BOYNEXTDOOR、日本公演「Boom Boom Boom」の映像公開
写真: BOYNEXTDOOR — KOZ ENTERTAINMENT / Public domainBOYNEXTDOORが8月28日、日本で開催されたコンサート「KNOCK ON Vol.2」の会場で披露した新曲「Boom Boom Boom」のステージ映像を公開した。映像は同グループのコンテンツシリーズ「BOYNEXTAGE」の一編として、同日午後8時30分にファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」のBOYNEXTDOOR公式コミュニティへ投稿された。タイトルは「BOYNEXTAGE | 'Boom Boom Boom' Stage CAM @ 'KNOCK ON Vol.2' IN JAPAN」で、所属事務所であるKOZエンターテインメントの名義で権利表記が添えられている。ハッシュタグには「#BOYNEXTDOOR」「#보이넥스트도어」「#BND」「#BoomBoomBoom」が並び、あわせてYouTube、Instagram、TikTok、X(旧Twitter)、Facebook、Weibo、公式サイトへの導線も掲載された。
今回公開されたのは、ステージ全体を追いかける「Stage CAM」形式の映像である。日本の会場で行われた公演の模様をそのまま切り取ったもので、音楽番組や公式ミュージックビデオとは別に、実際のライブでのパフォーマンスがどのようなものだったのかを確認できる内容になっている。投稿から間もなく反応が集まり、コメント欄には同日午後10時台までにおよそ227件の書き込みが寄せられた。韓国語、日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語など複数の言語が入り混じり、国境をまたいでファンが同じ映像を見ている様子がうかがえる。

コメントの傾向としてまず目立つのが、生歌への評価である。「ライブがすごい」「これがライブなのか、信じられない」「息づかいまで聞こえるのに音程が全部合っている」といった趣旨の書き込みが相次いだ。中には「上手すぎるけれど、しんどそうにしているのが見えて胸が痛い」と、パフォーマンスの負荷にまで目を向けた声もあった。歌詞そのものに触れた反応もあり、日本のファンからは「未完成こその輝き」「ともに分かち合った瞬間は消えない」という一節を引きながら、歌詞とパフォーマンスの両方が素晴らしいという感想が寄せられている。曲中1分3秒あたりのウナクのパートについて「自分だけかもしれないが、すごくかわいく聞こえる」と細部を指摘するコメントもあり、映像を繰り返し見ている視聴者の存在が伝わってくる。
実際に会場にいたと明かすファンの書き込みも複数見られた。「神奈川2日目のステージで嬉しい」「Kアリーナ2日目のだ。楽しすぎてもう一度きちんと見返したかったから、公開が本当にうれしい」といったコメントが並び、映像が公開された公演回を特定して喜ぶ様子が記されている。公式アカウント「happiness door」も「あの日の感情が全部よみがえる」と英語でコメントを残した。一方で、公演に行けなかったファンからは「私もコンサートに行きたい」「日本でもいいから行きたい」という声、さらにメキシコのファンからは「こちらでもこの曲を歌ってくれるのか」、インドネシアのファンからは「次はインドネシアに来てほしい」といった要望も上がっている。公開の早さそのものを称える「仕事が早すぎるKOZ」というコメントもあった。
「Boom Boom Boom」は、BOYNEXTDOORの日本での2作目のデジタルシングルにあたる楽曲だ。Weverseのメディア一覧には、8月18日付で公開されたオフィシャルミュージックビデオと応援法(コール&レスポンス)の動画が並んでおり、そこから短い期間のうちに関連コンテンツが次々と積み上げられてきたことが分かる。8月20日にはメンバー自身がミュージックビデオを見て反応する「MVリアクション」、8月21日にはメンバー参加のコンテンツ「対決! High level BOYNEXTDOOR」が公開された。さらに直近では、ミュージックビデオの撮影裏側を収めた「JP 2nd Digital Single 'Boom Boom Boom' MV Behind Sketch」、振付を通しで見せる「Choreography|'Boom Boom Boom' Dance Practice」、そして自主制作コンテンツ「BEHINDOOR」の2本——ミュージックビデオの世界観を扱った「クリックした瞬間タイムループに閉じ込められる世界観」と、レコーディング風景を追った「どうしてカムバック曲がボーカロイド?」——が新着として並んでいる。今回のステージ映像は、この一連のリリース展開の中に置かれた最新の一編ということになる。
コンサート関連では、Weverseのメディア一覧に「BOYNEXTDOOR KNOCK ON Vol.2 IN SEOUL」のフォトコンテンツも掲載されている。「KNOCK ON Vol.2」がソウルと日本の双方で行われたツアーであることが、こうした公開物からも読み取れる。ほかにも8月18日には、メンバーの共同生活を題材にしたコンテンツ「上下関係のない一つ屋根の下 | 寝ろよこの狂った人 | EP05」が公開されており、音楽面のリリースとバラエティ的な自主制作コンテンツが並行して届けられている状況だ。
BOYNEXTDOORはKOZエンターテインメントに所属するグループで、Weverse上に公式コミュニティを持ち、ファンダム名は「ONEDOOR」。今回のコメント欄でも「원도어(ONEDOOR)」を名乗るアカウント名が数多く見られた。コミュニティにはメンバーシップ加入者や公式アカウント、デジタルメンバーシップ保持者といった区分が表示される仕組みがあり、書き込みにもそれぞれの表示が付いている。また、投稿には翻訳ボタンが用意されており、韓国語のコメントを日本語で読むことも、その逆も可能だ。日本のファンにとっては、韓国語が分からなくても現地ファンの反応をそのまま追えるという意味で、こうした公式コミュニティは公演映像とセットで機能している。
コメント欄には、メンバー個人に向けた言葉も残されている。「ソンホ、もうすぐ誕生日だね」という書き込みや、「始まるときのミョン・ジェヒョンの表情がすごい」といった、映像の特定の場面に反応する声だ。2分56秒の映像について「あっという間に終わった」「映像がとても短く感じる」という感想も複数寄せられており、公開されたステージ映像が短尺ながら密度の高いものとして受け止められていることがうかがえる。
韓国の音楽シーンでは、コンサートで披露したパフォーマンスを事務所が自ら撮影・編集し、公式チャンネルやファンプラットフォームで公開する流れが定着している。会場に足を運べなかったファンにとっては公演の空気に触れる手段となり、参加したファンにとっては当日の記憶を確かめ直す機会になる。今回の「Stage CAM」もその役割を果たしており、日本公演の直後に日本語コメントが多数集まっている点からも、現地のファンに向けた発信として機能したことが分かる。BOYNEXTDOORの映像は公式YouTubeチャンネルおよびWeverseの公式コミュニティで確認できる。










