BTS、米iHeartRadio音楽祭のヘッドライナーで仁川から出国
写真: BTS — Samsung Saudi Arabia / CC BY 3.0BTS(防弾少年団)が9月17日午後、仁川国際空港から米国へ向けて出国した。現地時間の9月18日に米ラスベガスで開かれる「2026 iHeartRadio Music Festival(アイハートラジオ・ミュージック・フェスティバル)」にヘッドライナーとして出演するための渡米だ。ジョングクをはじめとするメンバーが出国場へ向かう姿は、韓国のOSENでチェ・ギュハン記者が撮影し、写真ニュースとして配信された。この記事を載せた朝鮮ビズの掲載時刻は同日午後9時4分で、2分後の午後9時6分に更新されている。
朝鮮ビズの記事の見出しは「パスポートちゃんと持って」という一言で、空港からの出発にちなんだものになっている。本文には出国した日と場所、行き先、目的が短くまとめられており、メンバーの発言や空港での細かいやり取りは書かれていない。写真にはジョングクを中心に、メンバーたちがそろって出国場へ歩いていく様子が写っていた。

ヘッドライナーとは、音楽フェスティバルの出演者の中で最も大きく扱われるメインのアーティストのことだ。BTSはその立場で、現地時間18日のラスベガス公演に出る予定になっている。韓国を17日午後に出て、現地の暦で翌日にはステージに立つという、移動と本番の間がほとんどないスケジュールだ。
BTSの空港での姿が報じられるのは、今月2回目になる。9月8日の午後には、ジョングク、ジン、RM、V、ジミン、J-HOPEの6人が、仁川国際空港第2旅客ターミナル(仁川広域市中区雲西洞)から米ロサンゼルスへ出発している。このときは「BTS WORLD TOUR『ARIRANG』IN NORTH AMERICA」の日程を終えたあとの移動で、韓国のニュースエンが同日午後9時25分、チ・スジン記者の署名で写真ニュースを出した。記事ではJ-HOPEの空港での姿が「グラビアさながら」と紹介されている。それから9日後の今回、BTSは再び仁川空港から米国に向かった。
音楽チャートでも存在感が続いている。ワールドツアーと同じタイトルを持つ5枚目のフルアルバム『ARIRANG(アリラン)』は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で29位に入り、25週連続でチャートインした。現地時間9月15日に発表されたチャートの結果で、韓国のJTBCが9月16日午後9時17分、パク・ジョンソン記者の署名で伝えている。ビルボード200は、米国でその週に最も多く消費されたアルバムを順位づけるチャートで、ビルボードの中でも中心的なランキングだ。25週はおよそ半年にあたり、その間ずっと200位以内に残ったことは、発売直後だけでなく長く聴かれ続けていることを示している。米国のフェスティバルで看板を任されるのは、こうした現地での実績が積み重なってのことだ。
今回の写真で中心に写ったジョングクも、この数週間話題が続いている。9月8日には、米国のポップスターのジャスティン・ビーバーが、ジョングクが上着を脱いでパフォーマンスする映像を、特に説明を付けずに自分のソーシャルメディアアカウントでリポストした。ビーバーのアカウントのフォロワーはおよそ2億8000万人で、その拡散力から世界中のファンの目が集まった。韓国のマイデイリーが9月9日午前4時1分、キム・ハヨン記者の署名で報じている。
続いて9月11日には、ジョングク本人がソーシャルメディアアカウントにガールズグループ・リセンヌのステージ映像を投稿した。9月10日にソウル・城東区のアンダーソンシーで開かれた「スポティファイ・ハウス・ソウル」初日のライブで、リセンヌが代表曲『Love Attack』を歌う場面だ。投稿に説明の文章はなかった。同じくマイデイリーのキム・ハヨン記者が9月13日午前1時40分に伝えたところでは、ジョングクはこの日、客席から自ら公演を見ていたという。
ほかのメンバーの動きも見ておきたい。Vは英国のファッション誌『DAZED(デイズド)』2026年秋号の表紙を飾り、9月10日に表紙とグラビアが公開された。衣装と小物は、Vがグローバルアンバサダーを務めるフランスのラグジュアリーブランド、セリーヌ(CELINE)のもので、撮影は写真家のエリカ・カマノが担当した。SBS芸能ニュースが同日午後9時14分、カン・ギョンユン記者の署名で報じている。出国と同じ9月17日には、ETニュースの写真記事で、Vの「耳の下にレタリング」も取り上げられた。
ジミンは、公式YouTubeチャンネル「BANGTAN TV」で公開された「Run BTS! 2015 EP.5」で、リレー形式のミッションの最終走者を務めた。投げられた餅を一回で口でキャッチしてチーム全員の課題クリアを決め、メンバーたちは念願だった制作陣への「仕返し」の権利を手にした。収録場所は芝生の屋外サッカー場で、韓国の大きな伝統行事である秋夕(チュソク、ハンガウィ)に合わせた企画だった。韓国のトップスターニュースが9月9日午前0時、チョ・ヤンギョン記者の署名で伝えている。日本からもBANGTAN TVで見ることができる。
ジンについては、本人以外の口から近況が伝わった。中華料理の大家として知られるシェフのイ・ヨンボクが、9月8日放送のMBC『プレイリスト109』第8回に出演し、BTSのジンやベイビーモンスターのローラらアイドルとの縁を語って「今もよく連絡」していると明かした。番組ではディンディンがイ・ヨンボクのキーワードを「常連客のようだ」と紹介し、BTS、ベイビーモンスター、IVE、GOT7といったグループの名前を挙げて、共演者たちを驚かせた。
こうして振り返ると、北米ツアーの区切りとなった9月8日の出国、アルバムの長期チャートイン、メンバーそれぞれの話題を経て、今回の出国につながっていることがわかる。フェスティバルのステージは現地時間9月18日。ヘッドライナーとしての公演がどうだったかは、続報で伝えたい。










