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キム・ユジョン、パク・ボゴムとジニョンの歌に涙 10周年特集が最終回

パク・ボゴム写真: パク・ボゴム — Outlookxp / CC BY 4.0
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女優のキム・ユジョンが、パク・ボゴムとジニョンが自分たちのために歌う姿を見て涙を流した。この場面は、2026年9月23日に韓国KBS2で放送されたバラエティ番組『雲が再び描いた月明り(原題:구르미 다시 그린 달빛)』の最終回で放送された。この番組は、2016年のドラマ『雲が描いた月明り』の放送10周年を記念する特集で、最終回では5人がともに過ごす最後の夜が映し出された。

番組には、ドラマで共演したパク・ボゴム、キム・ユジョン、ジニョン、チェ・スビン、クァク・ドンヨンの5人が出演している。最後の夜には特別なイベントが用意され、パク・ボゴムとジニョンが「月明りプリンス(原文:달빛 프린스)」というユニットを組んだ。2人はほかの3人の前で『안갯길(霧の道)』を熱唱した。

パク・ボゴム
写真: パク・ボゴム — Marie Claire Korea / CC BY-SA 3.0
ジニョン
写真: ジニョン — tenasia10 / CC BY 3.0

この曲は、10年前にジニョンが自分で作詞・作曲したものだ。今回はジニョンが2026年版として新たに編曲し直して披露した。歌っている途中でパク・ボゴムの目が赤くなり、それに気づいたキム・ユジョンは「ボゴム兄さんが泣きそう」と口にした。

歌が盛り上がってくると、2人を見つめていたキム・ユジョンも泣き出した。その姿を見たパク・ボゴムもこみ上げるものをこらえきれない様子を見せた。クァク・ドンヨンは「なんでこの子を泣かせるんだ」と声をかけ、場を和ませた。

なぜ泣いたのかと聞かれたキム・ユジョンは、最初は「すごく甘い歌声で、2人がすごくきれいで」と答えた。そのあとで、本当の理由を自分の言葉で話した。「見ていたら本気なのがすごく伝わってきた。私の気持ちも本気だし、ここに来ているのはみんな本気でしょう。時間を合わせて来たんだから」。

さらに、「2人が立って歌うなんて、本当に特別なことでしょう。私たちのために、それを心を込めて歌ってくれる姿に胸がじんとした。その気持ちが伝わってきたからだと思う」とも話した。5人がそれぞれ忙しいスケジュールを合わせて集まったこと、そして仲間のために心を込めて歌ったこと。その両方が涙につながったと明かし、見ている側の胸も熱くした。

『雲が描いた月明り』は2016年にKBS2で放送された時代劇だ。一国の世子(王の後継ぎ)が、男装して内侍(宮中に仕える役人)として働く女性と恋に落ちる宮廷ロマンスを描いた。パク・ボゴムが世子イ・ヨンを演じ、キム・ユジョンは男装してホン・サムノムと名乗るヒロインのラオンを演じた。撮影当時のキム・ユジョンは17歳だった。

今回の10周年特集は、10周年を記念したいというパク・ボゴムの提案から実現した。これまでの放送では、5人がそろって1泊2日の旅に出る様子が紹介されてきた。行き先は江原道の洪川(ホンチョン)で、撮影は8月の暑い夏の日に行われた。

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9月16日の放送では、5人が旅を始める前に互いのニックネームを決めた。チェ・スビンは「気の強い草食動物」、キム・ユジョンは「オ・ウニョン博士」、パク・ボゴムは「全校生徒会長」、クァク・ドンヨンは「末っ子のおじさん」、ジニョンは「いじりがいのある人」と名付けられた。ジニョンは「みんな僕をからかうのが好き。悪の枢軸はドンヨンとユジョン」と打ち明けて笑いを誘った。

同じ日の放送では、5人がラフティングやダイビングにも挑戦した。水が苦手なチェ・スビンとジニョンも、仲間の声援を受けてダイビングを成功させた。夕食は韓屋(韓国の伝統家屋)の宿の中庭で囲んだ。メインは鶏の水炊き「タッペクスク」で、キム・ユジョンがジャガイモのチヂミとキムチチヂミを手早く作った。パク・ボゴムはビビン麺、ジニョンはラム肉のグリルを用意した。

その夕食の席で、パク・ボゴムは10年前の撮影を振り返り、「あの時は責任感も重圧も大きかった。でもユジョンがしっかり受け止めてくれた」と感謝を伝えた。ラオンは感情の起伏が大きい役だったのに、キム・ユジョンは現場で周りの人をよく気遣っていたとも話した。食事中には、5人の中で一番先に結婚しそうな人にキム・ユジョンを挙げる場面もあった。一番年下のキム・ユジョンが「私?ここで一番年下なのに?」と驚くと、パク・ボゴムは「一番いい人に早く出会って結婚しそう」と理由を説明した。「10年後もみんな隣同士に住んでいたらいい。10年後も一緒に旅行したい」という言葉も出ていた。

パク・ボゴムがこの作品を大切にしてきたことは、番組の外でも見て取れる。8月22日には自身のSNSに撮影現場の未公開カットや10周年を祝ってもらった写真を投稿し、「あの時も、今も、いつでも #雲が描いた月明り」と書き添えた。9月17日には、時代劇の衣装を着た5人の写真をインスタグラムに投稿し、「月明りの縁」という言葉を添えている。

5人は雑誌『ELLE』のグラビア撮影でも再び韓服を着て、韓屋で撮影に臨んだ。9月8日に公開されたインタビューで、パク・ボゴムは5人のグループチャットでも積極的に発言していることが紹介された。また、劇中でホン・サムノムが口にした「愛された記憶が一生を生きる力になるかもしれないでしょう」というセリフを挙げた。そのうえで、イ・ヨンを愛してもらえたおかげで、俳優パク・ボゴムもその力でここまで歩んでこられたと語っている。撮影当日には、メンバー同士で寄せ書きを交わしたことも伝えられた。

5人はこの10年、それぞれの道を歩んできた。ジニョンは2026年3月6日から4月3日まで、JTBCの金曜ドラマ『愛の光(原題:샤이닝)』でキム・ミンジュとともに主演を務めた。電車の運転士ヨン・テソと、古民家ステイを任されるモ・ウナという初恋同士の2人を描いた全10話で、Netflixで独占配信された。キム・ユジョンは、TVINGオリジナルの心理スリラー『親愛なるX』に主演した。仮面をかぶって生きてきた女性ペク・アジンがトップ女優へと登りつめていく物語で、全12話が2025年11月6日から12月4日まで配信され、HBO MaxやRakuten Vikiでも同時に公開された。

パク・ボゴムの呼びかけで始まった10周年の旅は、ジニョンが自ら編曲し直した曲と、それを聴いたキム・ユジョンの涙で幕を閉じた。10年前に作品で結ばれた5人の絆が、今も変わらずに続いていることを伝える最終回になった。

この記事は biz.chosun.com の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:김유정, 박보검·진영의 ‘안갯길’ 듣고 오열..“진심이 느껴져” (‘구르미’) - 조선비즈

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  1. 親愛なるXTVING ・ 2025-11
  2. 愛の光JTBC ・ 2026-03

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