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EXOカイ、「2度じゃなくて10度」 新人時代のミームをSNSで自ら引用

EXO写真: EXO — SuZumiya / Public domain
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EXOのKAI(カイ)が9月13日、自分のSNSアカウントに動画と写真を投稿し、「2度じゃなくて10度」という一言を添えた。デビュー間もないころにファンの間で広まった、カイ自身にまつわる“ミーム”をもじった言葉だ。韓国の芸能メディアOSENは9月30日にこの投稿を取り上げ、写真の中のカイの姿とネットユーザーの反応を伝えた。

元になった言葉は「カイがいる場所は空気が2度ほど冷たい」。新人時代にこのフレーズが知られるようになり、やがてミームとして定着した。クールな雰囲気をまとったカイの存在感を言い表す言葉として、長く使われてきたものだ。今回の投稿で、カイはその「2度」を自分から「10度」に引き上げてみせた。OSENは、自分が行く場所の熱気を遠回しに表したものだと受け止めている。

EXO
写真: EXO — https://www.youtube.com/user/mang2goon/about / CC BY 3.0

記事は、9月に入っても暑さが残っていることにも触れている。朝晩は冷たい風が吹くようになったものの、日中はまだ暑い。そんな季節の変わり目に、カイの写真はかえって熱気を上乗せした、というのがOSENの見方だ。

公開された写真のうち1枚目では、カイは表情を引き締め、冷たさを感じさせる顔つきでカメラをまっすぐ見つめている。スタイリングは、濡れた髪、健康的に見える小麦色の肌、濃い茶色のライダージャケットという組み合わせだ。レザーのジャケットを羽織っただけの装いだが、OSENは、それがシースルーの服よりも繊細に見えるのはカイだからこそだと書いた。優雅さと野性味を同時に引き出したスタイリングだとも評している。

体つきについても、OSENは言葉を尽くした。引き締まっていて、骨格のバランスまで整っているカイの体は、少し肌を見せればそれで出せるような水準ではないという。生まれ持った雰囲気と美しさに、自分を一生磨き続けることの大切さを知る品格が加わっているからこそ、何気ない一瞬の写真でもグラビアや壁画のように見える、と称えた。

OSENの見出しは「ミルクキャラメルで作った彫刻像…溶けてません、感心です」。カイの姿を彫刻像にたとえ、「溶けていない」と添えた。記事で触れた残暑や小麦色の肌と重ねた、遊び心のある見出しだ。

ネットユーザーからもさまざまな声が上がった。OSENが紹介したのは、「カイの公演を見ると、とりあえず寒くない。寒いわけがない。叫びすぎて汗が出る」「カイのコンサート、1年に12回やってもらえませんか?」「本当に(自己)管理の神だ」といったコメントだ。1つ目は「カイがいると空気が冷たい」というミームを逆手に取った書き込みで、ステージでのカイを知るファンらしい反応といえる。2つ目と3つ目は、コンサートを待ち望む気持ちと、変わらない体づくりへの称賛を表している。

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日本の読者向けに補足すると、今回の投稿はカイ本人のアカウントで公開されたもので、OSENは写真の出典を「カイのチャンネル」としている。韓国では、アイドルが自分のSNSに載せた近況写真を芸能メディアが記事にするのは珍しくない。今回も、9月13日の投稿が半月ほど後の9月30日に記事になった。ミームを自分で引用する投稿は、長く応援してきたファンほど面白がれる内容だった。

カイが所属するEXOは今年、コンサートを軸に活動してきた。4月にソウルで「EXO PLANET 6 EXhOrizon」を開幕し、その後の海外ツアーも盛況のうちに終えた。11月には「EXO PLANET 6 EXhOrizon dot」で再びファンの前に立つ予定だ。ネットユーザーの「1年に12回やってほしい」という声は、次の公演を心待ちにする気持ちの表れでもある。

この9月は、カイにまつわる話題が続いた。ハンレポが9月24日に報じたのは、香港の武術(ウーシュー)選手リディア・シャムの話だ。シャムは2026年アイチ・ナゴヤ・アジア競技大会で、9月20日に愛知県武道館で行われた女子長拳に出場し、9.713点で金メダルを獲得した。13年間EXOのファンを続けていると公言しているシャムは、今年7月のファンサイン会でカイと「金メダル」をめぐる約束を交わしていた。その約束を2か月後に果たしたことになる。この話は、シンガポールのメディア「ストレーツ・タイムズ」が韓国時間の22日に報じたことで広く知られるようになった。

その少し前の9月21日には、韓国の雑誌「VOGUE KOREA」のYouTubeチャンネルで、ATEEZのサンが出演する動画が公開された。タイトルは「ATEEZサンのバッグ、そして『BAD』チャレンジについて聞く」。サンは、ヒット中の曲「BAD」のダンスチャレンジで特に印象に残った相手としてカイの名前を挙げ、2人が親しいことを明かした。撮影を頼んだときにカイから返ってきた言葉も紹介している。この話はOSENが報じ、朝鮮日報も9月23日に掲載した。

日付順に並べると、7月のファンサイン会での約束、9月13日のSNS投稿、20日のシャムの金メダル、21日のサンの動画公開、22日のストレーツ・タイムズの報道、23日の朝鮮日報の掲載、そして30日のOSENの記事と続く。後輩グループのメンバーやスポーツ選手のファンなど、さまざまな人の口からカイの名前が挙がり、本人も新人時代のミームを使って自分からファンを楽しませた。そんな1か月だった。

4月のソウル公演から海外ツアーを経て、EXOは11月の「EXO PLANET 6 EXhOrizon dot」を控えている。「2度」を「10度」に言い換えたカイの一言は、ステージでの再会を待つファンにとって、うれしい近況報告になったようだ。

この記事は OSEN の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

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