ENHYPENソンフン、深夜のWeverseで「みんなおやすみ」と投稿
写真: ENHYPEN — Belift Lab / Public domainボーイズグループENHYPEN(エンハイプン)のメンバー、ソンフンが9月22日午前1時45分(Weverseでの表示時刻)、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」のENHYPENコミュニティに投稿した。添えた言葉は韓国語の「다들 굿나잇~🌙」。日本語では「みんなおやすみ~🌙」という意味で、三日月の絵文字とともに寝る前のあいさつをファンに送った。この記事を書いている時点で、「いいね」は1万件超(10K+)、コメントは9K(約9000件)に達している。
本文はこの一言だけだが、反応はすぐに集まった。コメント欄の最新の書き込みは午前2時1分から3分にかけてのもので、わずか3分ほどの間に多くのコメントが次々と並んでいた。深夜の短いあいさつでも、ファンが投稿を待っていた様子が伝わってくる。
コメント欄では、投稿された写真に触れる声が目立った。中国語のコメントには、ソンフンが「3枚の“ベッド写真”」を残していったという趣旨のものがあり、英語でも「またベッド写真だ」と喜ぶ書き込みがあった。別の中国語のコメントは「ベッドでの自撮りはやっぱり違う」とし、「これからもベッドで自撮りをたくさんしてほしい」とリクエストしていた。タイ語では「今日はセルフィーの角度を変えた」という指摘もあった。細かいところまで見ているファンもいて、韓国語で「唇の上に新しいほくろができた?」と尋ねるコメントや、英語で鼻のほくろをかわいいと書くコメントもあった。
「おやすみ」への返事の中には、逆に「眠れない」という声も多かった。中国語では「こんな写真を載せられたら眠れない」という趣旨のコメントがいくつも並んだ。韓国語では「かっこよすぎて眠気が全部吹き飛んだ」、日本語では「どうしたらいいのか…先生、眠れませんっ」という書き込みがあった。英語でも「寝ようとしていたのに目がぱっちり開いてしまった」と書いたファンがいた。おやすみのあいさつがかえってファンの目を覚ます形になったのが、この日のコメント欄の特徴だ。
もちろん、素直に「おやすみ」と返すファンも多かった。日本語では「ソンフン🩷おやすみ🌙」「おやすみ~🫣」、韓国語では「잘 자요(おやすみなさい)」「좋은 꿈 꿔요(いい夢を見てね)」、中国語では「晚安(おやすみ)」、英語では「good night」「sleep tight」といった言葉が並んだ。英語で「おやすみ。でも私はこれから勉強の夜」と書いたファンもいた。
書き込みの言語はさまざまだ。韓国語、日本語、中国語、英語のほか、スペイン語、イタリア語、タイ語、インドネシア語のコメントも見られた。スペイン語では「とても会いたかった」と書いたファンがいて、インドネシア語ではライブ配信はいつなのかと尋ねるコメントもあった。国や地域によって時差があることがわかる書き込みもあった。カンボジアの国旗を付けたファンは「今は夜の12時01分」と書き、韓国語で「時差があるから、せめて夢に出てきて」と書いたファンもいた。「私と1分違い」と、自分の就寝時刻と比べる英語のコメントもあった。ENHYPENのファンが世界中にいることが、ひとつの投稿のコメント欄からもよくわかる。
個人的な出来事を伝えるファンもいた。韓国語で「今日は私の20歳の誕生日です!お祝いしてください🎂」と書き込んだファンがいたほか、別のファンは「普段はこんな長いコメントはあまり書かないけれど、写真を見て思わず手が動いた」と前置きし、つらいことがあってもこの写真一枚で気分が晴れる、これからも頻繁に載せてほしい、と長い文章で思いを伝えていた。
日本の読者に向けて補足すると、Weverseはアーティストとファンが交流するためのコミュニティプラットフォームだ。コミュニティの内容は会員だけが見られる仕組みになっていて、閲覧にはログインが必要となる。コメントを書いた人の名前の横には「membership」「digital membership」などの表示が付き、有料メンバーシップに入っているファンかどうかがわかる。各投稿やコメントには「翻訳を表示」のボタンがあり、韓国語の投稿も翻訳して読める。今回のソンフンの一言のように短い韓国語の投稿でも、日本のファンがその場で意味を確かめられる。
ソンフンがWeverseで注目を集めるのは今回が初めてではない。9月16日午後11時5分には、ENHYPENコミュニティに「カウル」の写真を投稿していた。このときの文章は「가을이니까 이쁜이 가을이 보고가세요」で、「秋だから、かわいい子のカウルを見ていってください」という意味だった。韓国語の「가을(カウル)」は季節の「秋」を表す言葉でもあり、名前と季節をかけた一文だった。この投稿には翌17日未明までに8.7K(約8700件)のコメントが寄せられている。それから1週間もたたないうちに届いた今回の「おやすみ」投稿は、コメント数で前回を上回る9Kに達した。
この時期、ENHYPENはWeverseでの発信が続いている。9月12日午後10時にはグループの公式アカウントに、「ゲームの中で絶対にやってはいけない行動をやってみました」というタイトルの新しいコンテンツ動画が公開され、およそ半日で374件のコメントが集まった。9月15日には、メンバーのジェイがソウル市鍾路区付岩洞の石坡亭ソウル美術館で開かれたHBOのドキュメンタリー『Very Ralph(ベリー・ラルフ)』のスクリーニングイベントに出席した。ラルフ・ローレンの人生を描いた作品で、韓国メディアのCBCニュースは会場でのジェイを映像付きで報じている。9月17日午後9時には、ジェイを主役にした料理コンテンツ「쉿, 비밀의 솊(シッ、秘密のシェフ)」の公式予告編がWeverseのENHYPEN公式アカウントで公開された。「あなたが一度も見たことのない料理ショー」という言葉が添えられ、公開から約1時間後の午後10時過ぎにはコメントが537件に達していた。
こうして見ると、ENHYPENはグループの公式コンテンツ、メンバー個人の企画、日常のひとコマを、Weverseを通じて毎日のようにファンに届けている。今回のソンフンの投稿は短いあいさつだけだったが、1万件を超える「いいね」と約9000件のコメントを集めた。深夜に交わされたこのやりとりからも、Weverseがメンバーとファンの距離を縮める場になっていることがわかる。














