MADEINマシロ、初のソロEP「24/11」を発売しソロ活動を開始
写真: MADEIN — 티비텐 / CC BY 3.0ガールズグループMADEIN(メイディン)のマシロが、8月19日午後6時、1枚目のミニアルバム「24/11」を発売し、ソロアーティストとしての活動を始めた。所属事務所は143エンターテインメント。グループの一員としてではなく、個人名義で世に出す初めてのまとまった作品であり、タイトル曲「HOTLINE(ホットライン)」を含む全6曲が収録されている。韓国のザ・ファクトが8月19日午前10時14分、鄭炳根(チョン・ビョングン)記者の署名記事として伝え、同日午後2時48分にはスポーティービーニュースも鄭恵元(チョン・ヘウォン)記者の記事で発売を報じた。写真はいずれも143エンターテインメントが提供している。
アルバムのタイトルにあたる「24/11」という数字の並びには、はっきりとした意図が込められている。英語圏で「1日24時間、週7日」、つまり休みなく続くことを表す慣用表現として定着しているのが「24/7」だが、マシロはその象徴的な枠組みをさらに超えるという発想を持ち込んだ。事務所の説明によれば、「24/11」は、24/7という枠を越えて、一瞬一瞬にそれ以上の時間を注ぎ込んできたマシロの激しさ、必死さを込めたアルバムだという。数字を1つ動かすことで、決められた時間の限界を踏み越えてきた自分の歩みを示す、という構成になっている。
タイトル曲の「HOTLINE」は、押しては引く駆け引きの緊張感を余裕をもって解きほぐし、夏の夜の自由なムードを完成させた曲だと紹介されている。強烈な中毒性を生む仕上がりで、季節感とマシロ自身の距離の取り方が重なる一曲になっている。収録曲はこのほかに「MAKE UP(メイクアップ)」「Bubble Trouble(バブル・トラブル)」「Toothbrush(トゥースブラシ)」があり、さらに「HOTLINE」と「MAKE UP」のインストゥルメンタルが加わって、計6トラックという構成だ。1枚のミニアルバムとして見ると、歌もの4曲にインスト2曲を添えた形で、タイトル曲と「MAKE UP」の2曲にインストが用意されている点からも、この2曲がアルバムの軸として位置づけられていることがうかがえる。
今回の作品で特に強調されているのが、マシロが全曲の作詞に参加しているという点である。事務所は、作詞への参加によって真正性を加え、一段と成長した音楽的力量を証明すると説明した。ソロデビュー作でありながら、外部から与えられた言葉を歌うのではなく、自分の言葉をアルバム全体に通す形を選んだことになる。143エンターテインメントは「マシロがこれまで築いてきた音楽世界と、成長の記録がにじんだアルバム」とアルバムを紹介している。タイトルに込められた「注ぎ込んできた時間」という主題と、全曲作詞という制作の関わり方は、そのまま重なっている。
発売までの期間、マシロはこれまでとは違った魅力を打ち出すプロモーションを展開し、デビューに向けた熱気を高めてきた。特に注目されたのが、フェイド(Fade)、ビトゥイーン(Between)、バーン(Burn)という3種類のコンセプトである。この3つは、マシロがようやく自分自身と向き合い、そして熱く燃え上がるまでの道のりを立体的に照らし出す構成になっており、アルバムへの期待を押し上げた。フェイド、ビトゥイーン、バーンという並びは、輪郭がぼやけた状態から、その間の揺らぎを経て、燃えるところまで進む流れとして読める組み方で、単発のビジュアル公開ではなく、一連の物語として提示された点が特徴だった。
マシロは2024年にグループMADEINに合流し、活発に活動を続けてきた。今回のソロデビューは、その延長線上にある一歩であり、グループでの活動を通じて積み上げてきた成長と力量をそのまま individual な作品に落とし込む試みにあたる。スポーティービーニュースは、マシロがソロデビューを通じて自分だけのアイデンティティーを刻み込み、無限の可能性の序幕を開くという抱負を持っていると伝えている。グループのメンバーという肩書きの内側で見えていた部分を、名前ひとつで打ち出す場に移し替える作業だといえる。
こちらでは前日にあたる報道として、MADEINのマシロが初のEP「24/11」を8月19日午後6時に各種オンライン音源サイトで公開し、ソロとしてデビューしたことをすでに伝えている。その記事でも、アルバムのタイトルに込められた「24/7」を超えるという意味づけを取り上げており、今回の複数社の報道でも同じ説明が繰り返されている。事務所側が一貫してこの点を軸に作品を説明しているということになる。
日本の読者に向けて補足しておくと、韓国では新譜の発売時刻を午後6時に設定するのが一般的な慣行として定着しており、今回の「24/11」も午後6時の公開だった。各種オンライン音源サイトを通じて同時に配信が始まる形式で、グループ活動を持つメンバーがソロ名義の作品を出す場合も、この時刻に合わせるのが通例となっている。マシロの「24/11」も、その枠組みに沿って公開された。
今回のリリースは、マシロにとって初めてのミニアルバムであり、初めての個人名義の作品である。タイトル曲「HOTLINE」で夏の夜のムードを打ち出し、「MAKE UP」「Bubble Trouble」「Toothbrush」で多彩な魅力を届けるという構成、そして全6トラックという規模は、初回作としてはまとまりを重視した形といえる。全曲作詞という関わり方が今後の活動でどう続いていくのか、そして143エンターテインメントが語った「これまで築いてきた音楽世界」がどこまで広がるのかが、この先の見どころになる。マシロは8月19日午後6時に「24/11」を発売し、ソロ活動に突入した。









