ハンレポ 韓国芸能ニュース速報
芸能人newsen.com

ファン・インヨプ、童顔の理由を説明「高価なパックを愛用」

ファン・イニョプ写真: ファン・イニョプ — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 4.0
スポンサーリンク
AD / HEADER 100px

俳優ファン・インヨプが2026年8月19日、ソウル・江南区のカフェで行われたインタビューで、自身の童顔イメージについて「予備軍も終わり、民防衛3年目」と明かしたうえで、その理由の一つとして撮影中に高価なマスクパックを多用していたことを挙げた。この日のインタビューは、前日18日に最終回を迎えたENA月火ドラマ「あなたに贈るドリーム」の終映を受けて行われたもので、作品の振り返りから自身のイメージ、ネット上の反応との向き合い方まで、幅広い話題に及んだ。

1991年生まれのファン・インヨプは、実年齢よりも若く見られることが多い俳優として知られる。本人はこの点について、意図的に作ってきたものではないと否定した。「童顔のイメージを持つために、一度もそうしたことはない」としたうえで、「私の考えでは、新人の頃にやった作品で制服を着ていたので、見てくださる方々が良く見てくださっているのだと思う。それで実際の年齢より幼く見てくださる方がいるようだ」と分析している。そのうえで「今この時点で、もっと男らしい姿をお見せするのはどうかという悩みも生まれる」と語り、以前の制作発表会で「もう制服は着ない」と宣言した経緯にも触れた。

笑いを誘ったのは、その直後の発言だ。ファン・インヨプは「少年から男へ移りたい、そうしなければならない段階に来たと思う」と話し、体づくりに励んだことを明かした。「運動を頑張った。元々持っていた体重より、運動をして体重を増やした」という。一方で、高校時代のエピソードの撮影は南海の方で行われたとし、「そこにいる時、少し高価なパックをたくさん貼っていたと思う。オリーブヤングで売っている良いマスク、良い化粧品のようなものをたくさん使ってみたりした」と語った。童顔の秘訣を問われた形で飛び出した、飾らない答えだった。

今回の「あなたに贈るドリーム」は、夢を叶えて戻ってきた天才映画監督ウ・スビン(ファン・インヨプ)と、夢を忘れたまま生きる生計型リポーターのチュ・イジェ(ヘリ)の、再会後の後日談を描いた作品。ファン・インヨプが演じたウ・スビンは、初恋のチュ・イジェに会うために韓国へ戻ってきた天才映画監督で、海外の映画祭で注目され成功を収めた監督でありながら、本当の夢だった初恋を探して帰ってくるという人物だ。放送は先月13日にスタートし、初回視聴率2.7%で出発。3話で最高2.9%を記録し、2%台を維持したまま最終回を迎えた。

劇中、ファン・インヨプは制服姿でも登場した。高校時代の場面が短いエピソード形式で描かれたためだ。本人はこの点について当初は不安もあったといい、「高校のシーンの一部が短いエピソード形式で出た。『やりすぎだろうか』という心配をしていた」と振り返る。それでも「ヘリさんと私たちがそれでも綺麗に、美しく描けば、たくさん好んでくださるのではないかと思った。それでヘリさんと一緒に意気投合することが多かったと思う」と語り、共演者との連携で乗り越えたことを明かした。制服を着ての撮影時には「いたずらっ子のように行動した。互いに同化するようにした。可愛らしく快活なシーンもたくさんあった」という。もっとも当時はヘリと演技を始めて間もない時期で、「緊張して気まずくもあった。それで流れる沈黙もあったが、演技をする時は(呼吸が)合っていた」と、現場の空気も率直に語った。

ヘリとの共演については、入隊当時の思い出とともに語る場面もあった。ファン・インヨプは「軍隊に行ってきたのかと聞かれるが、私が入隊する時に出ていた曲は少女時代の『I GOT A BOY』だった」と話し、「入隊する時にどんな曲が出ていたか聞かれるが、私が入隊した時は『I GOT A BOY』だった。除隊する頃はWINNER、Red Velvetがデビューする時だった。人気ガールグループはGirl's Dayだった」と時期を具体的に挙げた。さらに「入隊してGirl's Dayの『期待』という曲を先輩たちが聴きながら良いと言っていた。『本物の男』で見たヘリさんの愛嬌やそういうものを全部見てきたので、ヘリさんと演技すること自体が私にとってはとても光栄だった」と述べ、この話をヘリ本人に伝えたところ「じゃあ私によくして」と返されたというやり取りも披露した。

作品を終えた後の反応の受け止め方についても語った。ファン・インヨプは「私は芸能ニュースを見ない。個人のソーシャルメディアは見る」とし、「自分の記事は見ず、両親が見て話してくれる」と説明。所属事務所の代表とはドラマが終わると必ず1時間ずつ通話するといい、「全体的にドラマの話をする。また反応も話してくれる」と明かした。親しい友人は地元の友人3人で、「みんな結婚したので、奥さんたちと見ながらする、そういう話はたくさん聞く」と話し、その中で「『演技が良くなった』というのが一番良かったと思う」と、うれしかった感想を挙げた。

かつては自分に関する評判を熱心に探していた時期もあったという。「もちろん私も熱心に探して見ていた時が昔はあった。考えがあまりに一方に偏ってしまうので、心が安定しなかった」と振り返り、「私は自分自身に鞭を打つことが多いスタイルだからか分からないが、『一生懸命ちゃんとやらなきゃいけないんじゃないか』と自分にそう言うほうだ。耳を閉じて集中しようとするほうだ。良いものをお見せできることに時間を使って投資するのが正しいと思う」と自身の考えを語った。

一方で、ファンとの接点は大切にしている。「ソーシャルメディアを見ると翻訳もされる。何の話か分からないがハートがあった」とし、「ファンミーティングもするし、個人的にやっているハイエンドでコミュニケーションする窓口があって、そこでたくさん話をする。そこでもたくさん話を聞くのだが面白い」と話した。そのうえで演技への評価については「私はいつも演技が上手くなりたいので、演技に対する否定的な視線があれば『そうだ、その通りだ』『正しい言葉だ』『頑張らないと』、こういう言葉を言う」と、批判も受け止める姿勢を示した。

「あなたに贈るドリーム」はENAの月火ドラマ枠で放送された。韓国では地上波3社に加え、ケーブルやCJ ENM系、そしてENAのような総合編成・ケーブル系チャンネルがドラマ枠を持ち、視聴率の水準も枠ごとに大きく異なる。今回の作品が記録した2%台という数字は、そうした枠の中で安定した推移を示したものだ。制服姿への不安を口にしながらも共演者と作り上げた高校時代のエピソード、そして「少年から男へ」という次の段階への意識。34歳を迎えた俳優が、これまでのイメージとどう向き合い、次に何を見せようとしているのかが浮かび上がるインタビューとなった。

関連記事