LE SSERAFIMのサクラ、Weverseで31分配信 途中でウンチェも登場
写真: LE SSERAFIM — Source Music / Public domainLE SSERAFIM(ル・セラフィム)のサクラが8月29日夜、ファンプラットフォーム「Weverse」で単独のライブ配信を行った。配信のタイトルは「꾸라이브(クライブ)」。ページ上の表示によれば配信が作成されたのは8月29日20時48分で、アーカイブの尺は31分25秒となっている。配信中にはメンバーのウンチェも姿を見せ、視聴していたファンからその点を喜ぶ書き込みが寄せられた。
配信のタイトルにある「꾸라(クラ)」は、サクラがファンや周囲から呼ばれている愛称だ。これに「라이브(ライブ)」を掛け合わせた造語がそのまま配信名になっている。彼女のWeverse LIVEでは、こうした短い言葉遊びのタイトルが繰り返し使われており、今回もその流れに沿った形と言える。

コメント欄には、配信が終わったあとも書き込みが続いた。ページに表示されているコメントの総数は94件。時間帯を見ると、配信が終了したとみられる21時20分前後から22時04分まで書き込みが並んでいる。言語は韓国語、日本語、英語、中国語、フランス語などにまたがっており、「사쿠라 사랑해」「大好き💕」「Sakura, my lifeline」「Kura 超可愛」といった短い言葉が次々に投稿された。パリからのメッセージだと明かした上で感謝を伝えるファンや、フランス語で「Je vous adorez, LE SSERAFIM!」と書き込むファンもいた。
日本語のコメントも目立った。「いつもかわいいよぉー」「かわいすぎた♡♡♡♡♡ ウンチェも途中できてくれてうれしかった!」「可愛かったぁ!」といった書き込みのほか、「さくちゃん、今日も会えて本当にうれしいよ ずっと大好きだよ!これからも幸せでいてね」と繰り返し送られたメッセージもあった。配信を見逃したファンからは「I missed it」「nooo missed it」「I MISSED MY BIASES LIVE」といった声も上がっている。
配信の終わり方についても反応があった。「こんな急に切れるんや笑笑」という日本語の書き込みや、英語で「Noooo, it ended :(」と残念がるコメントが21時20分台に並んでおり、視聴者にとっては唐突に感じられる終幕だったことがうかがえる。一方で「Thanks for today's live kkura, i have so much fun watched it」と配信そのものを楽しんだという感想や、「쿠라 화이팅」と応援を送る書き込みも残された。中には「1:07 자랑할만하다 완전이뻐요 귀여워」と、配信の特定の時間を指して感想を書き込むファンもいた。
サクラはWeverseでの配信を高い頻度で続けている。同じページに並ぶ「LIVE Replay」の一覧には全20本のアーカイブが表示されており、直近では8月19日の「미야기냥(ミヤギニャン)」が6分48秒、8月12日の「hey」が53分48秒、8月9日にはメンバーのウンチェの誕生日にちなんだ「즈하 생일 가보즈하」が21分9秒、8月8日にはファンダム名にちなんだ「피어나 4살」が13分43秒で配信されている。8月1日にはキム・チェウォンの誕生日を祝う「🎂김채원 탄신일🎂」が18分19秒の尺で行われた。
7月には日本での活動に関連した配信も並ぶ。7月30日の「요코하마에 요코소~~(横浜にようこそ)」は5分11秒、7月25日の「OSAKA에 누가 돌아왔게에~!!(大阪に誰が帰ってきたでしょう)」は13分2秒と、いずれも短めの尺で行われている。7月20日には「🌸 꾸 PLAY 🕹️ #7」が1時間20分14秒、7月2日には「🌸 꾸 PLAY 🕹️ #5」が1時間40分5秒と、シリーズ化された長時間配信も確認できる。6月26日には「뜨개질 라이브 🧶(編み物ライブ)」を26分50秒にわたって行っており、日常の趣味をそのまま配信に持ち込むスタイルも定着している。
配信ページには、グループのマーチャンダイズ情報も並んでいる。予約販売中の商品として、アルバム『Made My Night』のCOMPACT ver.の単品ランダムが2万3925ウォン、5形態セットが11万9625ウォン、『Made My Night』のCHEMICAL NIGHT単品が3万7323ウォン、「[SECRET LAB] POUCH」が2万880ウォンで案内されている。いずれも特典提供と音盤チャート反映の対象として表示されている。
LE SSERAFIMは今夏、海外の授賞式でも名前が挙がった。米国の音楽授賞式「2026 MTV ビデオ・ミュージック・アワード(2026 MTV VMA)」の「ベスト K-POP」部門候補に選ばれ、現地時間8月18日に公開された候補者リストで明らかになった。候補に挙がったのはシングル1集のタイトル曲「SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)」で、発表された全候補の中で第4世代のK-POPガールズグループとして名前が並んだのはLE SSERAFIMだけだった点が韓国メディアで注目された。
WeverseはHYBE系列のファンプラットフォームで、アーティストが予告なくライブ配信を始め、ファンがリアルタイムでコメントを送れるのが特徴だ。配信はアーカイブとして残り、あとから再生することもできる。ただし今回のページにも「全コンテンツはコミュニティメンバーにのみ公開されます」との案内があり、内容の一部を見るにはログインが必要になる。日本のファンにとっては、時差なくそのままの時間帯で韓国のアーティストの配信に立ち会える窓口となっており、今回のコメント欄に日本語が数多く並んだのもその表れと言える。
同じ8月28日深夜には、RIIZEのウォンビンがWeverseで「하이(ハイ)」と題した配信を行い、練習生時代の思い出を語って話題を集めたばかりだ。所属や事務所は異なるが、アーティストが自分のタイミングで配信を立ち上げ、多言語のコメントが同時に流れ込むという光景は、いまのK-POPのファンコミュニケーションの標準的な形になりつつある。サクラのように高い頻度でアーカイブを積み上げていくケースでは、配信そのものが日々の活動記録としても機能している。
今回の配信は31分25秒という、彼女のアーカイブ一覧の中では中程度の長さにあたる。ウンチェが途中で加わったことで、単独配信でありながらメンバー同士のやり取りも見られる内容となった。次の配信の予定は明らかになっていないが、6月末から8月にかけて数日おきに配信が行われてきた流れを踏まえれば、ファンが再び画面の前に集まる機会はそう遠くないとみられる。










