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シン・ミナ夫妻は50億、ション夫妻は65億ウォン 続く寄付の歩み

シン・ミナ写真: シン・ミナ — Shin Min-ah / Public domain
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女優シン・ミナと俳優キム・ウビンの夫妻、歌手ションと女優チョン・ヘヨンの夫妻は、いずれも長い年月をかけて寄付を続けてきた。2組の累計寄付額は、シン・ミナ夫妻が合わせて50億ウォン超、ション夫妻が個人の寄付とキャンペーンを通じた寄付を合わせて約65億ウォンにのぼる。韓国の世界日報が11月4日、2組の歩みをまとめた記事を掲載した。記事の軸になっているのは2人の発言だ。シン・ミナは10月28日に放送されたtvN『ユ・クイズ ON THE BLOCK』で寄付への思いを話し、ションは最近出演したYouTubeチャンネルで、結婚直後に始めた「1日1万ウォン」の寄付を振り返った。

シン・ミナ夫妻の50億ウォン超の内訳は、シン・ミナが約40億ウォン、キム・ウビンが約12億ウォンだ。シン・ミナが寄付を始めたのは約15年前で、きっかけはやけど患者を支援するイベントに参加したことだった。番組では、活動の趣旨にとても共感し、それ以来病棟への支援を続けていると話した。国の支援が十分でなかった場所や、人の手が届きにくい場所の助けになりたいという気持ちだったという。

シン・ミナ
写真: シン・ミナ — LG전자 / CC BY 2.0

寄付の対象はやけど患者に限らない。2009年からは、一人暮らしの高齢者の暖房費、低所得層向けの学習教室(コンブバン)の講師への支援、脱北した女性と子どもへの支援などを続けてきた。2015年からは社会福祉共同募金会を通じて、翰林(ハンリム)火傷財団に毎年1億ウォンずつ寄付しており、患者の医療費や看病費、リハビリ治療費にあてられている。お金だけでなく、自分で書いた手紙や贈り物を患者に届けたこともある。財団のSNSには、やけど患者の治療を支援するボランティア活動に参加するシン・ミナの姿も紹介されている。

寄付の成果を示す数字も明らかになった。翰林火傷財団は10月30日、世界日報の取材に対し、シン・ミナからの寄付はこれまでに計11億ウォンになると答えた。この寄付で支援を受けた人は9月時点で223人。昨年の201人から増えており、支援を受ける人は今も増え続けている。

キム・ウビンの寄付は2014年、低所得層の青少年のために匿名で始めたものだった。その後はシン・ミナと一緒に、ソウル峨山病院を通じた小児がん患者の支援、新型コロナウイルス感染症で苦しむ脆弱層への支援、水害の復旧に向けた義援金の寄付などを続けてきた。毎年クリスマスには、小児病棟に入院している子ども約200人に、自分で書いたカードとプレゼントを届けている。

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2人は昨年12月の結婚式の前にも、翰林火傷財団、ソウル峨山病院、「좋은벗들(良き友たち)」などに計3億ウォンを寄付した。2人の出会いは2014年の広告撮影の現場で、2015年に交際を公表した。キム・ウビンは2017年5月に上咽頭がんと診断されて闘病生活を送り、シン・ミナはその間もそばで支え続けた。約10年の交際を経て、2025年12月20日に結婚式を挙げている。シン・ミナはキム・ウビンより5歳年上だ。式では、闘病中のキム・ウビンの心の支えになった法輪(ポムニュン)僧侶が主礼(式の進行役)を務めた。

シン・ミナが『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演したのは6年ぶりで、10月28日の放送は第366回にあたる。MCのユ・ジェソクを相手に、寄付のほかにも新婚生活についていろいろと話した。自宅のソファには夫婦それぞれの「指定席」があること。キム・ウビンがよく「きれいだね」と褒めてくれること。結婚して「約束した自分の味方」ができたようで、心が穏やかになったこと。結婚1周年をどう過ごすかについては、2人とも結婚後も休まずに作品に出ているため、まだ決めていないと答えた。

