LE SSERAFIMカズハ、LAの芝生でひと休みする姿をインスタで公開
写真: LE SSERAFIM — Xnou / Public domainLE SSERAFIM(ル・セラフィム)のカズハ(本名:中村一葉、22)が9月22日、自身のインスタグラムに屋外で撮った写真を投稿し、近況を伝えた。舞台は米ロサンゼルス(LA)の街なかにある芝生の丘だ。腰を下ろして飲み物を片手にくつろぐ様子に、ファンの注目が集まっている。
写真のカズハは、青々とした芝生に座り、片手に飲み物のカップを持っている。服装はノースリーブのトップスにゆったりしたデニムパンツ。ごつめのブーツとサングラスを合わせたラフな街着だ。周りの景色を眺めながら休んでいるような構図で、肩の力が抜けた雰囲気が伝わってくる。

背景には建物と道路も写っており、都会の中の公園に立ち寄ったような空気がある。今回の投稿には、特に文章は添えられていない。それでも、忙しいスケジュールの合間にひと息ついたひとときが自然に伝わる写真になっている。
カズハは同じ22日、LAのマーケットの入り口で撮った写真もインスタグラムに公開した。こちらも飲み物のカップを手にカメラを見つめるショットで、韓国語で「ピーナッツバターだ」と短い一言を添えている。ノースリーブのトップスにジーンズを合わせ、肩には大きなバッグ。予定の合間に買い物と休憩に立ち寄った様子がうかがえる。芝生の写真と同じくノースリーブにデニムという組み合わせで、LAでの気取らない過ごし方がよくわかる投稿が続いた。
カズハがLAにいるのは、LE SSERAFIMがいまアメリカで活動しているからだ。グループは北米ツアー「2026 LE SSERAFIM TOUR 'PUREFLOW' IN UNITED STATES」を開催中で、9月16日にLA公演で幕を開けた。このあとタコマ、サンノゼ、フェニックス、フォートワース、オーランド、シカゴ、ワシントンD.C.、ニューアークと、合わせて9都市を回る予定だ。
ツアーの途中、9月19日にはラスベガスで開かれた「2026 iHeartRadio Music Festival」のメインステージにも立った。K-POPのガールズグループがこのステージに出演したのは初めてで、また一つ記録を加えた。さらに、アメリカの大型ゲームイベント「BlizzCon 2026」ではメインステージのフィナーレを任され、新曲のパフォーマンスを初披露している。
その新曲が入っているのが、9月11日に出た2ndシングル「Made My Night」だ。韓国時間の午前0時にミュージックビデオ、同じ日の午後1時にアルバムが公開された。タイトル曲「Made My Night」は発売直後からグローバル音楽チャートの上位に入り、収録曲「AEIOU」とともにグループらしいエネルギーが詰まった作品だと評価されている。海外の主要音楽配信サイトでもランクインし、アメリカ、日本、フランスなど各地で関心を集めた。
発売前の9月2日には、公式ファンプラットフォーム「Weverse」でカズハの個人コンセプトフォト「CHEMICAL NIGHT 💥 KAZUHA」が公開されていた。コメント欄には英語や日本語、韓国語でファンの書き込みが並び、「カズハかわいい」「白鳥みたい」といった声が寄せられている。
ここでカズハの歩みを振り返っておこう。大阪出身で、2003年8月9日生まれ。幼いころからバレエを15年間続け、日本やヨーロッパのコンクールで数々の賞を受けてきた。オランダ国立バレエアカデミーに留学していたときにオンラインオーディションを受け、韓国でデビューする道をつかんだ。コンクールで1位やグランプリを重ねた経歴は、ファンの間でもよく知られている。
2022年5月2日、LE SSERAFIMの1stミニアルバム「FEARLESS」でデビューした。練習生の期間は短かったが、バレエで身につけたしなやかなラインと鍛えられた体を生かし、パフォーマンスの中心を担うメンバーとして強い印象を残した。グループではボーカル、ラップ、ダンスをこなし、中低音のボーカルや歌うようなラップ、繊細な踊りで、さまざまなコンセプトのステージに対応している。
LE SSERAFIMは、キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェの5人組。デビューと同時に韓国内外の音楽チャートや授賞式で存在感を示した。代表曲にはデビュー曲「FEARLESS」をはじめ、「ANTIFRAGILE」、1stフルアルバムのタイトル曲「UNFORGIVEN」、3rdミニアルバムのタイトル曲「EASY」などがある。その後も4thミニアルバム「CRAZY」、5thミニアルバム「HOT」、1stシングル「SPAGHETTI」と作品を重ねてきた。カズハはこれらの曲でメインに負けない量のパートを担当し、個人のファンカム映像でも安定した生歌と表情の演技で注目された。
カズハは日本と韓国を行き来しながら活動してきた。多国籍な背景を生かして世界中のファンと積極的に交流しており、SNSではステージの外の日常や撮影現場の写真をこまめに共有している。そのたびにファンダム「FEARNOT」から声援が寄せられる。今回の芝生の写真とマーケットの写真も、そうした日常の発信の一つだ。
ここ数日、カズハの話題が続いている。9月17日には、キアン84のチャンネル「人生84」にゲストとして出演した回が公開された。2人が親しくなったきっかけは、Netflixのバラエティ番組「キアン荘」シーズン2だ。映像では、キアン84が自宅にカズハを招いて手料理をふるまい、食後には彼女の足の爪まで切ってあげる飾らないやりとりが笑いを誘った。音楽以外の活動も広がっていて、日本のコスメブランド「マキアージュ」の新しいミューズに選ばれ、広告やグラビアの仕事も始めている。
グループとしての発信も続いている。9月14日にはWeverseで、ウンチェが主役の自主制作シリーズ「LE PLAY」の新作を公開した。19日にはゲーム配信者と「オーバーウォッチ」をプレーする特別映像も出ている。メンバー個人では、ホ・ユンジンが16日にインスタグラムで紫の衣装でそろえた写真を、18日未明にはWeverseでライブ配信を行った。22日にはサクラの写真も話題になっており、アメリカでツアーを回りながらも、ファンに向けて日々の様子がこまめに届けられている。
北米ツアーはLAを皮切りに、ニューアークまで残る都市を回っていく。新曲「Made My Night」を携えたステージと並行して、カズハがSNSでどんな現地の風景を見せてくれるのかも楽しみだ。










