TUIDEセア、初の生配信とファンサイン会を終え「幸せな一日」と投稿
新人ガールズグループTUIDE(トゥワイド)のメンバー、セアが8月29日午前0時16分、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」の公式アカウントに投稿を行い、この日初めて経験した生配信とファンサイン会について、ファンに向けた率直な思いをつづった。デビュー直後のアイドルにとって、ファンと直接顔を合わせる機会は特別な意味を持つ。セアはその一日を「とても幸せだった」と振り返っている。
投稿の書き出しは「アンニョハセヨ〜!! セアです」という、かしこまらない口調のあいさつだった。そこに猫の絵文字を添え、この日が自身にとって「初めての生放送」であり、さらにファンサイン会も行われた日であったことを明かしている。生配信とファンサイン会という二つの場を通じて、さまざまな形でファンと会うことができたとし、「とても幸せだった一日」と表現した。
セアが特に強調したのは、ファンとの距離の近さだった。こうして近くで気兼ねなく話を交わすことができたのがとても楽しかった、とつづり、さらに「これからもっと親しくなれたら、どれだけいいだろう」と期待をにじませた。デビューして間もない時期に得た交流の実感が、今後の関係づくりへの意欲につながっている様子がうかがえる。
投稿の中でセアが感謝を示したのが、先輩グループILLIT(アイリット)からの贈り物だった。ILLITのメンバーたちがTUIDEのデビューを祝って「コーヒーカー」を送ってくれたといい、セアは「本当に本当にありがとうございました」と重ねて謝意を述べ、「先輩たち最高」と絵文字とともに書き添えた。コーヒーカーとは、韓国の芸能界でおなじみの応援文化で、コーヒーや軽食を積んだ移動式のカフェを現場に手配し、出演者やスタッフに振る舞うというもの。ファンが推しの撮影現場へ送るケースが一般的だが、アーティスト同士がデビューや復帰を祝って贈り合うことも多く、業界内での関係性を示す象徴的な贈り物として受け止められている。今回のケースは、同じ事務所系列の先輩から新人グループへ向けられた祝福として、ファンの間でも話題を集めた。
セアは締めくくりに、今後の予告も残している。「これから音楽番組の裏側の写真をたくさん撮って送りますね」と伝え、「ヒヒ、みなさんおやすみなさい」と、就寝を促す絵文字を添えて投稿を終えた。音楽番組の収録現場で撮影したビハインドカットをファンに届けるという約束は、活動が本格化していく時期のグループらしい、こまめな発信の姿勢を示すものだ。
この投稿には多くの反応が寄せられた。Weverse上では「いいね」が5.9千件、コメントが1.6千件付き、韓国語だけでなく英語、日本語、中国語、スペイン語など、さまざまな言語のメッセージが並んだ。日本のファンからは「めっちゃ可愛かった!!」といった書き込みが、英語圏のファンからは「今日は本当に素晴らしい一日だったね! セア、すごくきれいだよ」「あなたを本当に誇りに思う」といった声が届いている。中国語では「本当にきれい」といったコメントも見られ、デビュー直後にもかかわらず国境をまたいで支持が広がっていることが分かる。
コメント欄で目立ったのが、セアの髪型に関する反応だった。この日のセアは前髪のないスタイルだったとみられ、ファンからは「前髪が恋しい」という声がある一方で、「前髪がなくてもきれい」「前髪があってもなくても、あなたは美しい」「どんな髪型も全部似合う」といった書き込みが相次いだ。「前髪ありと前髪なし、どっちが好きか決められない。どっちもすごく似合ってる」と悩むファンの投稿もあり、髪型の変化そのものが話題になっていた。
ILLITからのコーヒーカーの件も、ファンの間で反響を呼んだ。コメント欄には「ILLITとTUIDEはすごくかわいい、姉妹みたい」という書き込みや、「ILLITとTUIDEのコラボがあるかも?」と期待を寄せる声が並んだ。「私はILLITも好きだし、セアも好き」と、両グループを応援するファンの投稿も見られた。先輩グループからの祝福が、そのままファン同士の交流や新たな期待へとつながっている形だ。
応援のメッセージには、デビューを迎えたばかりのグループへの温かい言葉が多く含まれていた。「セアなら全部うまくやれるよ!! 私たちはいつでもTUIDEを応援して愛するから。ステージの上でとても幸せそうに見えて、本当に感動した。一生懸命がんばってくれてありがとう。体調を崩さないで、おいしいものをたくさん食べてね」という長文の書き込みは、複数のファンから同様の内容が寄せられていた。また「今日であなたを好きになって19日目です。短い時間だけど、時間が証明してくれるはず。これからも愛し続けます。デビューしてくれてありがとう。TUIDEはきっとうまくいきます」と、ファンになった日数を数えて記す投稿もあった。学校が始まる日に宿題を抱えながらコメントを残したという学生ファンも、「ゆっくり休んでください」とセアを気遣っていた。
同じ8月28日から29日にかけての深夜には、同じくWeverse上で、ENHYPEN(エンハイプン)のJAKE(ジェイク)も投稿を行っている。JAKEは8月28日午後11時58分に「今日も本当にありがとう、ENGENE」「愛してる〜〜」と、ファンダム名を呼びかける短いメッセージを公式アカウントに書き込んだ。この投稿には6.4千件のコメントが寄せられ、金髪のスタイルを称賛する声や、「日本で会えることを期待しています」といった日本のファンからのメッセージ、スペイン語やポルトガル語による祝福の書き込みが集まった。
Weverseは、アーティストがファンに向けて直接文章や写真を投稿し、ファンがコメントで応じることができるプラットフォームで、投稿には翻訳表示の機能が備わっている。今回のセアの投稿に世界各国の言語のコメントが並んだのも、この仕組みによるところが大きい。日本のファンにとっても、韓国語の投稿をその場で確認しながら反応を残せる場となっており、デビュー直後のグループが海外のファンと関係を築いていくうえで重要な窓口になっている。
セアが予告した音楽番組のビハインド写真の公開が、次の発信としてファンの関心を集めることになりそうだ。初めての生配信とファンサイン会を終えたばかりのTUIDEにとって、今回の投稿はファンとの距離を縮める最初の一歩となった。










