キム・ジウォン、マカオでのファンミーティング終え仁川空港に帰国
写真: キム・ジウォン — Namu / CC0女優のキム・ジウォンが11月1日の午後、マカオで開いたファンミーティング「2026 KIM JI WON FANMEETING in MACAU」の日程を終え、仁川国際空港の第2旅客ターミナルから韓国に戻った。空港に着いた姿は、韓国の芸能メディアのニュースエンが写真記事で伝えている。撮影したのはチ・スジン記者だ。
ニュースエンは見出しで、この日の服装を「꾸안꾸(クアンク)の魅力が際立つ空港ファッション」と表現した。「꾸안꾸」は「飾ったようで飾っていない」という意味の韓国語を縮めた言葉で、力を入れすぎていないのにおしゃれに見える着こなしを指す。ただ、記事の本文に書かれているのは、入国した日時と場所、マカオでのファンミーティングを終えて帰ってきたことだけだ。どのブランドの服か、どんなアイテムを合わせていたかといった説明はない。

記事によると、到着した場所は仁川市中区雲西洞にある仁川国際空港の第2旅客ターミナル。韓国では、海外での仕事に向かう芸能人や帰ってきた芸能人の空港での姿を、各メディアが写真付きで報じることがよくある。こうした記事では、その日の私服が「空港ファッション」として注目されやすい。今回の記事も、その形で送られた1本だ。
この海外ファンミーティングは、キム・ジウォンが主演する連続ドラマが韓国で大きな話題になっている時期と重なった。作品はSBSの金土ドラマ『ドクターX:白いマフィアの時代』。実力だけで医師とは何かを示そうとする外科医ケ・スジョンが主人公で、「ドクターX」と呼ばれる彼女が、腐敗した医療界の権力構造に切り込んでいくメディカル・ノワールだ。キム・ジウォンがケ・スジョンを演じ、イ・ジョンウン、ソン・ヒョンジュ、キム・ウソクらが共演している。
脚本はピョン・ソングン、演出は『悪鬼』や『VIP』を手がけたイ・ジョンリムが担当している。もともとは9月25日に始まる予定だったが、秋夕(チュソク)の連休とアジア競技大会の中継で番組編成が変わったため、10月期の作品として放送されることになった。秋夕は旧暦8月15日ごろの韓国の大型連休で、この時期は特別番組やスポーツ中継に合わせてドラマの放送日程がずれることがある。金土ドラマとは、毎週金曜日と土曜日の夜に放送されるドラマの枠のことだ。
視聴率も好調だ。10月24日に放送された第6話は、ニールセンコリア調べの全国世帯視聴率が19.5%となり、作品の最高を更新した。
この第6話は、別の面でも注目を集めた。1980年の5・18民主化運動を物語に取り入れ、戒厳軍に撃たれた人物のエピソードを描いたためだ。当サイトが10月26日に伝えたとおり、放送の中止を求める請願が韓国の国会に出された。請願は、正式に公開されるための条件である賛成100人を集め、25日の時点で国会が公開するかどうかを検討する段階に入っていた。
さらに10月27日には、キム・ジウォン本人のインスタグラムに作品の内容を理由にした非難のコメントが相次いでいることも報じられた。中央日報が韓国の放送界の話として伝えたもので、「左派ドラマだったのか」「これから作品を不買する」「公人なら個人の政治的な傾向は控えろ」といった書き込みがあったという。ファンを名乗りながら、5・18の内容には失望したと書いた人もいた。一方で、なぜ俳優のSNSにこうした書き込みをするのかと疑問を投げかける声も上がった。
撮影の裏側もファンに見せている。10月23日にはYouTubeチャンネル「ハイジウムスタジオ(HighZium studio)」の動画で、『ドクターX』の撮影現場でいつも使っている品々を紹介した。動画の中では、自分が演じるケ・スジョンと自分の似ている点、違う点についても話している。
ファッションでも話題が続いている。10月26日には韓国のファッション誌『ハーパーズ バザー コリア』が、キム・ジウォンとIVE(アイヴ)のチャン・ウォニョンが同じワンピースを着ていたことを取り上げた。上海を拠点とするブランド「シュシュトン(SHUSHU/TONG)」の2026年秋冬コレクションのグレーのニットワンピースで、キム・ジウォンは最近開いたファンミーティングでこれを着ていた。
10月28日の午後には、ソウル・江南区のソンウン(SONGEUN)で開かれたブルガリ(BVLGARI)の展示「光、形、そしてビジョン」のプレビューイベントに出席した。会場のフォトウォールでは、ブルガリのラウラ・ブルデーゼCEOを真ん中に、向かって左にキム・ジウォン、右にチャン・ウォニョンが並んで写真に収まった。この日はショートヘアで登場し、日刊スポーツは短い髪型もよく似合っていると映像付きで伝えた。iMBC芸能が公開した映像には、カメラに向かって茶目っ気たっぷりに投げキッスをする姿も映っている。
11月1日には、韓国の時事マガジンが「ホットイシュー」欄で、キム・ジウォンとキム・ユジョンの出演作が人気を集めているという趣旨の話題がGoogleトレンドの検索語に入ったと紹介した。話題になり始めたのは同日の午前0時7分だという。ただしこれはネットコミュニティの投稿タイトルをもとにAIがまとめた内容で、時事マガジン自身も事実を確認した記事ではないと断っている。
10月下旬からのキム・ジウォンの動きをたどると、23日の撮影現場の動画公開、24日の第6話での最高視聴率の更新と、その内容をめぐる請願やSNSでの批判、26日のファッション誌での紹介、28日のブルガリのイベント出席と続き、11月1日にマカオでのファンミーティングを終えて帰国した。主演ドラマへの関心が高まり、賛否の声も集まるなかで、海外のファンと会う予定もこなしたことになる。『ドクターX:白いマフィアの時代』がこの先どんな展開を見せるのか、本人がこれからどんな姿を見せるのかに、引き続き注目が集まりそうだ。
原文:김지원 ‘꾸안꾸 매력 돋보이는 공항패션’[포토엔HD]






