KARAハン・スンヨン、台北からピンクの近影公開 ファン「デビュー当時のまま」
写真: ハン・スンヨン — Marie Claire Korea / CC BY 3.0ガールズグループKARAのハン・スンヨンが、台湾・台北での近況を自身のSNSで公開した。韓国のスポーツ・芸能メディアOSENが2026年8月25日付で伝えたもので、公開された写真には大きなリボンの装飾が目を引くピンク色の衣装をまとった彼女の姿が収められている。
写真のハン・スンヨンは、長いストレートヘアをすっきりと後ろに流し、穏やかな笑みを浮かべながらカメラを見つめている。鮮やかなピンクのカラーと、彼女ならではの童顔の美貌が組み合わさり、愛らしい雰囲気を漂わせる一枚となった。撮影地は台北で、投稿は最近おこなわれたものだという。

この写真が注目を集めている理由のひとつが、彼女の年齢と見た目のギャップだ。ハン・スンヨンは1988年生まれで、すでに30代後半に差しかかっている。それにもかかわらず、変わらぬビジュアルを保っていることが、記事でも強調されている。KARAとして活動していたデビュー初期を思い起こさせるような、あどけなさの残る顔立ちが視線を引きつけている、というのが同メディアの見立てである。
ファンの反応も熱い。SNS上には「ピンクがこんなに似合うものなのか」「デビュー当時と変わったところがない」「時間がハン・スンヨンだけを避けて通ったようだ」「永遠の童顔」といった書き込みが寄せられているという。韓国では、実年齢よりも若く見える人を指して「童顔(トンアン)」という言葉が日常的に使われており、芸能人への褒め言葉としても定着している。今回のファンコメントに繰り返し登場する「童顔」という表現は、その文脈で読むと理解しやすい。
OSENはこの記事を「もうすぐ不惑だなんて」という見出しで伝えており、40歳を目前にしてなお変わらない外見への驚きを前面に押し出している。「不惑」は『論語』に由来し、40歳を指す東アジア共通の言い回しだ。韓国メディアの芸能記事でも年齢に触れる際にしばしば用いられる。記事を書いたのはOSENのキム・スヒョン記者で、掲載日時は2026年8月25日午前0時56分。写真の出典はハン・スンヨン本人のSNSとされている。
OSENは2004年9月13日に設立され、同月23日に創刊された韓国のオンライン専門メディアだ。本社はソウル市麻浦区に置かれ、発行人はキム・ヨンミン氏、編集人はソン・ナムウォン氏。芸能、野球、スポーツ、ライフスタイルなど幅広い分野をカバーしており、K-POPアーティストのSNS投稿を素早く記事化する速報型の報道でも知られる。今回のハン・スンヨンの記事も、本人の投稿をきっかけにファンの反応まで含めて短くまとめる、同メディアらしい構成となっている。
記事は最後に、ハン・スンヨンがKARAとしての活動はもちろん、さまざまな個人活動を続けながらファンと会っている、と現在の状況に触れている。グループとソロの両輪で動いているという点は、第2世代のガールズグループ出身メンバーに共通して見られる活動の形でもある。
ハン・スンヨンが所属するKARAは、2000年代後半から2010年代前半にかけて韓国と日本で高い人気を得たガールズグループだ。日本の音楽ファンにとってもなじみの深い存在で、当時のヒット曲の数々は今も再生され続けている。KARAの代表曲を語るうえで欠かせないのが、韓国のプロデュースチーム、スウィートゥーン(SWEETUNE)の存在である。スウィートゥーンはKARAの「ミスター」をはじめ、「STEP」など、グループを象徴する楽曲を手がけてきた。第2世代K-POPを代表する数々のヒット曲を生み出してきたプロデュースチームとして知られ、KARAのほかINFINITEの「追撃者」も同チームの仕事だ。
そのスウィートゥーンについては、本サイトでも2026年8月19日に関連記事を伝えている。新人ガールズグループのODD YOUTH(オドユス)と組み、同グループの3枚目のシングルのタイトル曲「can't go back」でプロデュースを担当したという内容だ。新曲は8月19日午後6時に各種音源サイトを通じて公開された。ODD YOUTHの所属事務所はTOPメディアで、この件はソウル新聞などが報じている。KARAのサウンドを形づくった作り手が、世代を越えて新人グループへと関わっていることになる。KARAという名前が、現在進行形のK-POPシーンの話題のなかで繰り返し参照される存在であることを示す一例と言えるだろう。
ハン・スンヨンの今回の投稿は、新曲やドラマといった作品の告知ではなく、あくまで本人の日常を切り取った近況報告にあたる。それでも韓国メディアが記事として取り上げ、ファンの反応が集まるのは、KARAというグループとメンバー個々への関心が長く保たれていることの表れでもある。日本の読者にとっても、KARAは日本での活動歴を通じて記憶に残るグループであり、メンバーの現在の姿が伝えられること自体に意味がある。台北という海外の街での一枚が、デビュー当時の面影と重ねて語られたことで、活動の長さと変わらなさが同時に意識される投稿となった。
今後についても、ハン・スンヨンはKARAとしての活動と個人活動の双方を続けていくとされている。具体的なスケジュールや作品については今回の報道では明らかにされていないが、SNSを通じてファンとの接点を保ち続けている姿勢はうかがえる。KARAをめぐる話題は、メンバー個々の近況からプロデュースチームの新たな仕事まで、さまざまな角度から報じられ続けており、日本のファンにとっても引き続き注目していきたいところだ。












