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Red Velvetウェンディ側、外見への品評とセクハラ投稿に法的対応を表明

Red Velvet写真: Red Velvet — SM Entertainment / Public domain
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Red Velvetのウェンディ(32)の所属事務所ASND(アセンドエンターテインメント)が8月19日、公式SNSを通じて立場文を出し、ウェンディの外見や身体をめぐる悪意ある品評、性的対象化を含むセクハラ性の投稿や書き込みに対して、法的手続きを含めた強い対応を取る方針を明らかにした。事務所はこうした行為について「単純な意見や表現の自由とは見なせない明白な名誉毀損」と規定し、事案の軽重を問わず積極的に対応するとしている。

事務所がこの日の立場文でまず示したのは、今回が初めての警告ではないという点だ。ASNDは「当社は過去のお知らせを通じて、所属アーティストを対象とした悪意ある誹謗、虚偽事実の流布、名誉毀損およびセクハラなどの行為について厳重に対応する予定であることをご案内していた」と説明。その上で「にもかかわらず最近に至るまで、アーティストの外見と身体を対象とした悪意ある品評および卑下、性的対象化をはじめとするセクハラ性の投稿やコメントが継続的に確認されている」と述べ、以前の告知が抑止として働かなかった現状を明らかにした。

注目されるのは、事務所が問題視する行為を具体的に列挙して線引きを示した点である。立場文では「特にアーティストの身体を特定して性的に言及したり品評したりする行為、外見と身体に対する嘲弄および卑下、事実と異なる内容を悪意をもって流布する行為など、アーティストの人格と権利を侵害するすべての行為は、単純な意見や表現の自由とは見なせない明白な名誉毀損だ」と指摘した。芸能人の容姿に触れる書き込みは、しばしば「感想」や「意見」として正当化されがちだが、事務所はその範囲を超えるものとして名誉毀損の枠組みで扱う姿勢を鮮明にした形だ。

対応の具体的な進め方についても言及がある。ASNDは「当社は現在確認されている投稿およびコメントを含め、今後確認される悪質な投稿についても継続的に証拠資料として収集し、アーティストの権益を侵害する行為については、事案の軽重を問わず積極的に対応する」と表明。さらに「当社は所属アーティストの人格と権利を保護するため、今後も悪質な行為を継続的にモニタリングし、必要な法的手続きを通じて強力に対応する」と締めくくった。すでに確認済みの投稿だけでなく、これから見つかるものも継続的に証拠として蓄積していくという、一過性ではない体制を示した点が特徴といえる。

この発表の背景には、ウェンディの外見をめぐるオンライン上の状況がある。ウェンディは最近、公式の場でかなり痩せた姿を見せ、ファンから心配の声が上がっていた。ところがこの過程で、一部の悪質な書き込みをする人々が無分別な外見卑下のコメントを残し、眉をひそめさせる事態となっていた。韓国経済の報道によれば、最近オンライン上ではウェンディの外見と身体を評価する刺激的な動画やコメントが大量に流布しており、事務所がアーティスト保護のために直接乗り出した格好だと伝えている。文字の書き込みだけでなく、動画という形での拡散も問題化していたことになる。

立場文の発表は同日午後の複数の媒体を通じて相次いで報じられた。韓国日報が午後4時23分、マネートゥデイが午後4時32分、韓国経済が午後4時27分に記事を出し、OSENは午後6時12分に立場文の全文とともに配信している。スターニュースは午後4時、キム・ナラ記者の署名で伝えた。短時間のうちに主要媒体が横並びで報じたことからも、この発表が持つ関心の高さがうかがえる。

奇しくもこの日、ウェンディはラジオの現場に姿を見せていた。8月19日午後、ソウル・陽川区木洞のSBS社屋で、自身がDJを務めるSBSパワーFMのラジオ番組『ウェンディのヤングストリート』の放送前にフォトコールに応じ、カメラの前でポーズを取った。この出勤路の様子は複数の媒体が個別に写真記事として配信しており、bntニュースは同日午後7時20分に、トップスターニュースは午後6時35分に送稿し午後6時52分に修正して掲載している。トップスターニュースの取材と撮影は同紙のチェ・ギュソク記者が担当した。

韓国の芸能取材でおなじみの「出勤路」は、歌手や俳優が音楽番組やラジオの収録のために放送局へ入る際、局の前で報道各社のカメラの前に立ち、短いフォトタイムに応じる場面を指す。日常的に写真が大量に流通する仕組みである一方、その画像が本人の意図とは無関係に外見の品評材料として消費されるという構図も生む。事務所が立場文で「アーティストの外見と身体を対象とした悪意ある品評」を名指しした背景には、こうした日常的な露出との関係もある。

ウェンディの直近の活動としては、コラボレーションも伝えられている。2PMのジュンケイは8月18日、自身のインスタグラムにウェンディと並んだ写真を複数枚投稿し、新曲のミュージックビデオ撮影をともにしたことへの感謝を「Thank you WENDY」という言葉とともにつづった。公開された写真では、車の横に立つ2人がオールブラックのルックで統一され、シックな雰囲気を漂わせていた。ジュンケイはこの日、新曲「Your Lips」をリリースしており、この楽曲にウェンディがフィーチャリングとして参加、2人が声を合わせる形となった。

また、韓国経済が関連記事として挙げているところによると、ウェンディは2025年3月20日午後、ソウル・新沙洞のLF本社で行われた、バネッサブリューノとチョン・ユンギ ディレクターがコラボレーションした2025年春夏シーズン「TOGETHER」コレクションの発売イベントに出席している。2024年11月17日には、ソウル・中区の奨忠体育館で開かれたBTS ジンのソロアルバム『Happy』発売記念ファンショーケースに登場し、「『ハッピー』に参加できて光栄」と語った。ジンは「いつでも『ヘルプコール』をください」と応じている。

アーティスト側が悪質な書き込みに法的対応を予告する動きは韓国の芸能界では珍しくないが、今回の立場文が際立つのは、対象を「虚偽事実の流布」だけに限らず、外見や身体への品評そのものに広げた点だ。事実かどうかではなく、人格と権利の侵害という観点から線を引いた形になる。事務所は今後もモニタリングを続けると明言しており、収集した証拠資料をもとに、どの段階でどのような法的手続きに進むのかが次の焦点となる。日本のファンにとっても、『ウェンディのヤングストリート』での活動やジュンケイとのコラボなど、ウェンディの表舞台での動きと並行して進む問題として注視される展開といえる。

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

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