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『1泊2日』イ・ジュン、ディンディンからイ・ヨンジンへ「乗り換え」

(C) KBS
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KBS 2TVのバラエティ番組『1泊2日 シーズン4』で、メンバーのイ・ジュンがこれまで組んできたディンディンのもとを離れ、イ・ヨンジンと初めて同じチームになった。放送は8月16日。舞台は慶尚南道・巨済(コジェ)市で、6人のメンバーが「巨済の宝を探せ」に挑む企画の第1話にあたる。イ・ジュンはイ・ヨンジンに向かって「僕をペットの犬だと思ってください」と語り、忠誠を誓った。

発端は、本格的な旅に入る前に行われた頭脳レベルテストだった。制限時間10分で全10問を解くという内容で、他のメンバーが難問に頭を抱えて苦戦するなか、イ・ヨンジンとディンディンだけは軽々と正解をつかんでいった。採点の結果、ディンディンが8問正解で1位、イ・ヨンジンが7問正解で2位。キム・ジョンミン、イ・ジュン、イ・ギテクの3人はそろって4問正解で同率3位となり、3問にとどまったムン・セユンが最下位に沈んだ。

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このテスト成績にしたがって、1位のディンディンと2位のイ・ヨンジンがそれぞれチームの主将を務めることになった。編成はディンディン・ムン・セユン・イ・ギテクのディンディンチームと、イ・ヨンジン・キム・ジョンミン・イ・ジュンのヨンジンチーム。3対3で宝探しを競う構図が固まり、ミッションを通じて宝にまつわる手がかりが与えられるたび、2人の主将は頭脳サバイバル番組さながらの激しい「脳フィジカル」勝負を繰り広げた。

そこで注目を集めたのが、イ・ジュンの立ち位置の変化である。これまで一貫してディンディンのパートナーとして活躍してきたイ・ジュンが、今回初めてイ・ヨンジンと同じチームに入ったからだ。いわゆる「ネズミのしっぽ」から「ニュートリヨンのしっぽ」へ電撃的に乗り換えた形で、その第一声が冒頭の「僕をペットの犬だと思ってください」という忠誠宣言だった。

一方、ディンディンと同じチームになったムン・セユンとイ・ギテクも「忠誠を尽くします」と、プライドをかなぐり捨ててリーダーの機嫌取りに乗り出した。イ・ジュンに続く新たな「ネズミのしっぽ」メンバーの誕生に、ディンディンは「俺もバカキャラをちょっとやってみたいんだけど」と、おなじみの「いばりモード」を発動させたという。

実際の放送では、この頭脳対決が高い視聴率につながった。16日の放送はニールセンコリアの全国基準で視聴率7.2%を記録し、同時間帯1位を守った。とりわけ、ディンディンチームがカタクチイワシの下処理をして得た再挑戦の機会で、イ・ギテクのミスによって再びイワシの沼にはまってしまう場面は、分当たり最高視聴率9.7%をマークし、視聴者に強い印象を残した。

両チームはまずメミ城で、最初のヒント獲得ミッション「答えが決まっている四則演算」に挑戦した。主将のディンディンとイ・ヨンジンは、与えられた四則演算カードとチームメンバーが探してきた数字カードを使って数式を完成させようと知恵を絞り、火花の散る頭脳戦の末にディンディンチームが先に正確な数式を完成させ、一歩早く次の場所へ出発した。続いてミッションに成功したヨンジンチームも急いで次の目的地へ向かった。

巨済植物園に向かったディンディンチームは、2つ目の宝探しミッション「瞬間キャッチ・スライディング」に挑んだ。滑り台に貼られた絵文字のヒントだけを見ながらことわざを当てるという内容で、ディンディンチームは素早くすべての正解をつかんで2つ目のヒントを獲得し、そのまま昼食場所へ移動した。一方、子ども交通公園へ移動したヨンジンチームは、自転車に乗って7段階のミッションを義理ゲーム方式で進める「ウダンタンタン・ライディング」に挑戦。こちらも手早くミッションを成功させ、ディンディンチームとは内容の異なる2つ目のヒントを手にした。

ここでヨンジンチームは思い切った戦略に出る。「僕らが勝つほうがいい」として昼食を潔く放棄し、追加のヒントを得るためにディンディンチームが通った巨済植物園へと向かったのだ。追加ヒントまで手に入れた3人は宝に一歩近づき、とりわけイ・ヨンジンは一人でヒントに含まれた手がかりを的確に推理し、「知能キャラ」らしい実力を見せつけた。

昼食後、両チームは九助羅(クジョラ)海水浴場へ移動し、団体戦ミッション「半々ビーチバレー」に臨んだ。6人のメンバーは砂と海水にまみれながら勝利のために全力を尽くし、フルセットまでもつれる大接戦の末、ディンディンチームが劇的な勝利を収めて決定的な宝のヒントを獲得。敗れたヨンジンチームは、相対的にささやかなヒントで満足するほかなかった。

次のミッション場所へ移動する車内では、ディンディンが『1泊2日』の元祖ブレインらしい回転の速さを発揮した。クロスワードパズルに含まれた手がかりから、謎めいていた最初のヒントまでを完璧に見抜き、宝のありかを指し示すパズルを一つずつ解いてチームメンバーの感嘆を誘った。その後、ヨンジンチームは風の丘で市民たちと「相棒ゼロ」ミッションを行い、「公園」という位置のヒントを導き出した。

対照的に、トジャンポ防波堤へ向かったディンディンチームは、拍子に合わせて動作を行う「メルチ・コンチ・ナルチ・コンチ」ミッションに挑戦したものの、メンバーのミスが相次ぎ、それまで破竹の勢いだった歩みに急ブレーキがかかった。手がかりを集めてきた両チームは、宝のある最終地点を突き止めるための最後のミッションへと進むことになる。

『1泊2日』はリアル野生ロードバラエティを掲げる長寿番組で、最近も6%以上の視聴率を連日安定して記録し、日曜の代表的なバラエティとしての地位を守り続けている。番組を代表する2人の「知能キャラ」であるディンディンとイ・ヨンジンが、プライドを懸けた頭脳対決を本格的に始めたことで、巨済の隠された宝に先に到達するのはどちらのチームなのか、次の話への関心が高まっている。ディンディンの絶対的なパートナーだったイ・ジュンが敵陣に回ったことで、これまでのチーム関係の力学がどう変わるのかも見どころになりそうだ。

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