NCTジェヒョンとサナがプラダに ミラノ・ファッションウィーク現地日誌
写真: ジェヒョン — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 4.0韓国版「コスモポリタン」が10月31日、ファッションエディターのユ・ジェヨン氏によるミラノ・ファッションウィークの現地日誌を公開した。プラダのショーにはNCTのジェヒョンとTWICEのサナが来場し、ソン・ヘギョはボッテガ・ヴェネタのアンバサダーとして初めてコレクションに出席した。ディーゼルでは、6年にわたってブランドの復興を率いてきたグレン・マーテンスが最後のショーを迎え、200人のパフォーマーによる演出で締めくくった。日誌には2027年春夏シーズンのショーやプレゼンテーションの様子に加え、各ブランドのユーモアのある小物、ミラノで味わった料理まで、エディターが現地で目にした場面が並んでいる。
今回のミラノ・ファッションウィークは、プラダのショーで始まった。日誌によると、会場にはNCTのジェヒョンとTWICEのサナをはじめ多くのセレブリティが訪れ、人であふれたという。記事にはジェヒョンが会場に到着したときの写真も載っており、かわいらしいビーニー姿が紹介されている。シーズン最初のショーの会場で、韓国の人気グループのメンバー2人がそろって取り上げられた。


ボッテガ・ヴェネタでは、ソン・ヘギョの姿が目を引いた。同ブランドのアンバサダーとしてコレクションに出席したのは今回が初めてで、日誌でも写真付きで紹介されている。ジェヒョンとサナのプラダ、ソン・ヘギョのボッテガ・ヴェネタと、韓国のスターがそれぞれのブランドの顔として現地に並んだことになる。
日誌がとりわけ大きく扱っているのが、ディーゼルのショーだ。6年間ディーゼルの復興を率いてきたグレン・マーテンスにとって、これが同ブランドでの最後のショーとなった。会場では200人のパフォーマーがゲストの間を歩き回り、キスを交わしたり体をくねらせたりする官能的なパフォーマンスを見せた。フィナーレでは軽快な音楽が流れ、ヘッドバンギングが続いたという。
マーテンスは、最後の瞬間だけはショー会場をクラブのようにしたかったとしている。エディターはこの場面について、その狙いがそのまま伝わってきたと振り返る。記事には会場とパフォーマーの写真も添えられている。客席とランウェイの境をなくし、ゲストのすぐそばでパフォーマーが動く構成は、6年間の締めくくりとして強い印象を残す演出だった。
日誌では、今回の滞在で天気が果たした役割にも触れている。ファッションウィークは屋外を移動する機会が多く、天気が全体の雰囲気を大きく左右する。しばらくどんよりした冬のミラノばかり見てきたエディターにとって、久しぶりに出会った晴れた秋のミラノは、ショーに向かう気持ちまで変えたという。青空の下では、見慣れてきたはずの建物も新鮮に見えたそうだ。
さらに期待を高めたのが、史跡を思わせるプレゼンテーション会場だった。ロロ・ピアーナは18世紀後半に完成したブレラ国立図書館で、ジャンヴィト・ロッシは同じ時期に建てられたパラッツォ・セルベローニでプレゼンテーションを行い、どちらも歴史ある空間を使ってブランドの伝統を打ち出した。ロロ・ピアーナの2027年春夏プレゼンテーションでは、カラフルなマフラーや個性的なヘッドピースが披露されている。
日誌は、過密なスケジュールの中で笑顔をくれたものとして、かわいくて気の利いたアイテムを挙げる。プラダスフィアで見かけた犬のオブジェ、ボッテガ・ヴェネタの新聞の形をしたクラッチとレザーのフラワー、ロロ・ピアーナの新作ブローチがその例だ。どれも各ブランドらしさにひとさじのウィットを加えた小物で、忙しい移動の合間にも思わず足を止めさせたという。
なかでもエディターがいちばん欲しいと書いているのが、フェンディのプレゼンテーションで出会ったミニサイズのバゲットバッグだ。記事にはグッチやマックスマーラ、フェンディ、プラダ、ディーゼルの写真も収められており、ショーやプレゼンテーションの会場ごとに違う空気が伝わってくる。写真はブランド提供のものとIMAXtree.comのものが使われている。
ファッションだけでなく、美食の国イタリアの食事も滞在の大きな楽しみだった。本場のパスタやピザを食べるたびに「次元が違う」と口にしていたといい、珍しいズッキーニの花の料理も味わった。店ごとに違う、色鮮やかで絵画のような柄の皿を眺めるのも楽しみのひとつだったと記している。
韓国版「コスモポリタン」はこの秋、各都市のファッションウィークを続けて取り上げてきた。少女時代の「ヒョリス」が登場したニューヨーク・ロンドン編や、2027年春夏パリ・ファッションウィークのトレンドキーワードをまとめた記事、チャン・ウォニョンやウォニらのビューティートレンドを追ったパリ編も公開している。ミラノについても、猛暑そのものがファッションの題材になった春夏27年シーズンを振り返る記事や、バンチャン、チェ・サン、ソンチャンのファッションウィークでの装いを紹介する記事が出ている。
今回の日誌は、プラダに来場したジェヒョンとサナ、ボッテガ・ヴェネタのソン・ヘギョ、そしてグレン・マーテンスのディーゼル最後のショーという大きな話題に、天気や会場の歴史、小物、料理といった現地ならではの細かな出来事を重ねて、2027年春夏シーズンのミラノをエディターの目線で伝えている。
原文:프라다의 재현·사나부터 디젤의 마지막 쇼까지, 밀라노 패션 위크 일지





