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NCT WISHシオン、深夜のWeverse配信 約20分でファンに別れ

NCT WISH写真: NCT WISH — numbuzin / CC BY 4.0
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グループNCT WISH(エヌシーティー ウィッシュ)のシオンが、2026年8月24日午前0時56分(韓国時間)、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」のNCT WISHコミュニティでライブ配信を行った。配信のタイトルは「툐툐 어게인(トョトョ・アゲイン)」。使用されたのは「전남대공(チョンナムデゴン)」名義の公式アカウントで、コメント欄の書き込みが午前1時18分から19分にかけて集中していることから、配信はおよそ20分あまりで幕を閉じたとみられる時間帯にあたる。配信終了後もコメントは続き、この投稿には103件の書き込みが寄せられた。

コメント欄から浮かび上がるのは、深夜らしい静かな配信の様子だ。あるファンは「かわいいパジャマを着たトョトョ、歯磨きをして早く寝てね ふんわりして穏やかな配信よかった」と書き込み、別のファンも「きょうの配信はなんだかあたたかくてかわいくて癒やされて、いじらしくて愛らしくて涙が出て感動だった」と振り返っている。配信中には音楽も流れていたようで、「シオンが配信でかけていた映画OSTのプレイリストの名前を知っている方はいませんか」と尋ねる書き込みには、複数の返信がついた。「トョトョ」はファンの間で使われているシオンの愛称で、コメント欄では「オ・シオン」と本名で呼びかける声も並んだ。

NCT WISH
写真: NCT WISH — numbuzin / CC BY 4.0
オ・シオン
写真: オ・シオン — numbuzin / CC BY 4.0

配信の締めくくりは、ファンにとってやや不意打ちだったようだ。終了直後には「あ、切れた」「ちょっと急すぎない?」「終わるの早すぎたのでは」といった戸惑いの声が相次いだ。加えて目立ったのが、配信の最後に投げキスがなかったことを惜しむ書き込みだ。「え、きょうは最後にチュしてくれなかった」「チューなしで切れちゃった、おやすみシオン、楽しかった」「投げキスをもう一度もらいに来た」など、いつもの締めのやりとりを期待していたファンの反応が並んだ。

コメント欄は多言語が入り混じっていた点も特徴的だった。韓国語の「잘자(おやすみ)」「사랑해(愛してる)」に加え、日本語の「遅くまでありがとう おつかれさまだいすき」「シオン、配信ありがとう だいすきおやすみ」、中国語の「晚安(おやすみ)」、英語の「sleep tight」「good night」、インドネシア語の「selamat malam Abang」まで、深夜の時間帯にもかかわらず各国のファンが同時に書き込みを重ねた。NCT WISHが韓国と日本を行き来しながら活動していることを考えると、こうした多言語のコメント欄は同グループの配信では見慣れた光景でもある。

WeverseのNCT WISHコミュニティには、シオンのライブ配信のリプレイが計20本並んでいる。直近では「툐툐 라이브」(1時間18分36秒)、「아」(35分40秒)、「연습 전에 잠깐 ㅎㅎ(練習前にちょっと)」(40分53秒)、「@행시 할 사람(三行詩やる人)」(1時間29分34秒)などが新着として表示されている。日付が確認できるものでは、8月12日の「화장했어 오늘은(きょうはメイクした)」が1時間11分13秒、8月6日の「😴」が35分45秒、8月1日の「🔥」が15分28秒、7月25日の「하이하이(ハイハイ)」が1時間11分10秒、7月23日の「ㅇㅅㅇ」が1時間37分45秒、7月21日の「쿠쿠라이브(クク配信)」が50分21秒と続く。さらに7月14日「들어와(入っておいで)」1時間1分17秒、7月12日「요이동」8分6秒、7月8日「🌗」2時間25分35秒、7月3日「😴」34分50秒、6月21日「Boy meets girl」15分35秒と「다시 왔어영(また来たよ)」2時間12分16秒、6月20日「21🥳」25分33秒と「🐽🐽」1時間35分9秒、6月12日「왜요(なんですか)」36分24秒、5月29日「잠깐(ちょっと)」44分16秒が並んでいる。8分の短いものから2時間半近いものまで長さはまちまちで、タイトルも絵文字ひとつだけのものが少なくない。日本の読者にとっては、韓国のアイドルが台本のないラフな時間をファンと共有する場としてライブ配信が定着していることがうかがえる一覧といえる。

なお、コミュニティの全コンテンツはメンバー限定で公開される仕組みになっており、ログインが求められる。同じページには「メンバーシップ限定」と表記されたグッズも並び、「6人の王子様」シリーズとして、ランダムフォトカード(全32種)が2610ウォン、ランダム額縁マグネット(全18種)が8700ウォン、ステッカーセット(6枚入り)が6090ウォン、マスコットキーホルダーが3万3930ウォンで案内されている。いずれも特典提供の表示が添えられている。

NCT WISHはこのところ活動が続いていた。8月19日午後には、シオン、ユウシ、リク、サクヤ、リョウ、ジェヒの6人が、日本での海外日程を終えてソウル・江西区傍花洞の金浦国際空港の国際線から入国している。韓国では出国・帰国時の空港がそのまま取材の場となっており、この日の様子も韓国メディア・ニュースエンが写真とともに伝えた。同じ8月19日には、韓国のブランドアンバサダーを務めるクロックス(Crocs)との新キャンペーン「Do Your Thing」も公開された。ステージ上のパフォーマンスではなく、メンバー6人がそれぞれの好みや関心に沿って過ごす日常を収めた内容で、「6人6色」の時間に焦点が当てられている。今回の深夜配信は、そうした日程の合間に置かれた、飾らない時間だったことになる。

NCTの周辺では、8月24日はグループ全体にとっても節目の日にあたる。NCT 127が正規7集『BLINGY』を同日午後6時(韓国時間)に発売する予定で、前日の8月23日午前0時5分には、タイトル曲「Blingy」のミュージックビデオティーザーがWeverseの公式アカウントで公開された。投稿には発売日時とともに事前予約・事前保存用のリンクと専用サイトのアドレスが添えられ、「#NCT127」「#BLINGY」「#NCT127_BLINGY」といったハッシュタグが付けられている。ファンにとっては、深夜にシオンの配信を見届けたその日の夕方に、新譜の発売を迎える流れとなった。

シオンの配信は、コメント欄に残された言葉を見る限り、大きな告知や企画を伴うものではなかった。「きょう幸せだった」「私、幸せ」といった短い書き込みが並ぶ、いつも通りの深夜のやりとりである。だからこそ、投げキスがあったかどうかが話題の中心になるほど、配信そのものがファンの日常に組み込まれていることも伝わってくる。次の配信がいつになるかは、今回伝えられた内容からは確認できない。

公式アカウントの投稿

写真・動画は各アーティストおよび所属事務所の公式チャンネルの投稿です。再生すると YouTube に移動します。

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