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チョン・ヘイン、『恋は飴模様』の宣伝を継続 共演ハヨンはSNS停止中

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Netflixシリーズ『恋は飴模様』(原題『이런 엿 같은 사랑』)で主演を務める俳優のチョン・ヘインが、2026年8月30日、自身のSNSに劇中の役名「テハ」と作品のハッシュタグ「#ourstickylove」「#이런엿같은사랑」を添えた複数の写真を投稿し、作品の宣伝を続けている。韓国メディアのマイデイリーが8月31日午前5時1分、ハン・ソヒ記者の署名記事で伝えた。共演のハヨンが親日論争を受けてSNSの更新を止めている中での投稿となる。

公開された写真でチョン・ヘインは、瓦屋根の古びた家屋と淡いピンク色の花を背景に、カメラへ視線を向けている。装いはブラックのスーツに白いシャツ、濃い色のネクタイを合わせたもので、余計な要素を削いだ清潔なスタイリングだ。柔らかな笑みと落ち着いた雰囲気が印象的で、少年らしさの残る童顔にダンディなスーツが重なり、「メロ職人」と評される俳優らしい魅力がにじむ一枚に仕上がっている。

チョン・ヘイン写真: チョン・ヘイン — Marie Claire Korea / CC BY 3.0

この投稿の位置づけを理解するには、作品そのものと、公開後に起きた出来事の両方をたどる必要がある。『恋は飴模様』は2026年8月7日にNetflixで配信が始まったオリジナルシリーズで、全12話。記憶を失ったソウル中央地検の検事コ・ウンセと、自分はその恋人だと言い張るボクシングコーチのチャン・テハが、一つ屋根の下で暮らすことになるというロマンティックコメディだ。テハには元やくざという過去があり、汚職を追ってきた検事との同居生活が物語の軸になる。チョン・ヘインがテハを、ハヨンがウンセを演じている。演出は『マイ・デーモン』のキム・ジャンハン、脚本はモ・ジヘが担当した。ホ・ソンテ、キム・ヨンオク、チャン・ヘジンといった実力派が脇を固めており、飴の里の場面は慶尚北道醴泉郡の金塘室村で撮影された。

作品は配信開始後、世界の視聴者から関心を集めた。公開からわずか3日で8月第2週のNetflix非英語TVショー部門5位に入り、続く第3週には同部門で1位まで上り詰めている。短期間で最上位に届いたことになり、ヒットの流れはその後も続いた。今回チョン・ヘインが投稿したスーツ姿の写真も、この配信中の作品を後押しする一連の発信の一つだ。マイデイリーは同じ日、インタビューが取りやめになった後もチョン・ヘインが作品の宣伝に励んでいると別記事で伝えており、テンアシアも38歳になった今も少年らしさを保つ彼の佇まいを取り上げている。

一方で、作品の公開直後には予期せぬ雑音も生じた。主演のハヨンの曽祖父をめぐる親日行為の疑惑が浮上したのだ。発端は、ハヨンが最近出演したバラエティ番組で、実家が4代にわたって医療に携わってきたと紹介したことだった。その後、彼女の曽祖父が韓国で最初の開業医として知られる医師のアン・サンホであるという事実が知られるようになり、過去の行跡をめぐる議論が広がっていった。

ハヨンの所属事務所ビスターズエンターテインメントは当初、曽祖父がアン・サンホであることは認めつつ、提起された親日疑惑については「事実無根」だとして一線を画していた。しかし追加の確認を経て、事務所は立場を訂正する。「追加確認の結果、曽祖父アン・サンホ先生が1916年、大正親睦会の評議員名簿に名前が載っている記録が実際に存在することを確認した」と明らかにしたのだ。そのうえで、十分な検証を経ないまま事実無根と回答して混乱を招いたことについて謝罪し、「ハヨンもご心配をおかけした点を深く心に刻み、謙虚な姿勢で臨む」と伝えた。

この騒動以降、ハヨンはSNSの活動を止めた状態にある。作品を共に引っ張るもう一方の主演であるチョン・ヘインが『恋は飴模様』関連の写真や投稿を着実に公開し続けているのとは、対照的な状況だ。関連する動きとして、作曲家のユン・イルサンがハヨンへの非難は行き過ぎだとする趣旨の映像を出したものの、その映像は非公開にされたとノーカットニュースが報じている。またスポーツ京郷は、ハヨンの曽祖父アン・サンホについて、軍浦市の郷土史料に高宗の毒殺説の疑惑人物として記載されているのが見つかったと伝えており、議論は俳優本人の活動を離れたところでも続いている。

