Red Velvet ウェンディ、ラジオ出勤路でフォトコール 悪質書き込みには法的対応も
写真: Red Velvet — S.M. Entertainment / Public domainRed Velvetのウェンディが8月19日午後、ソウル・陽川区木洞のSBS社屋でフォトコールに応じた。SBSパワーFMのラジオ番組『ウェンディのヤングストリート』の放送前に行われたもので、bntニュースをはじめとする韓国メディアが、この日の出勤路での姿を写真とともに伝えている。ウェンディはカメラの前でポーズを取り、フォトタイムに応じた。
この日の出勤路の様子は、複数の媒体が個別に写真記事として配信している。bntニュースの記事は同日午後7時20分に配信され、放送前に木洞SBSで進められたフォトコールの現場を伝えた。トップスターニュースも同日午後6時35分に記事を送稿し、その後午後6時52分に修正している。同紙は「8月19日、ソウル陽川区木洞SBSで進められた『ウェンディのヤングストリート』の収録に、Red Velvetのウェンディが参加した」と伝え、ラジオ収録のために出勤するウェンディの姿、そして出勤路のフォトタイムでポーズを取る姿を写真に収めた。
ウェンディが担当している『ウェンディのヤングストリート』は、SBSパワーFMで毎日夜8時に放送されているラジオ番組だ。ウェンディはこの番組でDJを務めている。韓国では、アイドルグループのメンバーがラジオ番組の常設DJを務める例は珍しくなく、放送局に入る際の「出勤路」や、放送を終えて出る際の「退勤路」で報道陣のカメラに応じるフォトタイムが恒例となっている。この日の一連の写真記事も、そうした出勤路での撮影によるものだ。
グループとしての活動も続いている。ウェンディが所属するRed Velvetは、8月3日にミニアルバム『Surfin' Boy』でカムバックした。また、グループの単独リアリティ番組『レベルアッププロジェクト シーズン6』が8月14日から動画配信サービスのWavve(ウェイブ)で公開されている。Red Velvetは「レベルアッププロジェクト」シリーズをこれまで重ねてきており、今回で6作目のシーズンとなる。トップスターニュースは、Red Velvetが夏のミニアルバム『ベルベット・サマー(Velvet Summer)』の活動を終え、活発な個人活動を続けていると伝えている。
一方で、この日はウェンディをめぐる別の発表も重なった。所属事務所のASNDが8月19日、公式SNSを通じて、ウェンディに向けられた外見への品評やセクハラ性の投稿に対し、法的対応を取る方針を明らかにしたのだ。OSENが同日午後6時12分に配信した記事によると、事務所は「当社は過去のお知らせを通じ、所属アーティストを対象とした悪意ある誹謗、虚偽事実の流布、名誉毀損およびセクハラなどの行為について、厳重に対応する予定であることをご案内した」と説明している。
そのうえで事務所は「にもかかわらず、最近に至るまでアーティストの外見と身体を対象とした悪意ある品評および卑下、性的対象化をはじめとするセクハラ性の投稿やコメントが継続的に確認されている」と指摘した。さらに「特にアーティストの身体を特定して性的に言及したり品評したりする行為、外見と身体に対する嘲弄および卑下、事実と異なる内容を悪意をもって流布する行為など、アーティストの人格と権利を侵害するすべての行為は、単なる意見や表現の自由と見ることはできない明白な名誉毀損だ」と強調している。
具体的な措置についても言及があった。事務所は「当社は現在確認されている投稿およびコメントを含め、今後確認される悪質な投稿についても継続的に証拠資料として収集し、アーティストの権益を侵害する行為については、事案の軽重を問わず積極的に対応する」と明らかにした。立場文は「当社は所属アーティストの人格と権利を保護するため、今後も悪質な行為を継続的にモニタリングし、必要な法的手続きを通じて強力に対応する」と結ばれている。発表は立場文の全文という形で公開され、どのような書き込みを問題とみなすのかを事務所側が自ら具体的に列挙する内容となった。
ウェンディをめぐっては、極端に痩せているとする、いわゆる「骨痩せ」論争が起きていた。本人は外見の卑下やセクハラに積極的に対応するとし、こうした書き込みや発言を看過しない考えを示している。度を越したセクハラ的な言動について、これまで受け流してきた類いの行為をこれ以上我慢しないという姿勢を明確にした形だ。相手や場面など詳しい状況については明らかにされていない。所属アーティストへの中傷が続く中で、本人が自ら対応の意思を表明したことになる。
外見や身体に関する悪意ある品評についても名誉毀損にあたるとの立場を事務所が明言した点は、アーティストに向けられる書き込みの線引きを示す発表として受け止められている。感想の域を超えた投稿は法的な問題として扱うという姿勢であり、容姿に触れる投稿を法的措置の対象として明示するものとなった。同じ8月19日には、Red Velvetのジョイがクロップトップを合わせた夏らしいデニムスタイルの写真を公開したことも、韓国メディアのトップスターニュースがスタイル特集の一環として取り上げており、メンバーそれぞれの個人活動が伝えられている。
こうした発表があった同じ日に、ウェンディはラジオ番組の収録のためにSBS社屋へ入り、報道陣のフォトタイムに応じた。トップスターニュースは、ウェンディが「ウォンディがウォンディにほっぺツンツン」と題した写真をはじめ、出勤路での複数のカットを配信している。『ウェンディのヤングストリート』は毎日夜8時にSBSパワーFMで送出されており、リスナーは日々の放送を通じてウェンディの声に接することができる。日本の読者にとっては、Red Velvetのグループ活動と並行して、ラジオDJという形での継続的な活動が確認できる場となっている。
8月3日のミニアルバム『Surfin' Boy』によるカムバック、8月14日のWavveでの『レベルアッププロジェクト シーズン6』公開と、Red Velvetにとってこの夏は活動が重なる時期となった。そのさなかに所属事務所が悪質な書き込みへの強硬対応を打ち出したことで、今後どのような法的手続きが進むのかに関心が集まっている。事務所は今後確認される投稿についても証拠資料として収集を続けるとしており、モニタリングを継続する方針を示している。










