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イ・ソジン「シーズン2が最後では」 SBS『ビソジン』第2弾スタート

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俳優のイ・ソジンとキム・グァンギュが、SBSのバラエティ番組『何でもしてあげるジニ - ビソジン』(以下『ビソジン』)で再びスターの世話役を務める。番組は8月28日午後11時10分に初回が放送された。同日、ソウル・永登浦区汝矣島のケンジントンホテルで制作発表記者懇談会が開かれ、イ・ソジン、キム・グァンギュ、演出を担当するキム・ジョンウクPDの3人が出席した。会見でイ・ソジンは、年齢を重ねたキム・グァンギュの体力面に触れながら「シーズン2が最後になるのではないか」と述べ、同じ時間帯に放送されるMBC『私は一人で暮らす』(ナホンサン)に一度は勝ちたいという意欲も口にした。

『ビソジン』は、イ・ソジンとキム・グァンギュがスターの一日に密着し、身の回りの世話をするバラエティ番組だ。昨年放送されたシーズン1は最高視聴率5.3%を記録し、放送クリップの累計再生回数は1億7000万回を突破するなど、大きな話題を集めた。その成果を受けて、二人はその年の「SBS演芸大賞」ショー・バラエティ部門の最優秀賞をそろって受賞している。日本の読者にはなじみが薄いかもしれないが、韓国の地上波各局は年末にバラエティ部門の授賞式を開催しており、SBS演芸大賞はその一つ。最優秀賞は大賞に次ぐ位置づけの賞にあたる。

イ・ソジン写真: イ・ソジン — NewsInStar / CC BY 3.0

新シーズンで大きく変わったのは副題だ。シーズン1の「僕にはあまりにも気難しいマネージャー」から、今回は「何でもしてあげるジニ」に変更された。単なるマネージャー業務にとどまらず、スターの私的な領域まで細やかに面倒を見るという意気込みが込められている。この変更についてキム・ジョンウクPDは、「イ・ソジンさんがシーズン1を撮りながら『だんだん奴隷になっていく気がする』と話していた。副題を変えれば、もっと一生懸命やってくれると思った」と説明。さらに「副題を見て鼻で笑っていたが、これは肯定的な意味だ。実際、前のシーズンより熱心にやっている」と付け加えた。

これに対しイ・ソジンは、「制作陣が相談もなく付けた副題だ」と切り返した上で、「新たな覚悟はない。前のシーズンを経て、秘書の仕事に適応していく自分の姿が嫌だった。なるべく適応しないよう努力するのが覚悟だ」と語った。さらに「そもそもの趣旨はスターたちに自分のマネージャーのありがたみを分からせることなのに、我々があまりにうまくやってしまうとマネージャーへの感謝が伝わらないのではないかと思い、できるだけ努力しないようにした」と冗談めかして話し、会場を沸かせた。自己紹介では「ビソジンの代表であり顔であるイ・ソジン」と名乗りつつ、「人の世話をすることに何の感想があるだろうか。いつも大変な思いをして撮影している」と率直な心境を明かした。一方のキム・グァンギュは「もっと一生懸命走ってみる」と意欲を語り、キム・ジョンウクPDは「シーズン1よりも興味深く面白いシーズンにするために準備した」と自信をのぞかせた。

キム・グァンギュは撮影の体力的な苦労も打ち明けた。「他のバラエティに比べて収録時間が長く、非効率的だ。朝早く始まって明け方に終わることが多い」としながらも、「ドラマや映画の市場が厳しいから一生懸命やっている。映画のオファーが来たらすぐに辞める」と語り、笑いを誘った。俳優としての仕事への未練をのぞかせつつ、バラエティに全力で臨む姿勢がにじむ発言だった。

新シーズンの最初の「My スター」として登場するのは歌手のBIBI(ビビ)。二人は先月開かれた「ウォーターボム・ソウル 2026」の現場を訪れ、密着して世話を焼いた。ウォーターボムは水を使った演出で知られる韓国の夏の大型音楽フェスで、観客が水鉄砲を持ち込むことでも知られる。キム・グァンギュはその現場を振り返り、「幼い頃は共同水道で水を汲んで使っていたのに、その貴重な水をあんなふうに使うのを見て驚いた。世の中が本当に大きく変わった」と述懐。さらに「高いお金を払って誰が来るのかと思ったが、本当に多くの観客が訪れて驚いた」と語った。イ・ソジンも「ウォーターボムは50代以上を立ち入り禁止にしてほしい。プールもない場所で水着を着ている光景も初めて見た。私にはあまり水鉄砲を撃たなかったのに、グァンギュ兄さんには殺す勢いで撃っていた。新しい文化体験だった」と話した。

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今後、世話をしてみたいスターについても言及があった。キム・グァンギュは「ウォーターボムで出会ったaespaのカリナさんやBLACKPINKをお迎えしたい」と希望を語った。イ・ソジンは「新しい絵のために、海外で認知度の高いスターと海外撮影ができればいいと思うが、私が知る限りすべて出演交渉を断られたと聞いている」と暴露し、会場を爆笑させた。

二人の呼吸についてもやり取りがあった。イ・ソジンは「シーズン1のときは上下関係があるにもかかわらず、私の上に上がろうとする姿が見えた。今回は徹底して私の下で、指示された仕事を遂行するシステムを整えた」と説明。その上で「もしキム・グァンギュが私の秘書として来たら断る。若くて体力のある子に来てほしい。この兄さんは明後日には還暦なので、昨年と違って体力が落ちているのが見える。シーズン2が最後になるのではないかと思う」と語った。番組の継続そのものに触れた発言であり、シーズン1の好成績を受けて始まった第2弾の初回放送日に飛び出した点でも注目される。

同じ金曜深夜帯で競合するMBC『私は一人で暮らす』に対しては、強い勝負欲を見せた。イ・ソジンは「MBC『私は一人で暮らす』と競争しているが、一度も勝ったことがないので、ぜひ一度勝ってみるのが目標だ」と述べ、「もし勝ったら、大賞はキム・グァンギュ兄さんが受け取るべきだ。『私は一人で暮らす』を裏切って『ビソジン』をやっているのだから」と語った。キム・グァンギュは『私は一人で暮らす』にも縁のある人物で、その事情を踏まえた冗談まじりの発言だ。なお同日の会見では、イ・ソジンがSBS演芸大賞に出席しない意向を示したことも伝えられている。

シーズン1が最高視聴率5.3%、クリップ累計1億7000万ビューという数字を残しただけに、新シーズンへの関心も高い。副題を「何でもしてあげるジニ」に改め、マネージャーの枠を超えた「本物の秘書」として動く二人が、どこまでスターの日常に踏み込むのか。初回のゲストにBIBIを迎えたウォーターボムの現場から、番組はスタートを切った。『何でもしてあげるジニ - ビソジン』は8月28日午後11時10分にSBSで初回が放送された。

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