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チョン・ジヒョン、TOPTENの2026年秋ビジュアルでニットスタイルを披露

チョン・ジヒョン写真: チョン・ジヒョン — 전지현 / Public domain
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女優チョン・ジヒョンが、ファッションブランドのTOPTEN(トップテン)が公式SNSで公開した2026年秋のビジュアルに登場し、さまざまなタイプのニットセーターを着こなしたスタイルを見せた。ファッション専門メディア「ファッションエン」が2026年8月19日に報じた。今回公開されたカットでは、肩の力を抜いた自然体のスタイリングが中心となっており、秋の空気感を先取りする内容になっている。

公開されたビジュアルのうち一つでは、チョン・ジヒョンは深いバーガンディカラーのカーディガンを羽織り、その下にインナーのTシャツをレイヤードしている。ボトムスにはブラウン系のパンツを合わせ、落ち着きがありながらも洗練された印象のデイリールックを見せた。バーガンディとブラウンという同系統の深みのある色で全体をまとめる組み合わせは、派手さで目を引くのではなく、色の重なりで季節感を出すタイプのスタイリングだと言える。

もう一つのルックでは、温かみのあるオレンジブラウンカラーのニットに、ホワイトのパンツを合わせている。こちらは先のバーガンディのスタイリングと比べると、より明るく暖かい雰囲気にまとまっている。トップスのボリューム感のあるニットのテクスチャーと、ゆとりのあるパンツのシルエットが組み合わさることで、楽な着心地を感じさせながらも感覚的なスタイルのデイリールックが完成した、と報じられている。つまり、同じニットというアイテムを軸にしながら、合わせる色とシルエットを変えることで異なる表情を作り出しているわけだ。

この2つのルックに共通しているのは、いずれも肩肘の張らない「日常着」としての提案になっている点である。カーディガンにインナーを重ねるレイヤード、ボリュームのあるニットにゆったりとしたパンツという組み合わせは、いずれも特別な場面のための装いというより、日々の生活のなかで着られることを前提としたスタイリングだ。ファッションエンは、チョン・ジヒョンが軽く羽織った秋のニットによって、自然でありながらも心地よい品格を見せたと伝えている。

チョン・ジヒョンは1981年生まれで、現在44歳。今回のビジュアルはブランドの公式SNSを通じて公開されたもので、2026年秋シーズンに向けたニットセーターのコレクションを紹介する内容となっている。ブランドの公式アカウントで写真が発信されるという形式は、雑誌などの紙媒体を経由せず、ブランドが直接ファンや消費者に向けて発信できる手法であり、韓国のファッション業界では広く採られている。今回のように季節の変わり目に合わせて秋物のニットを打ち出すのも、実際の店頭展開に先立って季節の空気を作っていくという狙いに沿ったものだと言える。

俳優としてのチョン・ジヒョンの動きにも触れておきたい。ファッションエンの報道によれば、チョン・ジヒョンは2026年5月に公開された映画『群体』に出演している。さらに、2027年放送予定のJTBCドラマ『人間X九尾狐』への出演も決まっている。つまり、映画とドラマの両方で活動を続けている状況にあり、今回のファッションビジュアルはその合間に公開された形になる。

JTBCは韓国の総合編成チャンネルの一つで、地上波と並んで話題作を数多く送り出してきた放送局として日本の視聴者にも知られている。『人間X九尾狐』は来年、すなわち2027年の放送予定とされており、現時点ではまだ先の話だが、チョン・ジヒョンが再びドラマの画面に戻ってくることになる。九尾狐(クミホ)は韓国の伝承に登場する九つの尾を持つ狐の妖怪で、韓国のドラマや映画では長く題材として扱われてきたモチーフでもある。作品名に「人間X九尾狐」と掲げられていることから、その題材が物語の中心にあることがうかがえるが、それ以上の具体的な内容については現時点で伝えられていない。

また、映画『群体』は2026年5月に公開された作品で、チョン・ジヒョンが出演している。日本の読者にとっては、公開時期からするとすでに韓国では上映が済んでいる作品ということになる。

こうして見ていくと、今回のTOPTENのビジュアル公開は、映画出演を経て次のドラマ出演が控えるという時期に重なっていることが分かる。ブランドのモデルとして季節ごとのビジュアルに登場することは、俳優としての作品活動とは別の形で継続的に姿を見せる機会になる。とりわけ今回のように、華やかなドレスや作り込まれた衣装ではなく、カーディガンやニットといった日常的なアイテムを身につけたカットは、演じる役柄とは異なる素の雰囲気に近い印象を届けることになる。

バーガンディのカーディガンにブラウンのパンツ、オレンジブラウンのニットにホワイトのパンツ。今回公開された2つのルックはいずれも、秋という季節の色を素直に取り入れたものだった。ボリュームのあるニットの質感と、余裕のあるパンツのシルエット。この組み合わせが生む楽さと感覚的な印象の両立が、今回のビジュアルの見どころとして伝えられている。記事はファッションエンのキム・グムヒ記者が執筆した。

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