ハンレポ 韓国芸能ニュース速報
芸能人スポーツワールド

キム・ジェジュンとキム・ジュンス、ユニットJXで10月に韓国公演

ジェジュン写真: ジェジュン — Kim Jae-joong / Public domain
スポンサーリンク
AD / HEADER 100px

歌手のキム・ジェジュンとキム・ジュンスが、ユニット「JX」として今年10月に韓国国内でコンサートを開催する。19日、韓国メディアの世界ビズアンドスポーツワールドが取材の結果として単独で伝えた。韓国国内での二人そろっての公演は、2024年末に行われた初公演「IDENTITY」に続いて2度目となる。

JXというユニット名は、キム・ジェジュンとキム・ジュンスがそれぞれ活動名として使ってきた表記の頭文字を取ったものだ。二人は2004年にアイドルグループ・東方神起としてデビューし、社会現象と呼ばれるほどの人気を集めて韓国の頂点に立つグループへと成長した。その後は新たにJYJというユニットを結成し、共に活動してきた経緯がある。練習生の時代から東方神起、JYJと長い時間を共有してきた二人にとって、JXは20年を超える関係の延長線上にある枠組みということになる。

二人がJXとして本格的に動き出したのは、デビュー20周年にあたる2024年のことだった。この年、韓国と日本でそれぞれ単独コンサートを開き、長く再会を待ち望んでいたファンと顔を合わせた。20年余りにわたって実力派の歌手として評価を積み上げてきた二人がそろって舞台に立つという事実そのものが話題を呼び、韓国ではKSPOドームを3日間にわたって埋め尽くした。デビューから20年が経ってなお衰えない動員力を示した公演として受け止められている。舞台上でも息の合った姿を見せ、長年培ってきた関係性が音楽の面でも損なわれていないことを観客に印象づけた。

2024年の初公演「IDENTITY」は、キム・ジェジュンとキム・ジュンスが20年間にわたりグループ活動とソロ活動を通じて、韓国と日本を行き来しながら発表してきた楽曲で構成されたと伝えられている。セットリストは、ファンが最も見たいと望む曲を中心に意見をまとめて組み立てられたといい、その結果として観客の満足度がより高い公演になったと評価されている。今回の再会でも、二人がどのような楽曲で過去と現在をつなぐのかが注目されることになる。

二人はその後も接点を保ってきた。今年の初めには日本でユニットのファンミーティング「Hug & Love」を開催し、次の再会を約束する形で締めくくっていた。今回の10月公演は、その約束が具体的な日程として動き出したものと位置づけられる。

一方、現在の二人はそれぞれソロ活動に軸足を置き、各自の領域で存在感を発揮している。歌手兼俳優として、さらにアイドルのプロデューサーとしても活動しているキム・ジェジュンは、8月20日に1年3か月ぶりの新シングル「THE WAVE」でカムバックする。加えて8月29日と30日の2日間にわたり、同名の単独コンサートの開催も控えている。音源のリリースと公演を並行して進める形で、ファンと接する機会を重ねていく構えだ。

キム・ジェジュンのカムバックをめぐっては、直前まで段階的に情報が公開されてきた。新曲「Tonight」を掲げての復帰であることが伝えられ、ミュージックビデオのティーザー映像も公開された。ティーザーは夏らしい感性を前面に打ち出した内容で、季節感のある映像が並ぶものだった。カムバックを1日後に控えた時点では新しいビジュアルも公開され、清涼感のある雰囲気をまとった姿を見せて、夏に合わせたコンセプトを打ち出している。カムバック当日の音源公開に関心が集まっていた。

また、キム・ジェジュンは同じ時期に、かつて学校暴力の被害者だったことを自らの経験として明らかにしている。本人はいわゆるストレートネック(亀首)の症状についても、当時受けた学校暴力が原因だと説明した。相手と目を合わせないよう地面を見て歩いていたといい、視線を避けようとする姿勢が習慣となって首の状態に影響したと振り返っている。被害の事実だけでなく、身体に残る影響にまで踏み込んで語った形だ。韓国の芸能界では、俳優のチュ・ジフンや歌手のカン・ダニエルも同様に学校暴力の被害を明かしており、今回のキム・ジェジュンの発言はそれに続く告白となった。

キム・ジュンスの側も活動の密度は高い。歌手であると同時にミュージカル俳優としても舞台に立つキム・ジュンスは、今年6月に10年ぶりとなる正規アルバム「GRAVITY」を発表し、アジア8都市を回るツアーコンサートを盛況のうちに終えている。ミュージカルの分野では、今年の初めに「デスノート」と「ビートルジュース」で主人公を務めて活躍した後、3年ぶりに戻ってきた「ドラキュラ」で観客と向き合っている。歌手としてのアルバムとツアー、そして舞台という複数の領域を並行して走らせている状況だ。

日本の読者にとって、東方神起としてデビューした二人が別の枠組みで再び同じ舞台に立つという構図は、ここ数年の韓国音楽シーンの中でも節目として受け止められてきた。2024年の初公演が韓国と日本の両国で行われ、韓国ではKSPOドーム3日間という規模に達したことは、二人の活動歴が両国にまたがってきたことの裏返しでもある。今年初めのファンミーティング「Hug & Love」が日本で開かれたことも、その流れの延長にある。

10月の公演について、会場や具体的な日程、チケットの販売方法といった詳細は今回明らかにされていない。今回伝えられているのは、JXとして10月に韓国国内でコンサートを開くという事実と、それが韓国国内では2024年の「IDENTITY」に続く2度目の顔合わせになるという点である。それぞれがソロでの新譜や公演、舞台を抱える中で、20年を超えて続いてきた二人の関係がどのような形で舞台の上に立ち上がるのか、続報が待たれる。

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

関連記事