IVEチャン・ウォニョン、「Dior and me」の一言を添えて近況写真を公開
写真: チャン・ウォニョン — Kai.gopractice / CC BY-SA 4.0IVE(アイヴ)のチャン・ウォニョン(21)が9月30日、自身のInstagramにファッションブランド・ディオールの空間で撮った写真を載せ、近況を伝えた。添えたのは「Dior and me. @dior @jonathan.anderson」という短い一文で、ブランドの公式アカウントと「jonathan.anderson」のアカウントをタグ付けしている。韓国メディアのトップスターニュースが同日午前4時18分、キム・セジン記者の署名記事として報じた。
写真の場所は、大きなロゴが掲げられた屋内だ。チャン・ウォニョンはその前に立ち、カメラに向かってポーズを取っている。服装は袖のないレースのトップスに、透け感のある素材のロングスカート。手には淡いピンクのミニバッグを持っている。スカートはウエストを強調するシルエットで、腰には花の飾りが付いたベルトを締めている。長く下ろした髪と、首元に巻いたスカーフ風の飾りが全体のラインをまとめていた。

背景は落ち着いた色合いで、パステルピンクのバッグがよく映える。トップスターニュースは、このバッグがスタイリングの中心になっていると指摘し、チャン・ウォニョンのくっきりとした目鼻立ちも際立っていたと伝えた。全体としては、レースのトップスとシースルーのロングスカートで上品にまとめた装いだと評している。
記事を書いたキム・セジン記者の記事一覧には、「IVEチャン・ウォニョン、ディオール初ショーの日…パリで輝いた優雅な準備現場」という見出しの記事も並んでいる。今回の写真もこうしたディオール関連の日程の中で撮られたものだが、撮影場所や日程の詳しい内容は明らかにされていない。
ここでチャン・ウォニョンの経歴を振り返りたい。チャン・ウォニョンはオーディション番組で優勝してデビューのチャンスをつかみ、2018年にプロジェクトグループIZ*ONEのミニ1集「COLOR*IZ」で歌手としての活動を始めた。その後、2021年にIVEのシングル1集「ELEVEN」でもう一度デビューし、6人組グループのセンター兼ボーカルになった。IZ*ONEもIVEもデビューと同時に音楽チャートや授賞式で好成績を収めた。韓国では、再デビューしたアイドルの代表的な成功例として名前が挙がることが多い。
IVEのメンバーはアン・ユジン、ガウル、レイ、チャン・ウォニョン、リズ、イソの6人。チャン・ウォニョンは曲の冒頭やサビといった要の部分をよく任され、グループのコンセプトやイメージを引っ張ってきた。「ELEVEN」「LOVE DIVE」「After LIKE」「I AM」「Kitsch」など、これまでのタイトル曲でも印象に残るパートを担当し、ステージで強い存在感を見せている。
ステージの外では司会者としても経験を重ねてきた。2021年10月から2023年1月までは、KBS 2TVの音楽番組「ミュージックバンク」でMCを務めた。「ミュージックバンク」は韓国の地上波KBSが放送する生放送の音楽番組で、毎週さまざまなアーティストが出演する。チャン・ウォニョンはここでライブ番組を進行する経験を積んだ。
その後は、年末の授賞式や海外向けの音楽フェスティバルでもメインMCを任されている。主な例は「アジア・アーティスト・アワード」(2021〜2024年)、「KBS歌謡大祝祭グローバルフェスティバル」(2022年、2024年)、「2023 KCON LA」、「ミュージックバンク・グローバルフェスティバル」(2023年、2025年)だ。若くして国際的な大型イベントを数多く経験しており、ステージでの振る舞いと機転の利いた進行が評価されている。
