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ソ・ジソプに続き、パダーナスとキム・テホPDが映画の輸入・配給へ

ソ・ジソブ写真: ソ・ジソブ — Marie Claire Korea / CC BY 3.0
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バラエティ番組の演出で知られるキム・テホPDの制作会社TEO(テオ)と、ムン・サンフン率いるコメディクルー「パダーナス(BDNS)」が、映画の輸入・配給に乗り出している。エクスポーツニュースが8月19日に報じたもので、俳優ソ・ジソプが長年続けてきた映画投資に続く動きとして、韓国のコンテンツ業界で関心を集めている。それぞれ本業を持つ作り手や俳優が、自分の名前で「どの映画を韓国の観客に届けるか」を選ぶ側に回っている、という構図だ。

まずキム・テホPDだ。彼の制作会社TEOは、9月に公開される『ザ・ドラマ』を皮切りに、バラエティの枠を超えて映画の領域まで事業を広げる。TEOはこれまで『地球マーブル世界旅行』、『デビルズプラン』シリーズ、『サロンドリップ』など、多様なコンテンツを世に送り出してきた制作会社で、今回はその延長線上で映画に踏み出す形になる。バラエティ制作の現場で培った企画力を、劇場公開作品の輸入・配給という別のフィールドに持ち込むわけだ。

第一弾となる『ザ・ドラマ』は、結婚式を控えたカップルが、互いに隠してきた過去を告白したことで、完璧だったはずの結婚式ウィークが混乱へと転がり落ちていくロマンススリラーである。主演はゼンデイヤとロバート・パティンソン。制作は米A24で、2026年の期待作の一本に挙げられている作品だ。結婚という人生の節目を舞台に、隠された過去が噴き出していくという設定は、ロマンスとスリラーの両方の顔を持つ。韓国での公開は9月が予定されている。

キム・テホPDはこの挑戦について、「TEOが追求するコンテンツは、画面の中の動画を超えて、大衆が経験するすべての価値ある瞬間」だとし、「ロングフォームとショートフォーム、バラエティと映画の境界を壊し、いつもコンテンツを愛する人たちともう一歩近く呼吸しようとするTEOの気分のいい進化」だと述べた。長尺の番組と短尺の動画、バラエティと映画という区分そのものを前提にしない、という姿勢がここに表れている。映像を「見るもの」ではなく「経験する瞬間」として捉える発想が、映画の輸入・配給という新しい形につながったということだ。

一方、ムン・サンフンが率いるコメディクルー「パダーナス(BDNS)」も、映画の輸入に自ら乗り出した。パダーナスは昨年、カンヌ映画祭のマーケットを通じて映画『ニルヴァーナ・ザ・バンド…』を輸入している。単に権利を買ってきたという話にとどまらず、そこに至るまでの過程そのものをコンテンツにしたのが彼ららしいところで、最高のコメディ映画を探すために約1年間、カンヌ、ロサンゼルス、香港などを回った道のりをYouTubeコンテンツとして公開した。映画を選び、買い付けるまでの舞台裏を、視聴者と一緒にたどれる形で見せたことになる。

ムン・サンフンは、この映画輸入プロジェクトへの思いを、ピ・チョンドゥク作家の随筆集『縁』に出てくる「イギョンムダバンジョンファ」になぞらえて語った。彼は「映画輸入プロジェクトが私にはその花だった。よく育てた花を世の中に出せるようになり、ときめいて嬉しくもあり、震える気持ちだ」と述べ、作品への愛情をのぞかせている。時間をかけて手をかけたものを、ようやく人前に出す。その高揚と緊張が入り混じった心境を、花の比喩で言い表した格好だ。

そして、この二者よりも前から映画への投資を地道に続けてきたのが、俳優ソ・ジソプである。ソ・ジソプは映画輸入会社チャンランとともに、2014年の『あなたを抱きしめる日まで(フィロミナの奇跡)』を皮切りに、『ミッドサマー』、『ヘレディタリー/継承』、『マダム・プルーストの秘密の庭』など、30本以上のインディペンデント映画に投資してきた。さらに『悪魔のトークショー』や『関心領域(ゾーン・オブ・インタレスト)』といった作品が韓国の観客と出会う際にも力を添えている。いずれも大作の商業映画とは異なる、いわゆるアート系・インディペンデント系の作品群だ。

ソ・ジソプは映画投資について、「自分がもらったものをお返しするという意味がある」と語り、「実際に作品がかかっているのを見ると誇らしい。俳優生活をしながら、能力が許すなら続けたい」と話していた。俳優として映画から受け取ってきたものを、投資という形で映画界に戻す。10年以上、30本以上という数字は、その言葉が一時の思いつきではなかったことを示している。

韓国では、輸入・配給の担い手が誰かによって、劇場にかかる海外作品のラインナップが大きく変わる。特にインディペンデント映画やアート系の作品は、買い付ける側がいなければそもそも国内の観客の前に届かない。ソ・ジソプが10年以上かけて30本以上の作品に関わってきたことも、パダーナスが1年間かけて世界の映画マーケットを回ったことも、その「届ける側」に自ら立つという選択である。キム・テホPDのTEOが9月公開の『ザ・ドラマ』から映画に踏み出すのも、同じ流れの上にある。

ソ・ジソプが長期間インディペンデント映画への投資を続けてきたのに続き、パダーナスとキム・テホPDまでが映画の輸入・配給に飛び込んだ形だ。俳優、コメディクルー、バラエティのPDと、出自も持ち味もそれぞれ異なる三者が、それぞれのやり方でコンテンツの領域を広げている。この新しい挑戦がどのような結果につながるのか、注目が集まっている。まずは9月に公開される『ザ・ドラマ』が、その最初の答え合わせの場になる。

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