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リセンヌのメイ、誕生日に地元と駅前広告で祝福ムード

RESCENE写真: RESCENE — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 3.0
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5人組ガールズグループ「リセンヌ(RESCENE)」のメンバー、メイの誕生日である8月19日、ファンによる支援プロジェクトが目標を大きく上回って達成され、ソウル・建大入口駅の大型ビジョンで誕生日祝賀広告の放映が始まった。同じ19日には、メイの出身地である京畿道・高陽特例市も公式YouTubeチャンネルを通じて応援コンテンツを公開し、オンラインとオフラインの両方で祝福の動きが重なる一日となった。

広告放映のきっかけとなったのは、K-POPスケジュール管理アプリ「ブリップ(blip)」で実施されたメイの誕生日記念サポートプロジェクトだ。募集期間は7月3日から8月1日までのおよそ1カ月間で、オープンからわずか11日で目標値の100%に到達。締切日の8月1日には最終達成率130.44%を記録して終了した。目標を3割超上回る結果となったことで、リワードとしてのオフライン広告が実現した形だ。

祝賀広告が流れるのは、ソウル・建大入口駅のマックスビジョン電光掲示板。放映期間はメイの誕生日当日である8月19日から25日までの約7日間にわたる。ファンの参加がそのまま実物の街頭広告という形になって現れたことで、誕生日を記念して現場を訪れるファンの足も続くと見込まれている。K-POPのファン文化では、メンバーの誕生日やデビュー記念日に合わせて地下鉄駅や街頭に広告を出す「センイル(誕生日)広告」が定着しており、今回のプロジェクトもその流れに沿ったものといえる。日本の読者にとっては、ソウルを訪れた際に地下鉄の駅構内でアイドルの誕生日広告を見かける機会が多いこと自体が、韓国のファンダム文化を体感できるポイントになるだろう。

「ブリップサポート」は、ファンがアーティストの誕生日やデビュー日といった特別な記念日を祝うために直接参加するプロジェクトだ。目標を達成した場合、地下鉄や屋外電光掲示板などのオフライン広告がリワードとして提供される仕組みになっている。参加方法は専用アプリおよびウェブサイトを通じて行われ、サービス内の財貨である「ブリップジェム(blip Gem)」と「ロイヤルジェム(Royal Gem)」を使って、希望するプロジェクトに参加する方式で運営されている。ファンが個々にお金や手間をかけて広告代理店とやり取りするのではなく、プラットフォーム上での参加が積み上がって一つの広告になるという構造が特徴だ。

ブリップ側は今後も多彩なアーティストを対象にサポートの対象を拡大し、ファンのオンライン上の参加がオフラインの実物広告に直結する事例を継続的に見せていく計画だとしている。ブリップはアーティストのスケジュール管理をはじめ、ファンログ、ギャラリーなど多様なファン活動機能を提供しており、K-POPファンダムプラットフォームとしての位置づけを広げている。スケジュール確認のためのアプリという入り口から、ファンの応援行動そのものを支える場へと機能を広げている点が、今回のプロジェクトにも表れている。

一方、メイの故郷である京畿道・高陽特例市も、同じ19日に応援コンテンツを公開したと明らかにした。高陽特例市は地域出身であり、市の公式広報大使としても活動しているリセンヌのメンバー・メイを応援する内容を、8月19日の誕生日を機に用意したものだ。映像には、メイの母校である長村小学校(チャンチョン小)と大化中学校(テファ中)の後輩たちによる応援インタビューから、ミン・ギョンソン高陽特例市長の激励メッセージまでが収められており、故郷から送る応援の気持ちが一本にまとめられている。この映像は高陽市の公式YouTubeチャンネルで公開されており、誰でも視聴できる。

市街地のあちこちでも祝賀ムードが続いた。高陽観光情報センター内の大型電光掲示板には応援イメージが表示され、19日午後7時40分には一山湖水公園(イルサンホスコンウォン)の「歌う噴水台」で、リセンヌの代表曲とメイを象徴する黄金色の照明が組み合わさった音楽噴水が披露された。湖水公園を訪れた市民とともにリセンヌの音楽を楽しみながら、その活躍を祝う趣旨だ。自治体が地元出身アイドルの誕生日に合わせて公共施設の演出まで用意するのは、地域広報とファンサービスが結びついた韓国ならではの取り組みといえる。

高陽市がリセンヌを広報大使に委嘱したのは先月2日のこと。リセンヌは最近、巨済(コジェ)市出身のメンバー・ウォニを中心とした「巨済ヤホ」コンテンツでSNS上の話題を集めた5人組ガールズグループで、メンバーそれぞれの故郷を生かした親しみやすいコンテンツでファンとコミュニケーションを取っている。今回のメイの誕生日をめぐる高陽市の企画も、その延長線上にあるものだ。リセンヌは今後も映像コンテンツやSNSなどを通じて、高陽特例市の様々な魅力を広報していく予定だという。

メンバー個人の人気も高まっている。スターニュースのスターランキングでは、リセンヌのウォニが1位、防弾少年団(BTS)のジミンが2位、IVEのチャン・ウォニョンが3位という顔ぶれが並んでおり、グループの存在感が数字にも表れている。今回のメイの誕生日サポートが目標を3割超上回って達成されたことも、ファンダムの熱量を示す一つの指標となった。

メンバーの出身地を軸にしたコンテンツで話題を広げ、自治体の広報大使としても起用され、ファンの参加が街頭広告という目に見える形になる——リセンヌをめぐる一連の動きは、グループがファンと地域の双方から支えられていることを示している。メイの誕生日祝賀広告は8月25日まで建大入口駅のマックスビジョンで放映されており、期間中はソウルを訪れるファンにとって足を運ぶ目的地の一つとなりそうだ。

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

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