ファッションとビューティーの分野でも活躍が目立つ。チャン・ウォニョンは海外のファッションハウスやビューティーブランド、アウトドアブランドでアンバサダーや専属モデルを務め、多くのグラビアや広告キャンペーンに登場してきた。トップスターニュースは、今回の投稿もブランドのロゴを背にしたスタイリングで、ファッションアイコンとしてのイメージを改めて印象づけたと伝えている。
最近はブランドとの新しい契約も続いている。まず、UGG(アグ)のアジア太平洋地域の新ブランドアンバサダーに選ばれ、2026年秋冬コレクションを担当することになった。9月に公開される「Born to Feel(ボーン・トゥ・フィール)」キャンペーンのグラビアと広告映像で公式活動を始めており、デニムやニット、ドレスなど幅広いスタイリングで冬のアイテムを着こなす予定だ。UGG側は、チャン・ウォニョンの洗練されたイメージと海外での知名度がブランドの目指す感性によく合うと説明し、今後もさまざまな形で協業すると予告している。
さらに、靴下ブランドのSTANCE(スタンス)では中国地域のブランドアンバサダーに就いた。「Every Step, My STANCE(エブリ・ステップ、マイ・スタンス)」をテーマにしたキャンペーンでは、ピンクのドレスやファーのアウター、ドット柄の靴下など多彩なスタイルを披露している。
アンバサダーとしての活動は楽しい話題にもなった。8月18日、IVEの公式YouTubeチャンネルに「IVEと一緒に ForEVER with EVERLAND」という動画が公開された。撮影前、ガウルが「ッテヘム」という呼び名を持ち出すと、チャン・ウォニョンは「それ、ない言葉だよね?」と慌てて打ち消し、「おかしくなりそう!なんで私が豚なの!」とすねて周りを笑わせた。「ッテヘム」は「豚ハムスター」を縮めた言葉で、驚いたときの表情がふっくらしたハムスターに似ているとファンが付けたあだ名だという。ガウルは、チャン・ウォニョンがアンバサダーを務めるファッションブランドBARRIE(バリー)から贈られた、ッテヘムをかたどったケーキを指して「ケーキがかわいすぎるから、今日からあなたはッテヘムね!」と宣言。チャン・ウォニョンも「私は今日からッテヘムだよ」と受け入れ、「猫の話をしてたらッテヘムになっちゃった」と話して、これまでこだわってきた「猫っぽい」イメージへの名残惜しさものぞかせた。
ただし、ブランドとの関係では気になる動きもある。当サイトは9月22日、チャン・ウォニョンをグローバルアンバサダーに起用してきた韓国のビューティーブランドAMUSE(アミューズ)の公式SNSで、チャン・ウォニョンを前面に出した過去の画像の多くが見当たらなくなり、公式アカウントが彼女のSNSのフォローを外していることがファンの間で話題になっていると伝えた。スポーツ朝鮮の報道によるものだが、その時点でAMUSE側もチャン・ウォニョン側も、契約が終わったかどうかについて公式には何も明らかにしていない。
グループとしての活動も続いている。IVEは2回目のワールドツアー「SHOW WHAT I AM」の最中だ。9月20日午前には、メンバー6人がそろってソウル・江西区傍花洞の金浦国際空港から海外での仕事のため日本へ向かった。この様子はニューセンが写真記事で伝え、チャン・ウォニョンの表情をとらえた「きらめくピーチリップ」という見出しを付けている。
また、チャン・ウォニョンはアン・ユジンと二人で、ソウル・聖水洞のザ・ソウルライティウムでメディア展示「アンニョン(An-Young):アン・ユジン×チャン・ウォニョン」を開いている。ステージだけでなく展示にも活動の場を広げている。
ワールドツアー、海外での仕事、展示、そして複数のブランドとの契約と、チャン・ウォニョンの秋は予定が詰まっている。そんな中でSNSに載せた今回の写真は、ディオールの空間で撮った装いを一言の英文とともに届けるシンプルな投稿だった。IVEのステージとあわせ、ファッション分野でどんな姿を見せていくのか、今後の投稿や活動に注目したい。
原文:아이브 장원영, 디올 무드 가득 화보 컷…우아한 비주얼 눈길





