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マ・ドンソク、『タイラー・レイク3』参加へ 5年ぶりのハリウッド

マ・ドンソク写真: マ・ドンソク — Gage Skidmore / CC BY-SA 3.0
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俳優のマ・ドンソクが、Netflixのアクション映画『タイラー・レイク -命の奪還-』シリーズの3作目に参加する。所属事務所ビッグパンチエンターテインメントが8月18日、現在製作が進んでいる同作の出演ラインナップに彼が名を連ねたことを明らかにした。2021年のマーベル・スタジオ作品『エターナルズ』でギルガメッシュ役を演じて以来、5年ぶりとなるハリウッド映画への復帰となる。

報道によると、今回の3作目でも主人公タイラー・レイクを演じるのはクリス・ヘムズワースで、シリーズを引き続き牽引する。ここにイドリス・エルバらが加わり、大型の顔ぶれがそろった。関連記事では、マ・ドンソクが顔を合わせる相手としてピアース・ブロスナン、クリス・ヘムズワースの名前も挙がっている。韓国とハリウッドを代表するアクション俳優が同じ画面に並ぶという組み合わせ自体に、公開前から関心が集まっている状況だ。

このシリーズは、特殊部隊出身の傭兵タイラー・レイクが巨大な犯罪組織を相手に、命を懸けて任務に挑む姿を描く高強度の打撃アクション作品だ。3作目の演出は、これまでの作品のヒットを主導したサム・ハーグレイヴ監督が再びメガホンを取る。脚本にはドラマ『シタデル』のデビッド・ワイルが参加し、緻密な物語と大きなスケールを加える見通しだと伝えられている。マ・ドンソクが演じる役柄の具体的な情報や、詳しいあらすじについては、現時点でまだ明らかにされていない。

マ・ドンソクといえば、独自の体格と、そこから生まれる力のあるアクションを長年にわたって築き上げてきた俳優だ。今回の参加をめぐって韓国メディアが最大の見どころとして挙げているのも、その彼がハリウッドを代表するアクションスターたちと並んだとき、どのようなケミストリーを生み出すのかという点である。打撃の重さで押し切るスタイルを持つ俳優が、シリーズが積み上げてきた高強度のアクション設計の中にどう組み込まれるのか。役柄が伏せられている分、その一点への関心が先行している形と言える。

今回の合流が注目されるのは、国内の主力フランチャイズの製作と時期が重なっている点にもある。マ・ドンソクは現在、今年5月にクランクインした韓国を代表するフランチャイズ映画『犯罪都市5』の撮影に打ち込んでいる。同作で彼が演じるのは、広域捜査隊のチーム長に昇進した怪物刑事マ・ソクトだ。国内の看板シリーズの撮影と並行して、グローバルな大作である『タイラー・レイク3』まで続けて手にしたことになり、韓国メディアは彼を国内外をまたぐ独自のアクションのハブとして、その立ち位置をあらためて確かめた形だと伝えている。

これまでの経緯を時系列でたどると、彼のグローバル市場への足がかりとなったのは2021年の『エターナルズ』だった。マーベル・スタジオの一作でギルガメッシュ役を務め、強烈な印象を残して世界市場への進出を果たした。その後、ハリウッド映画への出演としては間が空いていたが、5年を経て今回の『タイラー・レイク3』でスクリーンに戻ってくることになる。8月19日には、クリス・ヘムズワースとアクション映画で共演するという内容が先に報じられ、続いて出演作が『タイラー・レイク -命の奪還-3』であることが伝えられた。この間、彼の得意としてきたジャンルでの参加であり、海外の俳優との共演があらためて実現する形だという点が繰り返し強調されている。

日本の読者に向けて補足しておくと、クリス・ヘムズワースは映画『マイティ・ソー』シリーズで広く知られる俳優であり、日本でもその顔と名前は浸透している。『タイラー・レイク -命の奪還-』シリーズはNetflixのオリジナル映画として展開されてきた、同社を代表するグローバルなアクションフランチャイズという位置づけだ。3作目も同じくNetflixオリジナル映画として製作が進んでいる。劇場公開を主軸とする韓国の商業映画とは配信の経路が異なるため、シリーズの視聴方法という点でも、これまでの作品と同様の形が想定されることになる。

一方の『犯罪都市』シリーズは、マ・ドンソク演じる刑事マ・ソクトを軸にした韓国の代表的なフランチャイズで、5作目が今年5月に撮影を開始した。今回はマ・ソクトが広域捜査隊のチーム長へと昇進した姿で帰ってくる。国内で最も知られたキャラクターを演じながら、同じ時期に世界規模のプロジェクトにも名を連ねるという二正面の動きが、今回の一連の報道で描かれている構図だ。韓国メディアは、この同時進行こそが彼の価値をあらためて示すものだと位置づけている。

今後の焦点は、5年ぶりのハリウッドのスクリーン復帰作となる『タイラー・レイク3』を通じて、マ・ドンソクが韓国型アクションの火力を世界の舞台でもう一度証明できるかという点に移る。役柄も物語の詳細も伏せられたままであり、サム・ハーグレイヴ監督とデビッド・ワイル脚本という布陣のもと、彼がどの位置で物語に関わるのかは今後の情報公開を待つことになる。国内では『犯罪都市5』の撮影が続いており、韓国とハリウッドの双方で並行して進む彼の動きは、しばらく注目を集めそうだ。

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