寄付については、考え方が変わってきたことも打ち明けた。始めたころは「良いことは静かにするべきだ」と思っていたという。しかし毎年続けるうちに、寄付の大切さや価値を実感し、誇らしさも感じるようになった。今では、自分を見た多くの人が「自分も寄付したい」と思ってくれたらありがたいと考えているという。

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「作品を休まずにやっている」という言葉どおり、2人とも出演作が続いている。シン・ミナは2025年4月4日にNetflixで全6話が配信された犯罪スリラー『悪縁』に出演した。パク・ヘス、イ・ヒジュン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、コン・スンヨンと共演し、逃れられない「悪縁」で結ばれた6人の物語を描いた作品だ。さらに、チュ・ジフン、イ・ジョンソク、イ・セヨンと主演するDisney+のシリーズ『再婚皇后』が、11月4日に第1~4話を配信した。同名のウェブトゥーンを実写化した作品で、シン・ミナは「完璧な皇后」と呼ばれるナビエを演じている。キム・ウビンは2025年10月3日にNetflixで全13話が公開された『全てが叶うだろう』でペ・スジと共演した。脚本はキム・ウンスクで、願いを叶える存在ジニと、ジニと出会った女性キ・ガヨンの関係を描くファンタジー・ロマンチックコメディーだ。

ション夫妻も、20年以上にわたって日常の中で寄付を続けてきた「善行夫婦」として韓国で知られている。2004年の結婚式の翌日から毎日1万ウォンずつ積み立てて寄付してきたが、結婚式の当日までは寄付について具体的な計画はなかったという。ションは最近、YouTubeチャンネル「イ・ソンミのモッカンダ」に出演し、当時のことを振り返った。結婚した日が世界で一番幸せな日だったこと、幸せを握りしめていれば握った分しか自分のものにならないが、手を開けば世界全体を抱えられるのではないかと考えたことを話した。毎日1万ウォンで人生の幸せを分かち合おうというションの提案に、チョン・ヘヨンもすぐに賛成した。

2人は結婚記念日のたびに、1年分にあたる365万ウォンを持って「パッポ分かち合い運動本部」を訪れ、自らボランティアをしたうえで寄付金を渡している。8日に結婚22周年を迎えた際も、22回目となる365万ウォンを届けた。

寄付は人生の節目ごとに広がってきた。夫婦で初めて出演した広告の収入は全額を寄付した。4人の子どもそれぞれの1歳の誕生日を祝う「トルジャンチ」では、費用を節約して、難病の子どもの手術費として2,000万ウォンずつ支援した。チョン・ヘヨンは2012年、KBSのトーク番組『乗勝長駆』でこのことについて、子どもたちがトルジャビ(1歳の誕生日に、並べた品物から一つを選ばせて将来を占う韓国の伝統行事)で「隣人の手」をつかんだと表現している。

ションの活動は社会貢献プロジェクトにも広がった。2011年には、故パク・スンイル元コーチとスンイル希望財団を設立した。寄付マラソンやアイス・バケツ・チャレンジなどを通じて計239億ウォンを集め、昨年、韓国で初めてのルーゲリック病(ALS)患者のための療養病院を開いた。2020年からは「815ラン」キャンペーンを通じて、独立運動の功労者の子孫が暮らす住まいの改善に取り組んでいる。今年8月には、1万9,450人のランナーの参加費と約150社の協賛で集まった寄付金を示すパネルを掲げた。韓国ハビタットが提供した写真では、このキャンペーンで独立功労者の子孫のために建てられ、寄贈された「22号の家」も紹介されている。

ションは、寄付で大事なのは金額の大きさではなく、今日、自分の小さな気持ちを分けることだと話している。小さなものでも分かち合えば、受け取る人にはもっと大きな気持ちとして届くことがあるという。15年前のイベント参加をきっかけに今も病棟への支援を続けるシン・ミナと、結婚式の翌日から1日1万ウォンを積み立ててきたション夫妻。始まりは違っても、2組とも小さな行動を何年も積み重ね、その結果が今の数十億ウォンという金額になっている。

この記事は 世界日報 の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:“손길 안 닿는 곳에 도움을”…함께 50억 기부한 신민아·김우빈과 65억원 기부한 션·정혜영

この記事に出てくる作品

  1. 全てが叶うだろうNetflix ・ 2025-10

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