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ハン・ソヒ、恋愛観の変化語る「相手が人生の半分超えると壊れる」

ハン・ソヒ写真: ハン・ソヒ — Han So-Hee / CC0
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俳優のハン・ソヒが、恋愛に対する自身の考え方が変わったことを明かした。28日に公開されたYouTubeチャンネル「差し出せるものは何もないけれど」に出演し、ラッパーのイ・ヨンジと酒を酌み交わしながら、愛や理想のタイプについて語る中で出た言葉だ。この中でハン・ソヒは「相手が自分の人生の半分以上を占めた瞬間に壊れてしまう」と述べ、バランスを保つことの大切さを強調した。

番組でイ・ヨンジから理想のタイプを尋ねられたハン・ソヒが挙げたのは、容姿や条件といった外見的な要素ではなく、「安定型」という内面のあり方だった。彼女は「内面的に安定型の人を探している」と話し、さらに「自分も最近は安定型になろうと努力している最中だ。結局、自分が安定型であれば、安定型の人がやって来るのだと思う」と続けた。求める相手の条件を並べるのではなく、まず自分自身がそういう人間になることが先だという発想である。

ハン・ソヒ
写真: ハン・ソヒ — 티비텐 / CC BY 3.0
ソヒ
写真: ソヒ — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 3.0

続けて語られたのは、恋愛の相手よりもまず自分を守ることが大事だという考え方だった。ハン・ソヒは「自分を大切にしていれば、その人が自分のもとを去っていっても、『私』という主体があるから大丈夫だ」と語った。そのうえで「その人が私の中に入ってきて、また出て行っただけであって、私を捨てて行ったわけではない。そう考えようと努力している」と説明した。別れを自分の価値の否定として受け取らないための、意識的な思考の切り替えだと言える。

相手から望むだけの愛情が返ってこない場面についても、感情的に反応することはないという。ハン・ソヒは「私はこのくらいの愛情を関心だと考えているけれど、あなたの関心は私にはやや足りないようだから、お互いに努力してみるのはどうかと提案する」と、自分の受け止め方を相手に伝えるやり方を明かした。相手を責めるのではなく、感じているずれを言葉にして共有し、共同で調整しようとする姿勢である。

それでも相手が自分の考えを受け入れない場合には、引き止めることはしないと語った。ハン・ソヒは「その時はただ諦める。『そうだね、そういうこともあるよね』と考える」と述べ、「満たされなかった分の愛は、自分で自分に満たす」と続けた。具体的には「自分においしいものを食べさせて、良いものを見ながら日常を過ごすこと」だという。恋愛で欠けた部分を相手に求め続けるのではなく、自分の生活そのものを整えることで埋めるという方法だ。

そしてこの流れの中で出てきたのが、今回最も注目された発言だった。ハン・ソヒは「その人が私の人生の半分以上を占めた瞬間に壊れるのだ」とし、「バランスを取ることが重要だ」と強調した。恋愛を人生の中心に据えるのではなく、自分という土台を保ったうえで関係を築くという考え方が、一連の発言に一貫して流れている。理想のタイプとして「安定型」を挙げたことも、この価値観の延長線上にあると言える。

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ハン・ソヒの発言が語られた「差し出せるものは何もないけれど」は、イ・ヨンジがホストを務め、ゲストと酒を飲みながら語り合うYouTubeのトーク番組である。韓国では近年、地上波やケーブルテレビのバラエティ番組だけでなく、YouTubeを主戦場とするウェブ予能(ウェブバラエティ)が芸能人のトークの場として大きな存在感を持つようになっている。放送コードや尺の制約が比較的緩く、出演者が構えずに話せる空気があるため、テレビのインタビューでは出てこないような踏み込んだ本音が語られることが多い。今回のハン・ソヒの恋愛観をめぐる発言も、酒の席という設定の中で自然に引き出されたものだ。日本の視聴者もYouTubeを通じて同じ動画を視聴することができる。

ハン・ソヒは今回の出演で、自身の恋愛観が「変わった」ものであることを前提に語っている。誰かに愛されることを軸にするのではなく、自分を大切にすることを起点に置き、相手との関係はその上に成り立つものと位置づける。相手からの愛情が足りないと感じたときにも、まず提案という形で対話を試み、それが通じなければ執着せずに手放す。その代わり、埋まらなかった分は自分自身への手入れで満たす。一連の説明は具体的で、彼女なりに時間をかけて到達した結論であることをうかがわせる。

一方でハン・ソヒは、9月16日に映画「インターン」の公開を控えている。今回のトーク出演は、この公開を前にした時期に行われたものだ。恋愛観をめぐる率直な語り口が話題を集めたことで、公開を控える作品への関心もあらためて高まりそうだ。「インターン」の公開日である9月16日は間もなく訪れる。

出演者の私生活や恋愛観に関する発言は、韓国の芸能ニュースでも反応が大きくなりやすい話題である。とりわけハン・ソヒのように主演作を控えた俳優の場合、作品を離れた場での言葉が、そのまま人物像として受け止められることも少なくない。今回の発言は、恋愛の相手に依存しない生き方という、多くの人が共感しやすいテーマに触れたものだった。「自分が安定型であれば安定型の人が来る」「バランスを取ることが重要だ」という言葉は、恋愛に限らず人間関係全般に通じる考え方として受け止められている。9月16日の「インターン」公開を控え、ハン・ソヒの動向には引き続き注目が集まる。

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