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チョン・ヘイン自身は、この作品の公開前後を通じて露出が多い時期にある。2026年8月29日には音楽誌ローリングストーン韓国版(ローリングストーン コリア)のデジタルカバーを飾ったことが報じられ、翌30日にも同じ企画のグラビアと映像インタビューの内容が伝えられた。グラビアでは装飾を削いだ清潔感のあるスタイリングと落ち着いた眼差しを見せ、派手さで押すのではなく静けさの側に寄せた洗練された空気をまとった。グラビアと映像インタビューはいずれも、ローリングストーン コリアの公式ホームページとSNSを通じて公開されている。インタビューでは、最近出演したNetflixシリーズ『恋は飴模様』についても語った。

バラエティでの発信も続いていた。8月18日に放送されたSBSのバラエティ番組『暇さえあれば、』シーズン5では、チョン・ヘインがホ・ソンテとともに「隙間の友達」として出演し、ユ・ジェソク、ユ・ヨンソクと一緒に銅雀区を訪れている。この日は最初のミッションに失敗して確保していたプレゼントをすべて奪われ、重い空気で幕を閉じた。ユ・ジェソクが「この気分が一番嫌いなのに、暑さまで加わって苛立つ」と漏らし、ユ・ヨンソクも「不快指数が一気に上がる」と応じる場面があった。ユ・ジェソクは「ヘインとバラエティを何度かやってきたが、ヘインが怒るのを初めて見た」と笑い、チョン・ヘインは厳しかったゲームのルールに言及して笑いを誘った。その後、銅雀区に30年以上住んでいたというチョン・ヘインの案内で一行は名店へ向かい、移動中に電話で店の状況を確認して予約まで済ませる積極的な姿を見せた。ユ・ジェソクが「ヘインはPにしてはかなり能動的だな。Pはめったに予約しないのに」と満足そうに話す場面もあった。チョン・ヘインは「こういう名店を探すのが好きだ」「イ・ヨンジャ先輩から名店の地図をもらったときは本当に幸せだった。あれは金庫に入れてある」と語り、ユ・ジェソクが「あのお姉さんが本当にヘインをかわいがっているんだ」と応じると、「真心が込もっているのが感じられた」と改めて感謝を述べた。

同じ放送では今後の予定にも触れている。休暇の計画を尋ねられたチョン・ヘインは「『ラブ・ウイルス』という作品の撮影に入る」として休暇に行けないと答え、「シン・セギョンさんと一緒にやる。今回はアクションのないきちんとしたメロだ。血のメイクがないのが本当に久しぶりでうれしい」と笑った。また7歳下の弟について「僕のマネージャーだ。パワハラ論争になった写真がある。大きな傘を差しかけてくれる」と紹介し、「母が作ってくれた付き人」と率直に表現したうえで、「いいときはとてもいいが、お互いに努力が必要だ」と付け加えて笑いを誘った。

このほか、8月24日には自身のインスタグラムのストーリーズに、BIGBANGのデビュー20周年コンサートを客席から見守ったことを示す写真を投稿している。会場を背景にBIGBANGの応援棒を手にした一枚で、「僕の青春、僕たちの青春。BIGBANG20周年」というメッセージが添えられていた。チョン・ヘインとBIGBANGのG-DRAGONは、いわゆる「88ライン」と呼ばれる同年代の縁で結ばれている。

日本の視聴者にとって、『恋は飴模様』はNetflixで視聴できる作品だ。全12話という尺は近年の韓国ドラマとしては標準的な長さで、配信開始直後から非英語TVショー部門で上位に食い込んだ実績が示す通り、韓国国内にとどまらない広がりを見せている。作品を取り巻く論争と、主演俳優それぞれの対応の違いは、配信が続く間も関心を集めることになりそうだ。なおチョン・ヘインは、2025年4月12日から5月18日までtvNで放送された全12話の『いつかは賢いレジデント生活』とは別の系譜にある俳優だが、同作も日本ではNetflixで配信されており、韓国ドラマの視聴環境としては両作ともに同じ入り口から辿れる。

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