KWDAブルーカーペットにリセンヌ・メイ登場、日産キンテックスで開催
写真: RESCENE — 티비텐 TV10 / CC BY 3.0ガールズグループ「リセンヌ」のメイが8月27日午後、京畿道高陽市の一山キンテックス(KINTEX)で開かれた「2026 KWDA(K-WORLD DREAM AWARDS)」のブルーカーペット行事に登場し、フォトウォールでポーズを取った。この日の様子はOSENの民庚勲(ミン・ギョンフン)記者によって撮影され、朝鮮ビズを通じて写真記事として配信された。記事の配信は同日午後9時22分、更新は午後9時24分となっている。
今回のKWDAは、レッドカーペットではなく「ブルーカーペット」という名称で入場イベントが行われた点が特徴だ。授賞式に先立って出演アーティストが順に会場入りし、報道陣が待ち構えるフォトウォールの前で立ち止まって撮影に応じる形式で、韓国の音楽授賞式ではおなじみの流れである。リセンヌのメイもその一人として姿を見せ、写真記事の説明文には腹筋を見せながらポーズを取る様子が記されている。日本の読者にとっては、授賞式本編よりもむしろこのカーペット上でのファッションやポーズが翌日以降にSNSで拡散し、話題の中心になることが多いことを知っておくと、こうした写真記事の位置づけが分かりやすいだろう。

会場となった一山キンテックスは、京畿道高陽市にある大型展示・コンベンション施設で、韓国では大規模な音楽イベントや授賞式の会場として使われることが多い。ソウル都心からは離れているが、収容規模の大きさから、多数のアーティストが一堂に会するタイプの授賞式にはたびたび選ばれてきた。今回のKWDAも、出演者の顔ぶれを見る限り、その規模に見合った大型イベントとして構成されている。
この日のKWDAには、多数のK-POPアーティストがステージを飾る。ボーイズグループではATEEZ(エイティーズ)、P1Harmony(ピーワンハーモニー)、RIIZE(ライズ)、&TEAM(エンティーム)、KickFlip(キックフリップ)、xikers(サイカース)、NOWZ(ナウズ)、82MAJOR(エイティーツーメジャー)、AMPERS&ONE(アンパサンドワン)、AHOF(アホフ)、ALPHA DRIVE ONE(アルファドライブワン)、IDID(アイディット)、&DOUBLE(アンダブル)といった名前が並ぶ。ガールズグループ・女性アーティストの側では、SeeYa(シーヤ)、LE SSERAFIM(ル セラフィム)、QWER(キューダブリューイーアール)、MEOVV(ミヤオ)、ILLIT(アイリット)、そしてリセンヌ、Hearts2Hearts(ハーツトゥハーツ)、KiiiKiii(キキ)らが出演する。さらにJB(ジェイビー)、SUNG RI(ソンリ)、EVAN(エヴァン)、パク・ジヒョン、X:LOVE(エクスラブ)、Hi-Fi Un!corn(ハイファイユニコーン)といったアーティストも顔をそろえ、デビュー間もないグループからキャリアの長いアーティストまでが同じステージに立つ構成となっている。
司会は放送人のチョン・ヒョンムとコメディアンのチャン・ドヨンが務め、この2人がKWDAでMCとして息を合わせるのは4年連続となる。チョン・ヒョンムはアナウンサー出身の司会者として韓国のバラエティ番組で幅広く活躍しており、チャン・ドヨンはコメディアンとしての経歴を背景に、トーク番組や音楽番組の進行でも知られる。同じ組み合わせが4年続くというのは、番組側がこのコンビの進行を高く評価していることの表れであり、視聴者にとってもKWDAの顔として定着してきたと言える。
ブルーカーペット行事では、リセンヌのメイのほかにもフォトウォールでの撮影が相次いだ。同じくOSENが同日午後9時39分に配信し、40分に更新した写真記事では、ILLITのミンジュがフォトウォールでポーズを取る様子が伝えられている。撮影者は同じく民庚勲記者で、こちらも「2026.08.27」の日付で記録されている。つまりカーペット上では、出演各グループのメンバーが次々とフォトウォールの前に立ち、報道各社のカメラに収まっていったことになる。授賞式当日のこうした写真配信は、韓国のエンタメ報道では定番の形式で、1組ごと、時にはメンバー1人ごとに独立した記事として出稿されるため、同じイベントから短時間に大量の写真記事が並ぶことになる。
リセンヌは、この日のKWDAで舞台に立つアーティストの一組として名前が挙げられている。同じくステージを飾るLE SSERAFIMやILLIT、QWER、MEOVV、Hearts2Hearts、KiiiKiiiといった顔ぶれと並ぶ形で出演が伝えられており、現在のK-POPシーンで活動するガールズグループが幅広く集まったラインナップの一角を占めている。また、2000年代に活動したグループであるSeeYaの名前も出演者に含まれており、世代を超えたアーティストが同じ授賞式に集うことが、今回のKWDAの特色のひとつになっている。
日本の読者に向けて補足すると、韓国では年間を通じて複数の音楽授賞式が開かれ、その多くが年末から年始に集中する一方、KWDAのように別の時期に開催されるものもある。授賞式は受賞発表だけでなく、出演アーティストによるライブパフォーマンスが大きな比重を占めており、そのため「ステージを飾る」という表現で出演者が紹介される。今回のKWDAでも、名前の挙がった多数のアーティストがそれぞれパフォーマンスを披露する構成となっている。&TEAMのように日本でも知られるグループが名を連ねている点も、日本の読者にとっては注目しやすいポイントだろう。
今回配信された写真記事そのものは、メイがフォトウォールでポーズを取ったという一場面を切り取ったものであり、本人の発言や受賞の有無については触れられていない。ただし、こうしたカーペット行事の写真は、授賞式当日の空気を最も早く伝える素材として機能する。出演アーティストの数が多いイベントでは、本編のパフォーマンスや受賞結果が伝わるより先に、入場時の写真が各媒体を通じて次々と届く。リセンヌのメイの一枚も、2026年8月27日のキンテックスで何が始まろうとしていたのかを記録した一コマということになる。今後、KWDA本編の受賞結果やステージの内容についても、順次報じられていくとみられる展開が予想される段階での第一報だ。










