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少女時代ヒョヨン、約165平米の宿舎に一人暮らしの現状を明かす

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少女時代のヒョヨンが、かつてメンバー全員で暮らしていた宿舎に今もひとりで住み続けていることを明かした。9月5日に放送されたMBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点(전지적 참견 시점)』第414回に出演し、約50坪(およそ165平方メートル)という広さの部屋で家賃も公共料金も負担していないと伝えられ、共演者から羨望の声が上がった。あわせてヒョヨンは、この宿舎に住み続けるために所属事務所SMエンターテインメントの提案をほとんど断らずに受け入れていると、包み隠さず語っている。この内容はエクスポーツニュースの鄭妍珠(チョン・ヨンジュ)記者が9月6日午前0時16分に配信した記事で報じられた。

番組でヒョヨンは、寝床から起き上がってリビングへ向かう。そこで映し出されたのは、一人暮らしの住まいとは思えないほど広々としたリビングだった。その理由は、ヒョヨンが暮らしている場所が、かつて少女時代のメンバーたちが共同生活を送っていた宿舎そのものだからだ。メンバーが順に独立して宿舎を離れていくなか、ヒョヨンだけがそのまま残り、大きな空間をひとりで使い続けている。約50坪という規模の住まいでありながら、家賃はもちろん公共料金の負担もないと伝えられ、番組内では「独り占め」とも言える状況に注目が集まった。

少女時代
写真: 少女時代 — All-Idol.com / CC BY 4.0

少女時代のメンバーのなかで、現在SMエンターテインメントに残っているのはヒョヨンただひとりである。この点を踏まえ、共演者のホン・ヒョンヒが「会社から独立しろという圧力はまったくないのか」と率直に尋ねた。これに対しヒョヨンは「会社にありがたいという気持ちをたくさん表に出しているし、会社が『これをやってみたらどう?』と提案してくれたら、素直に言うことを聞いてほとんど全部やる」と説明した。すかさずイ・ヨンジャが「(宿舎から)出て行けと言われるのが怖くて?」と切り込むと、ヒョヨンは飾ることなく「はい」と答え、スタジオに笑いが起きた。事務所との関係を巡る微妙な話題を、自嘲を交えた率直さで笑いに変えてみせた場面だった。

この回のヒョヨンは、少女時代のメンバーであると同時に、番組内で「6世代ガールグループ(?)」と紹介された「ヒョリス」のリーダー兼メインボーカルという肩書きでも登場している。ヒョリスは今年8月31日にデジタルシングル『Skibidi』をリリースして正式にデビューした新ユニットで、正式名称は「Girls' Generation-HRS(소녀시대-효리수)」。ヒョヨン(キム・ヒョヨン、36歳)は8月29日に自身のインスタグラムを更新し、ユニットのメンバーと撮影したグラビア写真を公開したうえで「Girls' Generation-HRS 소녀시대-효리수 〖Skibidi〗 ➫ 2026.08.31 6PM (KST)」と記し、新曲の公開日程を予告していた。公開された写真では、白いノースリーブのトップスとワイドなデニムパンツで衣装をそろえた3人が、白い背景の中に並んで写っている。

リリース前日の8月30日には、同じくヒョリスのメンバーである少女時代のスヨンが自身のSNSに、ヒョヨン、ユリと撮影した写真を複数枚公開した。翌31日午後6時(韓国時間)の発売を控えたタイミングでメンバーをタグ付けし、発売日程をあらためて告知するなど、自ら宣伝役を買って出た形だった。スヨンが写真に添えた言葉は「フェイク・イット・ティル・ユー・メイク・イット」。日本語では「できるふりをして、できるようになるまで続けろ」といった意味を持つ英語の言い回しで、新しいユニットとして走り出す3人の姿勢がにじむ一言だった。この投稿は日刊スポーツの李秀珍記者が8月30日午後9時6分に配信した記事で伝えられている。ヒョリスをめぐっては、エクスポーツニュースが9月4日付の記事で「デビュー20年目の新人」と評し、遊びのように始まった企画が音楽配信サービスMelonのチャートで66位に入る成果につながったと報じている。

ヒョヨンの宿舎生活が番組で取り上げられるのは、今回が初めてではない。番組側は放送に先立ち、ヒョヨンがデビュー当時から19年にわたって続けてきた宿舎での日常を、テレビで初公開すると予告していた。放送は9月5日(土)夜11時10分、『全知的おせっかい視点』第414回。ステージ上でのカリスマ性をいったん脇に置いた、飾らない素顔が映し出される内容だと紹介されていた。番組の予告段階で伝えられていたのは、長い時間の記憶が積み重なった宿舎での過ごし方だ。ヒョヨンはベッドを使わず、リビングの床で眠っているという。その一方で、飼い犬のベイリーには最高級のベッドを用意しており、飼い主とペットの序列が逆転したかのような光景に、出演者たちが爆笑する場面もあると告知されていた。ステージで見せる姿とのギャップが、そのまま笑いにつながる構成である。

9月に入ってからのヒョヨンは、宿舎の話題以外でもメンバーに関する発言が相次いで報じられている。9月6日には、少女時代とエイピンクのメンバーがそれぞれグループ内での結婚をめぐる反応について語り、対照的な内容が伝えられた。この中でヒョヨンは、メンバーの結婚について「放送を見て知った」と明かしている。この内容は韓国メディア「イーツデー」が報じた。同じ9月6日には、メンバーのティファニーと俳優ピョン・ヨハンの交際についてヒョヨンが語った内容も伝えられており、2人の熱愛を「最後に知った」と明かしたうえで、「寂しかったけれど、気にはならない」と心境を語っている。この発言はスターニュースが報じたものだ。メンバーの重大な私生活の変化を報道や放送で知るという距離感と、今も当時の宿舎に残り続けているという事実が、同じ時期に並んで報じられた形になる。

韓国の芸能界では、デビュー前後のアイドルグループが所属事務所の用意した宿舎で共同生活を送るのが一般的で、活動歴を重ねるにつれてメンバーが順に独立していくのもよくある流れだ。その意味で、デビューから長い年月が経った今も同じ宿舎に残り続けるヒョヨンのケースは異例と言える。今回の放送は、その珍しさを、事務所との関係を含めた本人の率直な語り口とともに見せた回になった。『全知的おせっかい視点』はMBCのバラエティ番組で、出演者の日常をマネージャーら周囲の人物の視点から観察し、スタジオでその映像を見ながらトークを展開する構成を取る。第414回でヒョヨンが見せた宿舎での姿と、事務所への「言うことを聞く」という自己申告は、そうした観察型バラエティならではの生活感のある笑いにつながった。

ヒョヨンにとって、この宿舎は少女時代としての歩みそのものが染み込んだ場所でもある。メンバーが一人また一人と巣立っていったあとも同じ空間に暮らし続けるという選択は、活動歴の長さと、事務所との関係の続き方を同時に映し出している。ヒョリスとしての新たな挑戦が動き出したタイミングで、その原点とも言える住まいの様子が公開されたことは、長く活動を続けるアーティストの現在地を伝える内容となった。今回の放送内容は、韓国のポータルサイトDaumのリアルタイムトレンドでも「ヒョヨン 宿舎 21年」というキーワードが新規に2位として掲載されるなど、大きな関心を集めている。

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