AND2BLEハン・ユジン、受賞に感謝「ステージと本業で恩返しを」
写真: AND2BLE — K-POPit 티비텐 / CC BY 4.0AND2BLE(アンダブル)のハン・ユジンが11月4日、ファンコミュニティサービスWeverseのグループ公式コミュニティに投稿し、受け取った賞についてファンに感謝を伝えた。投稿は同日21時28分付で、公式アカウントからのもの。ファンへの呼びかけで始まる短い文章で、賞への感謝と今後の決意をまとめている。
投稿でハン・ユジンは「アンクロ!! 賞、本当にありがとう」と書き出した。続けて、賞のおかげで本当に大きな力をもらったと伝え、「さっき話したように、これからかっこいいステージと本業で恩返しできる人になります!!」と決意を示した。最後は「もう一度ありがとう」と、改めて感謝の言葉で締めくくっている。原文の韓国語は「감사해여」「고마워여」と語尾をくだけた形で書いており、かしこまった挨拶文ではなく、ファンに直接話しかけるような親しみのある文面になっている。

冒頭の「アンクロ(앤클로)」は、ファンへの呼びかけとして使われている言葉だ。コメント欄にも同じ呼び名が見られる。英語では「congrats and2ble, thankyou N:DCLO」、中国語では「无论是AND2BLE还是N:DCLO都很棒呀(AND2BLEもN:DCLOもみんな素晴らしい)」といったコメントがあり、アンクロは英字で「N:DCLO」と書かれている。韓国語でも「アンクロは君たちに本当に感謝してる、君がいるだけで力になる」という書き込みがあった。メンバーがファンに感謝し、ファンがメンバーに感謝し返す。そんなやりとりがコメント欄で起きていた。
ハン・ユジンの投稿には、どの賞を受けたのかは具体的に書かれていない。一方、コメント欄には順位を祝う言葉が多く並んだ。「ユジン、また1位を取ったこと本当におめでとう!! うちのユジニは本当に最高」「恩喜又拿到一位哦(また1位を取ったね、おめでとう)」「1位おめでとう、子どもたち!!!!!!」などで、ファンが「1位」と受け止めて喜んでいたことがわかる。「賞をもらったのおめでとう!!」と賞そのものを祝う声もあった。また、「さっき話したように」と書いていることから、同じ趣旨の言葉をこの投稿より前にどこかで口にしていたことになるが、それがどの場だったのかは投稿の中では触れられていない。
コメント数は2,700件(2.7K)に達した。確認できた範囲では、投稿から30分ほどたった21時57分ごろから22時9分ごろまで、ほとんど途切れることなく書き込みが続いている。言語も韓国語、中国語、英語、インドネシア語、日本語とさまざまで、AND2BLEが国外にもファンを持っていることがうかがえる。日本語では「どんどん可愛いからカッコいいになってますね!これからも応援します♪」というコメントがあった。インドネシア語では、おいしいものを食べてしっかり眠り、いつも幸せでいてほしいと願うメッセージが寄せられた。韓国語では「サランヘ、オッパ。一生1位でいよう」「お疲れさま」「本当にかっこいい。いつも一生懸命やってきたね。これからも頑張って」など、祝福とねぎらいの言葉が目立った。
投稿には写真も添えられていたようで、コメントの中には見た目への反応も多い。「このヘアスタイルが本当によく似合ってる」「今日の服、とても優しそうに見える」と髪形や服装に触れる声があった。一方で「オッパ、どうしてそんなに憂うつそうなの」「憂うつな小王子」という書き込みもあった。中国語では「こんなに明るい文面に、こんなに憂うつな写真を合わせるなんて」と、晴れやかな文章と写真の雰囲気の違いを面白がるコメントもあり、ファンが文面だけでなく写真の表情までじっくり見ていたことがわかる。なかには「数学の勉強が大変」「夕食のメニューを教えて」と、本人に日常のことを話しかけるコメントもあり、Weverseならではの距離の近さが表れていた。
今回の投稿は、グループの新作の活動が続く中で出された。AND2BLEは11月2日、ミニ2集『Sequence 02: Attraction』の収録曲「French Kissing」のオフィシャルパフォーマンスビデオを公開している。この映像も同じWeverseの公式コミュニティに、同日0時付で載せられた。投稿には「Copyrights 2026 ⓒ YH ENTERTAINMENT」と著作権表記があり、所属事務所YH ENTERTAINMENTによる公式コンテンツとして出されたものだ。「French Kissing」は、今回のアルバムに合わせて公開された映像コンテンツの中心となっている曲でもある。パフォーマンス映像の公開から2日後に、メンバー自身がファンに向けて感謝を伝えたことになる。
日本の読者向けに補足すると、Weverseはアーティストとファンが交流するためのコミュニティサービスで、多くのK-POPグループが公式コミュニティを置いている。アーティスト本人が近況や思いを直接書き込み、ファンがその下にコメントを付けられる。投稿やコメントには翻訳ボタンが付いているため、韓国語がわからなくても内容を追いやすい。今回のコメント欄にも、ユーザー名の横に「membership」「digital membership」と表示されたファンが見られ、有料メンバーシップに入っている熱心なファンも書き込んでいたことがわかる。
ハン・ユジンが口にした「本業」は、韓国のアイドルについてよく使われる言葉で、歌やダンス、ステージといったアーティストとしての中心の仕事を指す。賞をきっかけに浮かれるのではなく、「かっこいいステージと本業で恩返しする」と書いたところに、ステージで結果を出そうとする姿勢が表れている。ミニ2集『Sequence 02: Attraction』と「French Kissing」でファンの前に立つ機会が続く中、ハン・ユジンが自分の言葉どおりのステージを見せられるのか。ファンの期待はさらに高まりそうだ。





