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『僕に残った恋愛』選択がすれ違い、キム・ソンホとチョン・イェジに変化

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SBSの恋愛リアリティ番組『内 남은 연애(僕に残った恋愛)』第4話が8月24日に放送され、これまで2度のデートを重ねてきたキム・ソンホとチョン・イェジのデートが不成立に終わった。二人の間に生まれた空白へ、別の出演者ソ・ロビンが積極的に踏み込む展開となり、三者の関係に新たな注目が集まっている。

この日の放送で描かれたのは3日目の夜。出演者たちはここで初めて、自分の年齢と職業を明かした。恋愛リアリティ番組では、外見や会話の印象だけで関係が動く序盤と、プロフィールが開示されたあとでは、参加者の見方が変わることが多い。この番組も例外ではなく、互いの年齢と職業を知った出演者たちは、これまでより一歩近い距離感で「時間の部屋」へと向かうことになった。

キム・ソンホ写真: キム・ソンホ — THHeadline / CC BY 3.0

ところが、その「時間の部屋」のルールが3日目の夜から変更されていた。これまでは互いの使った時間の合計が100分を超えればデートが成立していたが、新ルールでは110分を超えなければデートが成立しない。各自が持ち時間として与えられているのは100分。つまり、自分の100分をすべて相手に注ぎ込んだとしても、相手が自分に時間を使わなければ、その組み合わせでデートは成立しない。相手も自分に時間を使ってくれているという確信がなければ成り立たない仕組みで、片思いの側だけが動いても届かないという、参加者にとってはかなり厳しい設計だ。

最大の関心はキム・ソンホとチョン・イェジがどんな選択をするかに集まっていた。二人は6年前にブログでご近所(ブログ隣人)関係を結び、直接会ったことはないものの、互いに応援のコメントを交わす間柄だった。番組内でもすでに2度のデートを重ねており、視聴者の間では最も進展している組み合わせと受け止められていた。それだけに、ルール変更後の最初の選択で二人がどう動くかは、この回の焦点そのものだった。

キム・ソンホはチョン・イェジに50分の時間を使った。その理由について彼は「デートをしながらイェジさんのことがもっと気になった。生意気かもしれないが、イェジさんが50分より大きい気持ちなのか気になった」と語っている。50分という数字は、110分という新しい基準に対しては半分に満たない。相手が60分以上を自分に使ってくれるかどうかを確かめる、いわば相手の気持ちを測る選択だった。

一方、チョン・イェジは自分に与えられた100分をある一人に全額つぎ込んだ。だが、その相手は予想外にもハン・ドゴンだった。結果としてキム・ソンホの50分は行き先を失う形になる。

さらに事態を複雑にしたのが、ハン・ドゴン側の事情だった。ハン・ドゴンはソ・ロビンに気持ちがあったが、自分の時間の使い方がソ・ロビンにとって負担になるのではないかと考え、初めて他の相手にも時間を使うことにした。そこでチョン・イェジに使ったのは、わずか10分。チョン・イェジの100分とハン・ドゴンの10分で合計110分となり、新ルールの条件をちょうど満たしてデートが成立した。10分という最小限の時間が、100分を賭けた側の運命を決めるという、皮肉な結果である。

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キム・ソンホとチョン・イェジのデートは成立せず、さらにキム・ソンホはデートそのものができなくなったことも知ることになった。チョン・イェジは「『大変なことになった。何かが間違った』と気づいた」と述べ、自分の選択を後悔した。

翌日、チョン・イェジはハン・ドゴンとデートに臨んだものの、頭の中では終始キム・ソンホのことを気にかけていた。同じ時刻、宿舎に残ったキム・ソンホは、同じく残っていたソ・ロビンと思いがけず1対1のデートをすることになる。

ソ・ロビンは「オッパと呼んでもいいですか」と距離を縮め、「オッパは私にとって2番目だった。オッパの笑った顔、本当にきれいなの知ってますか?」と積極的に迫り、周囲を驚かせた。キム・ソンホもソ・ロビンのアプローチに笑みを隠せず、キム・ソンホ、チョン・イェジ、ソ・ロビンの三角関係がどう転がるのか、関心を呼ぶ形で第4話は幕を閉じた。

韓国では恋愛リアリティ番組が数多く制作されており、地上波・ケーブル・配信を問わず一大ジャンルとなっている。その中で本作は地上波のSBSが手がけるバラエティで、「時間の部屋」という持ち時間の配分によって関係を可視化する仕掛けが特徴だ。誰が誰に何分使ったのかという数字がそのまま感情の重さとして提示されるため、視聴者にとっても人物の心情が追いやすい。今回のように、ルールが途中で変更されて既存の関係が揺らぐ構成は、番組後半に向けて関係を再編成する狙いがあると見て取れる。

特に第4話は、年齢と職業というプロフィール公開と、デート成立条件の変更という二つの要素が同じ夜に重なった回だった。相手を知る材料が増えた直後に、より高いハードルを課される。この二重の負荷が、これまで安定していたと思われたキム・ソンホとチョン・イェジの組み合わせにひびを入れ、同時にソ・ロビンという新しい流れを生み出す結果となった。

チョン・イェジの「大変なことになった」という言葉と、翌日のデート中もキム・ソンホを気にかけていたという描写は、彼女の選択が本心とは異なる形で結果に表れてしまったことを示している。一方のキム・ソンホは、50分という慎重な賭けが空振りに終わった直後に、まったく別の相手からまっすぐな好意を向けられることになった。この二人の心の位置が今後どう動くのか、そしてソ・ロビンへの気持ちを抱えるハン・ドゴンを含めた四者の関係がどう整理されていくのかが、次回以降の見どころとなる。

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