THE BOYZ エリック、高尺ドームで3度目の始球式 キウムとの縁続く
写真: THE BOYZ — 뉴스인스타 / CC BY 3.0ボーイズグループTHE BOYZ(ザ・ボーイズ)のエリックが9月22日、ソウルの高尺(コチョク)スカイドームで開かれたプロ野球「2026 新韓SOL KBOリーグ」のドゥサン・ベアーズ対キウム・ヒーローズ戦で始球式を務めた。エリックはキウム・ヒーローズのユニフォームを着てマウンドに上がり、キャッチャーミットを見据えて正確にボールを投げ込んだ。高尺スカイドームのマウンドに立つのは2023年、2025年に続いて3度目。キウム・ヒーローズとの特別な縁が、また一つ続いたことになる。
当日の様子は、韓国メディアのマイデイリーが23日に現場写真とともに伝えた。同メディアによると、エリックは始球式の経験者らしく緊張した様子を見せなかった。落ち着いてミットに向けて正確に投げ、女性ファンの心をつかんだという。掲載された写真には「高尺ドームで3度目の始球式をしたTHE BOYZ エリック」という説明が添えられており、今回が3度目の登板だったことが改めて強調されている。

今回の始球式は、試合前日の21日に発表されていた。当サイトでも同日に伝えたとおり、キウム・ヒーローズが本拠地開催試合の始球式にエリックが登場すると発表したものだ。試合は22日午後6時30分開始で、会場はキウムの本拠地・高尺スカイドーム、相手はドゥサン・ベアーズと案内されていた。エリックは発表どおりにマウンドへ上がり、大役を果たした。
ここで、エリックと高尺スカイドームの関わりを時系列で整理しておきたい。最初にこのマウンドに立ったのは2023年。2025年にも同じ場所で始球式を務め、2026年の今回で3度目となった。同じ球場、同じ球団のマウンドに繰り返し立ってきたことから、マイデイリーは今回の登板について、キウム・ヒーローズとの「格別な縁」を続けたと位置づけている。また、落ち着いた投球を「始球式経験者らしい」と表現しており、過去2度の登板経験を踏まえた評価となっている。
日本のプロ野球でもおなじみの始球式だが、韓国のプロ野球でも試合前のマウンドに著名人が立つ場面がある。今回の舞台となった「2026 新韓SOL KBOリーグ」は、韓国プロ野球の今季のリーグ戦だ。エリックが投げた22日の試合は、キウム・ヒーローズがホームの高尺スカイドームにドゥサン・ベアーズを迎えた一戦だった。3度とも同じ高尺スカイドームのマウンドであり、ファンにとっては「高尺のエリック」の姿がすっかりおなじみになりつつあるといえる。
エリックの近年の活動にも触れておきたい。キウム・ヒーローズの発表やマイデイリーの報道では、エリックは音楽活動にとどまらず、テレビ番組やラジオなど多方面で頭角を現し、万能エンターテイナーとしての地位を固めている人物として紹介された。中でもラジオでは、2025年1月から韓国の放送局MBCのラジオ番組『アイドルラジオ』でDJを担当している。グループのステージでファンと向き合うだけでなく、放送の場でも自分の言葉で発信を続けていることが、万能エンターテイナーという評価につながっているようだ。
今回の始球式で見せた落ち着いた振る舞いも、こうした活動の積み重ねと無関係ではないだろう。大勢の観客が見守る球場のマウンドは、アイドルとしてのステージとはまた違う緊張感がある場所だが、エリックは3度目の登板で、経験者らしい安定した一球を披露した。キウムのユニフォーム姿でマウンドに立つ姿は、野球ファンとTHE BOYZのファンの双方に印象を残した。
THE BOYZのメンバーはそれぞれの場でも活動を広げている。9月17日にはメンバーのジェイコブ(本名ペ・ジュニョン、28歳)が自身のインスタグラムを更新し、インドネシアの雑誌『Harper’s BAZAAR Indonesia(ハーパーズ バザー インドネシア)』の撮影現場の写真を公開した。誌面の公開はまだ先で、投稿には「A little behind the scenes with Harper’s BAZAAR Indonesia coming soon. Stay tuned.」というメッセージが添えられていた。撮影の裏側を少しだけ見せ、近く公開される誌面を楽しみに待っていてほしいと英語で呼びかけた形だ。エリックが野球場で、ジェイコブが海外誌で、それぞれ個人として活動の場を広げていることがうかがえる。
あらためてまとめると、THE BOYZのエリックは9月22日、高尺スカイドームで行われたドゥサン・ベアーズ対キウム・ヒーローズ戦で始球式に登場した。2023年、2025年に続いて3度目の登板で、キウム・ヒーローズのユニフォーム姿で正確な一球を投げ、経験者らしい落ち着きを見せた。今回の報道では、今後の始球式や活動予定には触れられていない。ただ、音楽、テレビ、ラジオ、そして野球場のマウンドと活躍の場を広げてきたエリックと、3度にわたって続くキウム・ヒーローズとの縁が、今後どのように続いていくのかにも注目したい。










