根部屋の問題児たち』の該当回の見逃し配信を停止した。一部の衣料品広告のコンテンツも取り下げられている。撮影現場にも影響は出ていた。OBCニュースが16日に伝えたところによると、ハヨンは13日、SBSの新ドラマ『勝算あります』の撮影の途中で突然涙を流し、感情を抑えられなくなったという。現場の撮影はしばらく止まったが、数時間ほど休んで落ち着きを取り戻した後、彼女は再びカメラの前に立ち、予定されていたスケジュールをこなしたと伝えられている。論議が本格化してからわずか3日後の出来事だった。

17日には、その次回作そのものが再び議論の対象になった。ハヨンとイ・ジェフンが主演を務めるSBS『勝算あります』は、日本のテレビ朝日のドラマ『リーガルV』を原作とする作品で、来年2月26日の初回放送を目標としている。この放送時期が3・1節と重なるという点がオンラインで取り上げられた形だ。SBSはこれに先立ち、ハヨンをめぐる論議に関して状況を見守っており、撮影は相当部分進んでいるという立場を示している。

論議は芸能界の枠にとどまらず広がりを見せてきた。MKスポーツが8月14日に伝えたところによると、ドラマ『トンネル』『別れが去った』などを手がけた脚本家ソ・ジェウォン氏は14日、俳優チェ・ブラム(独立運動家・故チェ・チョル氏の子息)に触れながら、国と社会が独立闘士の子孫を輝かせられないのであれば、拙い文章であっても自分がその方々を輝かせたいと表明した。論議はドラマ制作の現場や独立運動家の遺族、さらには日韓両国のメディアを巻き込む問題へと発展している。iMBC芸能は今週の芸能界の主要な出来事として、ハヨンをめぐる家族史の問題、ドラマ演出家アン・パンソク監督の訃報、BTSのV(ヴィ)による聴力低下の告白の三つを挙げてまとめている。

日本の視聴者にとってハヨンは、Netflix作品を通じて名前を知った人も多いだろう。現在配信中の『恋は飴模様』(原題:이런 엿 같은 사랑)は、8月7日から配信が始まった全12話のNetflixオリジナル作品で、ハヨンはソウル中央地検の検事コ・ウンセを演じている。記憶を失ったウンセと、自分は恋人だと言い張るボクシングコーチのチャン・テハ(チョン・ヘイン)の同居生活を描くロマンティックコメディで、元やくざという過去を持つ男と、汚職を追ってきた検事という組み合わせが物語の軸になる。演出は『マイ・デーモン』のキム・ジャンハン、脚本はモ・ジヘ。ホ・ソンテ、キム・ヨンオク、チャン・ヘジンら実力派が脇を固め、飴の里の場面は慶尚北道醴泉郡の金塘室村で撮影された。

また、2025年1月24日に配信が始まったNetflixの全8話のドラマ『トラウマコード』にもハヨンは出演している。チュ・ジフン、キム・ウィソン、キム・ソニョン、ユン・ギョンホ、チュ・ヨンウ、チョン・ジェグァンらが名を連ねた作品だ。今回の論議で活動への影響が出ているのは主に韓国国内の広告や放送コンテンツで、サムスンのアートTVの広告映像の非公開化、KBSの『屋根部屋の問題児たち』該当回の配信停止、一部衣料品広告コンテンツの取り下げが確認されている。

今後の焦点は、来年2月26日の初回放送を目標に撮影が進む『勝算あります』の扱いに移る。SBSは状況を見守るとしたうえで撮影が相当部分進んでいると説明しており、現時点で編成変更を示す発表は出ていない。一方で、5年前の韓服投稿のように、すでに公開されていた過去の記録が次々と掘り起こされる流れは17日時点でも続いている。ハヨン本人は12日の自筆謝罪文で曽祖父の親日的な行跡を知ったと述べ、家族史を自慢のように語った点を謝罪しており、事務所も検証不足の回答について謝罪している。それでも、投稿一つひとつが新しい文脈で読み直される状況は当面続きそうだ。

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