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『私の残りの恋愛』キム・ソンホ、結婚前提の交際観を告白

(C) SBS
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俳優のキム・ソンホが、8月17日に放送されたSBSの恋愛リアリティ番組『私の残りの恋愛』の第3話で、「付き合うなら結婚まで考えたい」と自身の交際観を語った。相手のチョン・イェジと2度目のデートに臨んだ回で、年齢差についての本音や、関係を一人に絞るかどうかという問いへの答えが描かれ、スタジオで見守る出演者たちを大きく揺さぶる展開となった。

この日の放送は、デートを終えた出演者たちが冷水と温水を行き来するような感情の起伏に見舞われる姿を中心に構成された。番組では出演者それぞれに100分という持ち時間が与えられており、その時間を誰にどれだけ使うかが本人の意思に委ねられている。キム・ソンホとチョン・イェジは、互いに同じ50分ずつを差し出す形となり、合わせて100分のデートが成立した。行き先はチョン・イェジが希望した老舗の店、いわゆる「ノポ」でのデートだった。

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二人の関係には、放送前から視聴者の関心が集まっていた。先の放送で、キム・ソンホとチョン・イェジがブログを通じて6年前から縁をつないでいたことが明らかになっていたためだ。偶然の再会ではなく、番組に出演する以前から互いの存在を知っていたという事実は、この二人の関係がどこへ向かうのかという興味を強く刺激していた。だからこそ、2度目として成立した今回のデートに対し、スタジオのMCを務めるチョン・ヨンファは「視聴者の皆さん、チャンネルはそのままで!」と呼びかけ、期待をあらわにした。

デートで二人は、初めて二人きりで杯を交わしながら語り合った。とりわけ目を引いたのは、チョン・イェジを見つめるキム・ソンホの表情だった。甘い眼差しと微笑みを浮かべる姿に、チョン・ヨンファは「今のは『狼の誘惑』のカン・ドンウォン先輩のあの眼差しだった」と表現し、胸を打ち抜かれた様子を見せた。SEVENTEENのドギョムも「ソンホさんがイェジさんと一緒にいるときに見せる、特有の笑い方があると思う」と語り、ときめきを隠さなかった。

会話の中でチョン・イェジは「相手の年齢は関係ないのか」と尋ねた。これに対しキム・ソンホは「僕は付き合うなら結婚まで考えようと思っている。だから同い年か年下が好みだ。『少し準備ができたときに結婚したい』と言ったときに、少し待ってくれるような…」と、現実的な事情を踏まえて答えた。ただし年上が大きな障害になるわけではない、とも付け加えている。

チョン・イェジの側も、自分の考えが変わりつつあることを口にした。「年下はまったく考えていなかった。でも今は人が重要な気がする。考えがかなり変わってきている。もともとは絶対に年上だったけれど、年下でも大人っぽければいいのではないか」。キム・ソンホを念頭に置いたとも受け取れる答えだった。

さらにチョン・イェジは「一人に一直線なのか、それとも複数の人を知っていくつもりなのか気になる」と踏み込んだ質問を投げかけた。キム・ソンホの答えは「与えられた時間で最善を尽くしてみようという考えだ」というもので、関係についての明確な回答は避けた形になった。この場面を見ていたチョン・ヨンファとチェ・イェナは「ソンホさんの気持ちが本当に分からない。難しすぎる。雰囲気は良かったのに、どうしてこんなにすれ違うの!」と、思わず入り込んだ様子で声を上げた。

そして二人は、デート終了を告げるメッセージとともに、互いに50分ずつを割いていたという事実を知ることになる。同じ時間を差し出していたという一致は、裏を返せば、キム・ソンホが残りの50分を別の相手に使っていたことをチョン・イェジに突きつけるものでもあった。チョン・イェジは「あのメッセージを受け取った瞬間、(キム・ソンホが)『他の方に関心があるんだな』と確信した」と振り返った。一方のキム・ソンホも「(残りの時間を使った)もう一人はどなただったのだろう。一人ではなく複数の方なのか? 複雑な気持ちにもなった」と、割り切れない胸の内を明かしている。

同じ回では、他の出演者たちの揺れる感情も描かれた。キム・リュンギは胃がんの治療がまだ終わっていない状態であることに触れ、「胃がんが完治していない状態なので、誰かに会うことに罪悪感を覚える」と、現実的な恋愛の悩みを打ち明けた。ソ・ロビンはキム・ジョンウンの選択を知って「私には10分も使っていない」と落胆をのぞかせる一方、卓球デートの場面では「負けて気分がすごくいい」と語る様子も伝えられている。キム・ナヨンがハン・ドゴンに向けたアプローチ、チェ・イェナが「すごくハンサム」と反応した場面など、スタジオと出演者の距離が近い作りが番組の特徴となっている。

キム・ソンホは、俳優として近年も継続的に作品に出演している。2026年1月16日にはNetflixで『恋の通訳、できますか?』が配信された。全12話の同作には福士蒼汰、コ・ユンジョン、チェ・ウソンらが名を連ねており、日本の俳優との共演作という点でも日本の視聴者にとって接点のある一本だ。Netflix作品であるため、日本国内でも同じプラットフォームで視聴できる環境が整っている。

韓国では、地上派の放送局が恋愛リアリティ番組をゴールデン帯で編成する流れが定着している。『私の残りの恋愛』はSBSのバラエティ番組で、出演者の実名と素顔を前面に出しつつ、スタジオのMC陣が映像を見ながらリアルタイムで反応する構成をとる。チョン・ヨンファ、ドギョム、チェ・イェナといったMC陣の「過剰なほどの感情移入」自体が見どころの一つとして機能しており、この日の放送でも、キム・ソンホの眼差しをカン・ドンウォンにたとえるコメントや、すれ違いを嘆く声が場面の温度を伝える役割を果たしていた。

持ち時間100分をどう配分するかという仕組みは、言葉にしない感情を数字として可視化する装置になっている。互いに50分を使ったという結果は、二人が同じだけの関心を寄せていたことの証明であると同時に、残りの時間の行き先という新たな問いを生んだ。6年前からの縁を持つ二人が、ここからどのような選択をしていくのか。キム・ソンホが「与えられた時間で最善を尽くす」と語った言葉の意味が、今後の放送で具体的な形を取ることになる。

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