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李瑞鎮&キム・グァンギュの「秘書陣」がシーズン2で帰還

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韓国SBSのバラエティ番組「何でもかなえるジーニー ― 秘書陣」が、8月28日午後11時10分から放送を開始する。俳優の李瑞鎮(イ・ソジン)とキム・グァンギュが引き続き出演し、スターのスケジュールに密着して一日をともに過ごす「リアル世話係ロードトークショー」として、今年1月に放送を終えた前シーズンの流れを受け継ぐ形となる。金曜深夜帯の枠で、シーズン制バラエティとしての定着を狙う一作だ。

この番組の前身は、同じくSBSで放送された「私にはあまりにも気難しいマネージャー ― 秘書陣」である。華やかなステージの裏に隠れたスターの日常と、そのそばを守るマネージャーの奮闘を明るく描いた内容で、番組は今年1月に幕を下ろした。最大の特徴は、スターが別のスターのマネージャーになり、「世話をする側の世界」を自ら体験するという設定にあった。よく知られた顔ぶれが自ら付き人の立場に回るという役割の逆転そのものが、番組の笑いの源泉になっていた。

イ・ソジン写真: イ・ソジン — NewsInStar / CC BY 3.0

数字の面でも成果は明確だった。シーズン1は最高視聴率5.3%(ニールセンコリア、全国世帯基準)を記録。ネットフリックスの「今日の韓国のトップシリーズ」では全体2位、バラエティ部門で1位に入った。放送クリップの累計再生回数は1億7000万ビューを突破し、話題性の高さを裏づけた。李瑞鎮とキム・グァンギュはその年のSBS演芸大賞で、ショーバラエティ部門の最優秀賞を受賞している。地上波の深夜バラエティとしては十分に目立つ結果を残したといえる。

観察バラエティというジャンル自体は韓国では珍しくない。MBCの「全知的おせっかい視点」などがマネージャーの視線を通してスターの日常を映してきた系譜がある。「秘書陣」がそれらと違ったのは、観察する側と観察される側の立ち位置を入れ替えた点だった。視線の主が第三者ではなく、視聴者にとって見慣れたスター自身であることが、この番組の輪郭をはっきりさせていた。

ゲストの幅広さも回ごとの空気を変えていた。アン・ユジンからソンウ・ヨンヨまで、世代も活動領域も問わない人選が組まれ、二人はそれぞれ異なるスターのスケジュールと性格に合わせて動いた。その過程で予想外の状況や話が生まれる構造になっていた。ファンにとっては好きなスターの日常を間接的に体験する楽しみが、一般の視聴者にとってはステージの外にあるスターの新しい表情を見つける楽しみがあった。

そして番組を支えていたのは、李瑞鎮とキム・グァンギュの「現実の友人」としての相性だった。実際に長く親交を重ねてきた二人は互いの性格をよく知っており、無理に状況をつくらなくても自然に言葉のやり取りが成立した。台本で組み立てられた会話ではなく、実際の関係から出てくる即興のやり取りが、番組に生き生きとした感触を与えていた。

二人の対照的なキャラクターも噛み合っていた。李瑞鎮は独特のそっけない話し方と素早い状況判断で全体の軸を握り、キム・グァンギュはややあたふたしながらも任された仕事を誠実にこなす姿で笑いを足した。この組み合わせは、ゲストが入れ替わっても「秘書陣」らしい色を保つ力になっていた。

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もっとも、最大の強みだった二人の関係性は、同時に好き嫌いの分かれ目にもなった。副題が「私にはあまりにも気難しいマネージャー」だったこともあり、李瑞鎮の遠慮のない語り口は番組を代表するキャラクターとして定着した。ただ、キム・グァンギュの行動やファッションを繰り返し指摘し、小言を言う場面が続いたことに対しては、居心地の悪さを感じる視線も出た。長年の友人だからこそ成り立つ冗談だという反応と、いくら親しい間柄でもやや度を越しているという意見が、正面からぶつかった。李瑞鎮の気難しさとキム・グァンギュの釈然としない反応は一つの笑いの公式として機能したが、次第に型にはまったパターンに見えるという物足りなさも残った。

これはシーズン制へ移行するにあたって、番組が解かなければならない課題でもある。シーズン1では、スターがマネージャーに変身するという設定と、李瑞鎮・キム・グァンギュの関係そのものが新鮮さとして働いた。だが同じやり方を繰り返すなら、最初と同じ面白さを期待するのは難しい。

そこでシーズン2は、出発点から変化を選んだ。まず副題を「私にはあまりにも気難しいマネージャー」から「何でもかなえるジーニー」に変えた。李瑞鎮とキム・グァンギュの役割も、公式スケジュールに付いて回るだけの一日マネージャーから、スターの一日をより広く引き受ける「本物の秘書」へと拡張される。

二人は公式日程だけでなく、これまでのマネージャーとは一緒に過ごしにくかった個人的な予定やプライベートな瞬間にも同行する。スターが必要としているものを先回りして気にかけるのはもちろん、日常の中の悩みを分かち合う過程まで収める予定だという。公式スケジュールの外へ活動範囲が広がった分、これまで見られなかったゲストの違った魅力が引き出されることへの期待も集まっている。

もちろん「秘書陣」の核である二人のじゃれ合うような呼吸は、そのまま引き継がれる見通しだ。ただ、それをどう変奏するかがシーズン2の鍵になる。二人の遠慮のない話術は「秘書陣」を他のバラエティと区別する色でありながら、同時にシーズン1で好き嫌いを生んだ要素でもあるからだ。

シーズン1が成果を上げたことは明らかだ。視聴率と話題性の両方をつかみ、李瑞鎮とキム・グァンギュは確かなキャラクターまで築いた。残された問いは、すでに一度見せた設定を繰り返しながら、それでも視聴者を引きつけ続けられるかという点にある。その意味で「秘書陣2」は、ヒットの延長であると同時に試験台でもある。シーズン1で確認した強みを生かしつつ、好き嫌いを生んだ部分は手直しする必要がある。好き嫌いを抱えたまま走り出すこの番組が、単なる二作目にとどまらず、SBSを代表するシーズン制バラエティとして地歩を固められるかどうかに関心が集まっている。初回放送は8月28日午後11時10分から。

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