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チェ・スジョン夫妻、光陽の旧市街を歩く旅 22日放送

チェ・スジョン写真: チェ・スジョン — 뉴스인스타 / CC BY 3.0
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俳優のチェ・スジョンとハ・ヒラの夫妻が、韓国南部・光陽(クァンヤン)の古い路地や市場を自らの足で歩いて回る。その様子は8月22日午前7時40分から、KBS2TV「チェ・スジョンの旅行史談 シーズン3」の光陽編として放送される。番組は全南光州統合特別市と光陽市が制作を支援し、全南映像委員会が主管した。

今回の旅で夫妻が向かったのは、光陽の中でも光陽邑と呼ばれる旧市街(原都心)である。有名観光地を順に訪ねていく一般的な旅番組の作り方から、あえて一歩離れた構成が取られている点が特徴だ。夫妻は古い空間に残された記憶と、変化していく街の姿の両方をたどりながら、光陽の過去と現在を行き来する「時間旅行」に出る。表に出にくい隠れた魅力を紹介するのが番組の狙いだという。

旅の出発点となるのは、長い年月にわたって光陽市民の憩いの場となってきた柳堂(ユダン)公園だ。イペナム(ヒトツバタゴ)をはじめとする古木が並ぶ風景の中を歩きながら、光陽が抱えてきた歴史と、そこに積み重なった歳月の跡に触れる。都市の中心にありながら、地元の人々が日常的に通り過ぎてきた場所から旅を始めるという選び方そのものに、この番組の視点が表れている。

続いて夫妻が訪ねるのは、旧市街に新たに根を下ろした文化芸術の空間である。「光陽芸術倉庫」と「インソリ01」の二か所で、かつての空間が文化と芸術に出会うことでどのように新しい場所へと変わりつつあるのかを紹介する。古い街並みに後から加えられた感性と活力を、実際に足を運んで確かめる流れだ。

インソリ壁画村では、路地そのものが目的地になる。夫妻は壁画をたどってゆっくりと路地を歩き、絵に込められた物語と、そこで暮らす住民の生活をのぞき込む。観光施設ではなく生活の場を歩くという点で、旧市街を舞台にした今回の旅の性格がもっともよく出る場面といえる。

旅の終盤に向かうのは、光陽の人々の日常がもっとも近くに現れる場所、光陽5日市場だ。市場の商人や市民と直接会って言葉を交わし、活気ある市場の風景を通じて、光陽の人々の暮らしぶりと地域特有の温かい雰囲気を画面に収める。5日市場は5日ごとに立つ定期市で、韓国の地方都市では今も地域の生活の中心として機能している場所が多い。日本の読者にとっては、常設の商店街とも観光市場とも違う、地元の生活と結びついた市の空気が伝わる場面になりそうだ。

撮影が行われたのは、放送に先立つ6月16日である。ニュース1の報道によると、チェ・スジョンとハ・ヒラの夫妻はこの日の午前9時ごろに柳堂公園を出発し、午前中の撮影を終えたあと光陽5日市場で昼食をとった。その後も撮影は続き、玉龍(オンニョン)渓谷まで含めて計7か所を回り、午後5時ごろに撮影を終えている。朝から夕方までほぼ一日をかけて旧市街を歩き通した形で、放送で紹介される場所以外にも足を運んでいたことになる。

光陽市文化芸術課のヤン・ギョンスン課長は「チェ・スジョン・ハ・ヒラ夫妻の放送を通じて、光陽の旧市街の魅力を広く知らせるきっかけになることを願う」と述べた。市の関係者も、放送で紹介された空間を実際に訪ねて、光陽の旧市街ならではの一味違う魅力を感じてほしいとしている。

地元の受け止めも報じられている。ポリニュースによると、光陽邑のある住民は「普段よく通る公園や市場、路地が放送でどのように紹介されるのか気になる」としたうえで、「光陽邑の旧市街にも古い物語や見どころが多いということを知らせる機会になってほしい」と語った。別の市民は「有名観光地だけを紹介するよりも、地域の人々が実際に生活する空間を見せる旅番組も意味があると思う」と述べ、「放送を見た人が旧市街を直接訪ねるきっかけにつながることを期待する」と話している。

光陽は製鉄をはじめとする産業都市としてのイメージが強い街だが、今回の放送はそれとは別の顔に光を当てるものになる。柳堂公園と古い路地、伝統市場に加えて文化芸術空間までが一つの動線としてつながることで、産業都市という印象の強い光陽の異なる姿を全国の視聴者に見せることになると期待されている。旧市街の観光地としての可能性を知らせる機会でもある。

本サイトでは前日の8月19日にも、この光陽編の放送予定を伝えている。再開発が進む中心部ではなく、光陽邑の旧都心に残る古い路地や市場を夫妻自身の足で歩き、そこに積み重なった時間と人々の話に触れる構成である点は、その時点から一貫して紹介されてきた内容だ。

チェ・スジョンとハ・ヒラは韓国を代表する芸能界の夫婦として知られ、今回の「旅行史談」ではその二人がそろって旅の案内役を務める。番組はシーズン3を迎えており、光陽編はその一編として放送される。放送はKBS2TVで8月22日午前7時40分から。朝の時間帯の編成で、韓国では休日の朝にゆったりと見る紀行番組という位置づけになる。地方自治体が制作を支援し、地域の映像委員会が主管する形は、韓国の地域紀行番組では珍しくない仕組みで、番組が地域の観光振興と結びついていることを示している。今回の光陽編も、放送をきっかけに旧市街を訪れる人が増えることを地元が期待している。

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