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チェ・ミンシク×ハン・ソヒ『インターン』、秋夕公開作で予売率最上位

チェ・ミンシク写真: チェ・ミンシク — che (Please credit as "Petr Novák, Wikipedia" in case you us / CC BY-SA 3.0
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俳優のチェ・ミンシクとハン・ソヒが主演する映画『インターン』が、9月2日午後時点の映画振興委員会の予売集計で予売率8%、予売枚数4万4千枚を記録し、全体2位に入った。秋夕(チュソク)連休の興行を狙う作品の中では最も高い数字となり、9月16日の公開に向けて好スタートを切ったかたちだ。

集計で首位に立っているのは『オデッセイ』で、予売率55.4%、予売枚数30万枚と大きく水をあけている。『インターン』はこの数字には遠く及ばないものの、同時期に競合する『暗殺者(たち)』の予売率7.9%、予売枚数4万3千枚をわずかに上回った。差は予売率で0.1ポイント、枚数にして千枚という僅差であり、秋夕商戦の主導権争いはまだ始まったばかりだといえる。

ハン・ソヒ
写真: ハン・ソヒ — 티비텐 / CC BY 3.0

公開日は『インターン』が9月16日、『暗殺者(たち)』が9月23日で、連休期間中に真っ向からぶつかることになる。もっとも、同時期の競争相手はこの二本だけではない。『タチャ:ベルゼブブの歌』『可能な愛』『復活男:ザ・レッド』の3本はまだ予売を開始しておらず、これらが売り出されれば順位や比率は動く可能性がある。現時点で秋夕公開作の中で最も早く封切られるのが『インターン』であり、口火を切る立場をどこまで数字に結びつけられるかが焦点になる。

『インターン』は、ローンチから3年でファッション業界のダークホースとして急浮上した会社を率いるCEOソヌ(ハン・ソヒ)のもとに、経歴37年目のシルバーインターン、キホ(チェ・ミンシク)が入社することから始まる物語だ。世代も職級も飛び越えたオフィスライフを描く。舞台となるのはファッションスタートアップの「ウトゥトゥ(WOO22)」で、創業3年で100億ウォン台の売上を記録し業界の注目を集めた企業という設定になっている。ソヌは成功だけを見て走ってきたワーカホリックのCEO、キホは社会人経験では誰にも引けを取らない一方、デジタル業務や若い社員たちの自由な組織文化には不慣れな人物として描かれる。

演出はキム・ドヨン監督。共演にはキム・ジュンハン、リュ・ヘヨン、ハン・ジウンらが名を連ねる。配給元のワーナー・ブラザース コリアとアンソロジースタジオは8月19日、報道スチール12種を公開した。社員証を首から下げて見慣れない事務所に座るキホのぎこちない表情、経営支援チーム長ミナ(リュ・ヘヨン)の前で緊張して立つ姿、副代表ヨンファン(キム・ジュンハン)の隣で決意をにじませる眼差しなど、37年のベテランが再び「末っ子」になった状況が切り取られている。一方のソヌについては、グラビア撮影の現場で専属モデルのペク・ルダ(ハン・ジウン)を説得し、緊張感をやり取りする場面が収められた。さらに、ソヌの直属インターンとして運転を担当することになったキホと、後部座席のソヌが同じ方向を見ながら屈託なく笑い合う場面も公開されており、年齢も職級も異なる二人の関係がどう変わっていくのかが見どころとして提示されている。

本作は2015年に公開されたハリウッド映画のリメイクである。ナンシー・マイヤーズ監督のオリジナルでは、ロバート・デ・ニーロが70歳のシニアインターン、ベン・ウィテカーを、アン・ハサウェイがオンラインファッション企業を率いるCEOジュールス・オースティンを演じた。製作費は3500万ドル、全世界での興行収益は約1億9476万ドル(約2700億ウォン)で、製作費の5倍を超える収益を上げた計算になる。韓国国内でも361万人あまりの観客を集めた。引退後も社会的な役割を探す高齢層と、急成長する組織で責任を背負った若いリーダーの姿を並べて描いた点が、韓国の観客の支持を得た理由として挙げられている。韓国版では、チェ・ミンシクがデ・ニーロの役どころを、ハン・ソヒがハサウェイの演じた若きCEOを引き継ぐ。

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公開前に出された1次・2次予告編は、合計で再生回数2000万回を突破した。1次ポスターと予告編が公開されたのは8月4日で、8月19日時点の報道では予告編の再生回数は978万回と伝えられていた。そこから短期間で数字を伸ばしたことになり、予備観客の関心の高さがうかがえる。作品は9月4日に報道・配給試写会を通じてベールを脱ぐ予定で、公開後の評価と反応次第では予売率と予売枚数がさらに上がる可能性が大きい。

主演のチェ・ミンシクは、2026年6月26日に配信が始まったNetflixシリーズ『最後列からの声』(原題:맨 끝줄 소년)でホ・ムノ役を務めた。キム・ユンジン、ホ・ジュノ、チン・ギョン、チェ・ヒョヌクらが共演し、主要人物の現在と少年時代が交錯していく全6話のスリラーで、脚本はチャン・ミョンウ、演出はキム・ギュテが担当。チョ・ハンチョル、ハン・ジウン、チョン・イソらが特別出演した。また8月30日にはYouTubeチャンネル「ヨジョンジェヒョン」に出演し、白髪を染めずにいる理由について「白髪は天然物だ」「私は染毛剤アレルギーがある」と説明。作品の都合で髪を染める必要がある場合は「薬を飲まなければならない。そうしないと顔が二倍になる」と語り、服薬したうえで撮影に臨む事情を明かしている。

ハン・ソヒも公開を控えた時期に露出を増やしている。8月28日に公開されたYouTubeチャンネル「差し出せるものは何もないけれど」(チャジュィプル)にシーズン4最後のゲストとして出演し、MCのイ・ヨンジと酒を酌み交わしながら恋愛観を語った。「その人が自分の人生の半分以上を占めた瞬間に壊れてしまう。バランスを取ることが大事だ」と述べ、理想のタイプとして外見や条件ではなく「内面的に安定型の人」を挙げた。同じ番組では、Netflixシリーズ『マイネーム』の撮影当時に15キロ増量した経験にも触れ、体形を保つ秘訣を問われて「すべては運動だ」と言い切っている。K-POPで初めてジェンダーレスをコンセプトに掲げるグループとして紹介されるXLOVの楽曲「SERVE」のミュージックビデオに出演した経緯も語り、その選択を「勇気ある選択がかっこよかった」と表現した。8月29日には自身のインスタグラムに「@Dior」の一言を添え、黄緑色のキルティングバッグを手にした近況写真を公開している。

チェ・ミンシクとハン・ソヒという年齢もキャリアも演技のスタイルも大きく異なる二人の組み合わせは、公開前から本作の最大の話題になってきた。原作の基本設定を保ちながら韓国の職場文化と世代関係をどう描き直すかが、リメイクとしての評価を左右することになる。予売の段階で秋夕公開作の先頭に立った『インターン』は、9月4日の試写を経て、9月16日に劇場で観客と対面する。

この記事に出てくる作品

  1. 最後列からの声Netflix ・ 2026-06

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