CORTIS、ソウル・聖水のポップアップに5人そろって登場
写真: CORTIS — TenAsia / CC BY 4.05人組グループのCORTIS(コルティス)が8月19日午前、ソウル市城東区の「オリーブヤングN聖水」で開かれたスキンケアブランド・トリデン(Torriden)の「DEEP DIVE NEWS ポップアップストア」フォトコールイベントに出席した。メンバーはマーティン、ジュフン、ソンヒョン、ジェームズ、ゴンホの5人で、そろって現場に姿を見せている。この日の様子は、韓国のメディア「シングリスト」が同日13時4分に配信した写真記事で伝えられた。撮影と執筆は同紙のチェ・ウニ記者が担当している。
今回の記事は文章によるレポートではなく、フォトコールの現場写真を中心に構成されたいわゆる「フォト記事」だ。見出しには「かっこよさからお茶目な魅力まで」という表現が添えられており、5人がカメラの前で見せた表情の振れ幅が、記事の主題として据えられている。韓国の芸能報道では、こうした写真主体の記事が日々大量に配信されており、テキスト量は少ないものの、アーティストがどのような場に、どのような形で登場したかを記録する役割を担っている。今回のCORTISの記事も、その系譜に連なるものだ。
会場となった「オリーブヤングN聖水」は、ソウル市城東区に位置する。城東区の聖水洞(ソンスドン)一帯は、近年ブランドのポップアップストアやショールームが集中するエリアとして知られており、韓国国内外の企業が期間限定の店舗を出す舞台になっている。今回のトリデンの「DEEP DIVE NEWS ポップアップストア」も、そうした聖水での期間限定展開のひとつという位置づけになる。フォトコールイベントは、こうしたポップアップのオープンに合わせて行われる形式で、報道陣のカメラの前にゲストが立ち、撮影の時間が設けられる。今回はそこにCORTISの5人が招かれた格好だ。
日本の読者にとってなじみが薄いかもしれないのが、この「フォトコール」という枠組みそのものだろう。韓国では、映画やドラマの製作発表会、アルバムのショーケース、そしてブランドの新店舗オープンやポップアップストアの開設といった場面で、報道陣を集めた撮影の時間が公式に設定されることが多い。アーティストは決められた立ち位置でポーズを取り、各社のカメラマンが一斉にシャッターを切る。その結果として、同じイベントの写真が複数のメディアからほぼ同時に配信されることになる。今回のシングリストの記事も、そうした流れの中で公開された1本だ。会場で撮影された写真には、CORTISのメンバーが並ぶカットが収められている。
記事の情報として明確なのは、日時と場所、そして出席者だ。日付は8月19日、時間帯は午前。場所はソウル市城東区のオリーブヤングN聖水。イベント名はトリデンの「DEEP DIVE NEWS ポップアップストア」ポトコール(フォトコール)イベント。出席したのはCORTISのマーティン、ジュフン、ソンヒョン、ジェームズ、ゴンホ。記事が配信されたのは同日の13時4分で、フォトコールが行われた午前から数時間後には写真が世に出たことになる。韓国の芸能メディアにおけるフォト記事の速報性がうかがえる部分だ。
グループ名の「CORTIS」は、韓国語表記では「코르티스」と記される。今回の記事でも、日本語で言うところのアルファベット表記と韓国語表記が併記される形で、グループ名が示されている。メンバー5人の名前は、記事本文の中で「마틴(マーティン)、주훈(ジュフン)、성현(ソンヒョン)、제임스(ジェームズ)、건호(ゴンホ)」の順に並べられている。今回のイベントには、この5人全員が参加した。一部メンバーのみの出席ではなく、グループとしてそろって現場に立ったことになる。
ブランドイベントへのアーティストの登場は、韓国の芸能活動において重要な露出機会のひとつとされる。音楽番組やコンサート、バラエティ番組といった従来の活動とは別に、化粧品やファッション、飲食などのブランドが展開する期間限定の空間にゲストとして参加することで、ファン以外の一般の来場者やメディアの目に触れる機会が生まれる。特に聖水洞のように人の流れが多いエリアでのポップアップは、注目を集めやすい場となる。今回のCORTISの登場も、そうした場での露出という意味を持つ。
シングリストは、ソウル特別市陽川区に本社を置くメディアで、2015年10月27日に登録された媒体だ。発行・編集人は龍元中(ヨン・ウォンジュン)氏。政治社会、経済、IT、ライフ、ビューティーファッション、文化、スポーツ、インタビュー、ギャラリーなど幅広い分野を扱っており、今回の記事は「ギャラリー」内の「フォト」カテゴリーに掲載されている。写真を主体としたコンテンツを独立したカテゴリーとして持っている点は、韓国のオンラインメディアに比較的よく見られる構成だ。
同紙の同時期の人気記事には、「2026 TMA」でのTREASUREのジフンとKiiiKiiiのジユのデュエット、およびCLΛSS:yの新曲初公開を伝えるもの、ATEEZのソンファがファンダム「ATINY」に向けて「8年間変わらず努力してくれて」と語ったグラビア記事、さらにテン、ディノ、マーティン、リノ、リク、ソンチャンらの指先とリングのレイヤードを取り上げた「Sノート」の記事、チェ・ジョンヒョプが『シングルズ』日本版の表紙を飾り「次のために絶えず努力している」と語った記事などが並んでいた。CORTISのマーティンは、この指先とリングを扱った記事にも名前が挙がっている。
今回配信されたのは写真中心の短い記事であり、イベントでのCORTISのコメントや、ポップアップストアの開催期間、今後の活動予定といった詳細は記されていない。分かっているのは、8月19日午前にソウル・聖水のオリーブヤングN聖水で行われたトリデンのポップアップストアのフォトコールに、CORTISの5人が出席したという事実だ。今後、同ポップアップやCORTISの活動に関する追加の情報が出てくるかどうかが注目される。










