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アン・ユジン、コ・ユンジョンらが着こなす秋のラグランTシャツ

コ・ユンジョン写真: コ・ユンジョン — K-POPit 티비텐 / CC BY 4.0
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韓国のファッション誌『コスモポリタン』(Cosmopolitan Korea)は9月16日、この秋ふたたび人気が高まっているラグランTシャツを特集した。IVEのアン・ユジン、俳優のコ・ユンジョン、aespaのウィンター、俳優のチャ・ジョンウォン、ファッションクリエイターのオヌクの5人を取り上げ、それぞれがインスタグラムに載せた私服姿から着こなしを読み解いている。記事を書いたのはチェ・イェジ記者。

ラグランTシャツは、韓国では「ナグランTシャツ」の名前でもおなじみだ。袖の縫い目が肩の上ではなく首元から斜めに入るため、身頃と袖で色を変えるとパッチワークのような切り替えが生まれる。もともとゆったりした大きめのシルエットなので、ベーシックなデニムパンツやショートパンツに合わせるだけでカジュアルな装いになる。韓国で言う「クアンク」、つまり頑張りすぎていないのにおしゃれに見えるスタイルに持ち込みやすいのが強みだ。同誌は、この秋はモノトーンのクラシックなものから鮮やかなビビッドカラー、柔らかいパステルカラーまで、さまざまな色のラグランTシャツが街にあふれると予想。秋に向けてどのTシャツを買うか迷っている人には、クールさもスポーティーさも可愛らしさも出せる一枚として勧めている。

アン・ユジン
写真: アン・ユジン — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 3.0

5人の着こなしを色の系統で分けてみると、選び方のヒントが見えてくる。まず落ち着いた暗めの色でまとめたのがコ・ユンジョンだ。黒とチャコールを組み合わせたオーバーサイズのラグランTシャツに、ほどよく色落ちしたライトブルーのデニムパンツを合わせ、色のバランスをうまく取っている。アクセサリーは主張しすぎないシンプルな形のシルバーを重ね付けし、やりすぎない端正さとシックな雰囲気に仕上げた。暗い色のTシャツでも愛らしい雰囲気は隠れない、というのが同誌の見立てだ。スポーティーな服や目立つ色合わせに気後れしがちな人は、コ・ユンジョンのように黒とグレーの安定した組み合わせから試してみるとよい、と記事は勧めている。

コ・ユンジョンは最近、ファッション面での話題が続いている。9月14日には、シャネルのアンバサダーとして韓国版『マリ・クレール』2026年10月号の表紙を飾ったことが公表された。表紙は3種類あり、動画で見せる「ムービングカバー」も作られた。この号のテーマは「K-SOFT POWER」で、韓国の感性がそのまま世界に通じる今を映す号の顔を務めている。

俳優としても出演作が相次いでいる。2025年4月12日から5月18日までtvNで放送された『いつかは賢いレジデント生活』(全12話)は『賢い医師生活』のスピンオフ。鍾路ユルジェ病院の産婦人科を舞台に、レジデント1年目の4人が医師として成長していく物語で、日本ではNetflixで見られる。2026年1月16日には、Netflixで全12話の『恋の通訳、できますか?』が公開された。キム・ソンホとともに主演を務め、日本からは福士蒼汰が出演。言葉の壁をテーマにしたラブコメディで、脚本はホン姉妹(ホン・ジョンウン、ホン・ミラン)、演出は『紅い単心』などのユ・ヨンウンが担当した。さらに2026年4月18日から5月24日まではJTBCの土日ドラマ『誰だって無価値な自分と闘っている』(全12話、Netflixでも配信)に出演。20年も映画監督デビューを目指しているファン・ドンマン(ク・ギョファン)を軸にした群像劇で、コ・ユンジョンは企画PDのピョン・ウナを演じた。脚本はパク・ヘヨン、演出はチャ・ヨンフン。

次はパステルカラーの2人。アン・ユジンは日本旅行中に私服姿を数多く公開しており、中でも特に反響を呼んだのが白と淡いピンクのラグランTシャツだった。片方の肩だけを出すワンオフショルダーのデザインで、首から肩にかけてのラインがすっきり見え、華奢で印象的な雰囲気になる。そこに細いペンダントネックレスを足し、清潔感がありながらほのかに色っぽさもある着こなしにまとめた。同誌はイチゴミルクにたとえ、清楚な印象の一着として紹介している。

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aespaのウィンターは、白とスカイブルーの組み合わせで涼しげにも温かみのあるようにも見せた。スカイブルーやライトピンクのようなふんわりしたパステルカラーのラグランTシャツは、童話のような可愛らしさを引き立てるという。デニムパンツ、スカート、カーゴパンツなど合わせるボトムスを選ばないので、秋のあいだ出番が多くなりそうな一枚だと記事は評価する。ウィンターのように明るい髪色なら、綿あめのように甘くさわやかな雰囲気になるとも添えている。

鮮やかな色を取り入れたのが俳優のチャ・ジョンウォンだ。目を引くアシッドブルーの生地に赤い文字がプリントされたラグランTシャツに、マイクロ丈のミニスカートを合わせた。ラグランTシャツは袖も着丈もゆったりしているため、ボトムスまで大きめにすると、だぼっとした子どもっぽい印象になりがちだ。チャ・ジョンウォンはごく短いローライズのスカートを選んで、すらりとしたフェミニンな印象にまとめた。足元はヌードカラーのぺたんこなスエードスニーカー、バッグは白いレザーのトートで、上品さのある普段着に仕上げている。凝ったアイテムを派手になりすぎずに着る達人として、同誌が名前を挙げた一人だ。

渋めのアースカラーで意外な組み合わせを見せたのが、ファッションクリエイターのオヌクだ。落ち着いたブラウンとマスタードの配色のラグランTシャツに、ヴィンテージ風の花柄とレースの縁取りがついたドレッシーなスカートを合わせた。カジュアルでワイルドな印象の強いラグランTシャツも、女性らしいスカートと組み合わせれば意外性のある装いになる例だ。靴はきらきらしたビジュー付きのメッシュ素材を選び、カジュアルとドレッシーの加減をうまく調整した。同誌が特に注目したのはサイズ感で、今の流行である七分袖でクロップド丈のTシャツで上半身をすっきり見せ、スカートはローライズではいて新鮮なバランスをつくっている。

5人の着こなしを並べると、同じラグランTシャツでも色とボトムスの組み合わせ次第で印象が大きく変わることがわかる。黒とグレー系なら初心者でも取り入れやすく、パステルカラーなら可愛らしく、鮮やかな色やアースカラーなら丈の短いスカートと合わせてメリハリをつけられる。『コスモポリタン』韓国版はほかにも、ウィンターのラグランTシャツのコーディネートや、ヴィンテージ風のラグランTシャツ、長袖の上に半袖Tシャツを重ねる着方、七分袖のクロップドTシャツの着こなしといった記事も出しており、この秋のTシャツの流行を続けて追いかけている。日本でも秋の入り口に取り入れやすいアイテムとして、スターたちの私服が参考になりそうだ。

この記事に出てくる作品

  1. 誰だって無価値な自分と闘っているJTBC ・ 2026-04
  2. いつかは賢いレジデント生活tvN ・ 2025-04
  3. 恋の通訳、できますか?Netflix ・ 2026-01

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